9月18日(月)
すばらしい!
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昨晩はほんとにいいものを見せてもらった。 U−17アジア大会決勝戦である。 日本代表VS北朝鮮代表。 仕事をしていたので、テレビをつけたのは前半の途中。運よく(?)失点シーンを見逃したため、私が見たのはひたすらにイケイケ(→死語)若き日本の胸がすくようなシーンばかり。いや〜延長戦まで含めて2時間、午前3時までたっぷり楽しませてもらった。 娘たちと一緒に見ていたのだが、全員で叫んだのが「北朝鮮、ほんとに16歳?」である。次女なんぞ、「え〜、私と2歳ちがいなんてありえないふけ方! 課長みたい!」 だって、顔つき、カラダつき、どう見ても北朝鮮選手たちは日本の1・3倍。平均身長で、たぶん5センチ、5キロは上回っていそう。太腿の太さだけ比べたら、1.7倍くらいありそうなヤツラばかりだ。顔とくれば、北朝鮮選手は全員角刈りでシワが深いということもあって、おっさんである。 かたや日本人選手たちの幼いこと。カラダは華奢、顔は子ども。でも、いかにも日本人男子16歳である。 このフィジカルの差はどこからくるのだろうか? 子どものころの栄養ってことはないと思うんだよね。民族的な骨格の差? ところが、日本人男子たちはそんな差なんか意に介してない。シンガポールの蒸し暑さをものともせず、延長後半になってもびっくりするほど走る。思い切って勝負する。デカイ相手選手に競り負けない。ボールに食らいつく。あぶない場面では2人で囲み、3人目がしっかりカバーに入ってボールを奪う。カラダの入れ方がうまいので、容易にボールを奪われない。 それと「これはスゴイ!」とうなったのが、スピード。 走るのが速いとか、そんなことではない。攻守の切り替え、スペースに走りこむタイミング、ボールを持ったときの判断、すべてが北朝鮮に比べると1.7倍(当社比)くらいすばやい。味方がボールを奪って前を向こうかという前に、もうパスの受け手が走り出している。だから「え? そこにもういるんだ!」とびっくりするようなところにパスが出て、ハーフウェイラインからだと、ぽんぽんぽんとワンタッチで4回くらいつないでシュートまで持っていく。 ボール扱いや戦術を見る目といった技術の高さも、北朝鮮を1.5倍くらい上回っていた。 途中で寝る予定だったんだけれど、結局娘たちと3人で最後まで見届け、延長後半の身長165センチの河野くんが、相手のDF3人に埋もれるように囲まれての見事なシュートを見て拍手し、同じく河野くんの、カウンターからのダメ押しゴールの落ち着きとうまさに驚嘆し、その瞬間から泣き出したGK広長くんと一緒に涙し、柿谷くんのエロいボールコントロールに「やばいよ、この子」と喝采を送り……は〜、楽しかった! このチーム、最高! 思わず計算する。 この子たちがプロになって、チームの中心選手になる8年後あたり、すごく期待できるかもよ〜。
No.671
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