Glamorous Life

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うーんうーん、と今回は2回唸るだけにしておきます。
開始5分までは失点しないで、と念を押したかいあって、5分は持ちました。
しっかーし、6分24秒に失点。
32分には福田のバックパスを狙われて失点。
前半は押されまくってネタラヴィさんにもボールが入らないし、J1初スタメンの山本(理)は失点前に一回クリアしたけれど、それ以降はほとんど名前も出ず。交代して初めて「あ、いたんだった」とわかったほど。リヒト頑張れ!!
解説のハッシーが「ガンバは中盤の流動性がない。ポジションにこだわっているのか、動きが少ない」と言っていて、その意味がわかったのが石毛が入った後半。
彼が入ってポジションにとらわれずにかきまわすように走りまわると、たちまちボールが前後左右に動くようになりました。そう、そういうことだったのね、ハッシー。 
石毛のゴールもアラーノのゴールもビューティフルでした。近年、なかなかガンバではお目にかからない、ボールを大きく動かしてゴール前に走り込む選手が複数いるゴール。好きやわ、ああいうゴール。ネタラヴィさんのスルーパスもさすがでした。
しかし2点とったら落ち着いちゃって、またもや引き分け。
後半のゲームを前半からできないのでしょうか?
それと、ダワンと宇佐美がいないとガンバは攻守ともにふにゃふにゃしていることがわかりました。この二人は欠かせないわ。怪我しないでほしい、頼むから。

というわけで、前半はブーイングを盛大に送るのにふさわしい内容で、後半は一応拍手しとこうかという内容だったので、評価がむずかしいです。
つらいね……

最後になりましたが、谷選手、半田選手、クオン・ギョンウォン選手、ネタラヴィ選手、代表選出おめでとう。山本(理)選手、U22代表選出おめでとう。
怪我しないで、体調くずさないで、もちろん代表で活躍して帰ってきてください。
 

 いま新国立美術館と東京都美術館で第59回創玄展という書道の公募展が開催されています。
 私も2点出品し、近代詩文書部門で秀逸という賞をいただきました。
 記念に作品を載せておきます。
 近代詩部門はここ数年ずっと茨木のり子さんの詩文を書いています。
 今年は前々からずっと書きたかった詩文を書きました。それで賞がとれたのでとてもうれしい。
「一人でいるのは賑やかだ 賑やかな賑やかな海だよ」という詩文です。
 
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ガンバ 1−2 広島


GKの単純なミスで勝ち点を失って、そのままずるずると調子を崩さないことだけを祈りたいです。

宇佐美のゴールは美しかった。
そして決めるべきゴールを決めないと、試合の流れが断ち切られてしまうことを実感。

ともあれ、ガンバにお願いしたいことは2つ。
1)ゲームは90分だけれど、立ち上がりの5分と終盤の5分(とくにアディショナルタイムに入ってから)はとても重要ではないでしょうか? 出鼻を挫かれると押されっぱなしになる。試合の締めかたがゆるいとつぎのゲームに響きます。立ち上がりと試合終了前にぬるくならないでほしい。
2)試合の主導権を握れないときに、ひたすらバタバタするのではなく落ち着くことを覚えてほしいです。みんなで浮足だってしまっている。誰かが落ち着かせなくちゃ。

すぐにつぎの試合がやってきます。
私もあ〜〜〜あ〜〜〜あ〜〜〜とかうーんうーんうーんと頭を抱えたり、唸り声をあげたりするのは明日くらいまでにして、また楽しみにつぎの試合を待ちます。
(少なくとも今年はつぎの試合が楽しみです) 

ガンバ 0−4 ヴィッセル神戸

あ〜〜〜守備練習もやるべきだよね、やっぱり。
なす術もなく負けちゃうっていうのがちょっとなあ。

試合終了後にすぐにDAZNを切って、ネットもいっさい見ていないので大敗ボロ負け原因究明はしていません。
水曜日はルヴァン予選がやってくる!
気持ちを切り替えて、とにかく勝ってほしい。
 

 今日は雛祭り、そして私の誕生日です。
 いよいよ60代最後の1年を迎えました。
 50代最後の年には、ひとりで生きられる訓練をしよう、とか、まだまだこれからやれるはず、と自分を鼓舞することを書いたような気がします(未確認)
 それから10年たって思うのは、まだまだ私はやっていけるな、という自信と余裕がこの間に生まれたな、ということ。それと同時に、自立心だけでなくまわりの人たちの助けを借りて暮らしていく勇気を持つのがつぎの10年の目標だということ。自分の目に入る範囲だけでなく、知らないところ、気がつかないところでもお世話になっている人たちへの感謝の気持ちを忘れないようにして毎日を過ごしていきたいな、ということです。
 人は誰かの、または何かの助けを借りないで生きていくことはできない。それはもう自明のこと。でも「自立」とか「自己責任」ばかりが叫ばれるこの世の中。それがあやまった方向に進んでしまうと、誰か、または何かの役に立っていない人はこの社会の邪魔者という発想が生まれかねない。(ナリタ何某みたいな暴言が蔓延しかねない)
 若くても、健康でも、十分な収入があっても、家族に恵まれていても、人は誰かのお世話になり、ときには誰かに迷惑をかけ、誰かを傷つけたりもしている。その自覚を持ったうえで、できるだけ人の役に立ちたい、という意欲を持つことができる69歳をめざしたいです。
 と同時に、人のお世話になることをおそれない、人に迷惑をかけてしまうこともこわがらない自分でもいたい。それは「人の役に立ちたい」以上に勇気を必要とし、生きる力を発揮せねばならないことだと思っています。
 そうなってこそ、生きることがより楽しくなるのではないか。
 今年も娘たちからすてきな花束をもらいました。「ガンバカラー」です。気が利いていますね。
 よい一年を過ごそう、という鋭気をもらいました。
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