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2007年8月の日記

8月26日(日)  理想と現実のかい離
天王山といわれたガンバVS浦和戦で、1点もとれないで負けたとき、正直「終わったかな」と思うところがありました。
何が終わったかというと、けっして優勝をめざすことが終わったというのではなく、ガンバがめざしているものが通用する期間が終わってしまった、と思ったわけです。
西野監督と遠藤選手という、ある意味で稀代の監督&プレーヤーが、ここ4年にわたってなんとかして実現したいと考え、なかなか手が届かなかった理想が、ようやく形となって実を結びはじめた、と7月までは思っていました。たぶん、西野さんも思っていたにちがいありません。新潟にあっさり勝った8月11日までは。でも、やはり浦和は強い。それまでの相手に通用してきた理想形が、浦和には通用しなかった。
あれほど美しく、かつ強い理想形のサッカーをしていたガンバが、たったの半月でものの見事に失墜して、チームとして崩れてしまったのは、理想形の通用期間が限定だったことのショックから立ち直れていないんじゃないかと私は思っています。
前線から連動した守備で追いこみ、DFラインを高く保ち、全員が動いてスペースをつくってパスをまわしてゴールを奪う、というサッカーは、見ているほうもですが、やっているほうもすごく楽しいと思います。少なくとも私はそのサッカーが大好きで、だからガンバを応援しているところが半分以上ある。
ただ、それを毎試合やるのは並大抵のことではありません。体力も精神力も一試合ごとに使い果たしているのではないか。代表組が多いガンバは、使い果たしたものを充電する時間がないまま、チーム全体が疲弊しています。毎年そうなんだけれど、今年は暑さが厳しかったことや、代表が東南アジアの厳しい環境で1ヵ月以上合宿したことで、よけいにいま疲労は限界をはるかに超えるところまでいってしまっている。いまは理想の「超攻撃」を追うどころか、サッカーそのものもできない状態。それが現実です。
去年はそういうサッカーの要だった遠藤ヤットが、理想を追いかけ続けて疲労のあまり生きるか死ぬかの病気にかかって離脱しました。ヤットが病気になったから優勝できなかった、みたいな見方をされていますが、そうじゃない。その前からガンバは失速していて、ただその象徴がヤットの病気だった、というだけです。
理想と現実が大きくかい離してしまったいま、さて、チームの舵をどう繰るかは監督にかかっています。いまこそ、監督の出番!
で、私が勝手なことをいわせてもらえば、この際、疲労困憊の主軸(とくにヤットとフタ)をスタメンから外して休ませ、サブの若手を出してあくまでも理想を追いかけてほしい。ひきこもりサッカーをして、とりあえず引き分け、運良ければ1点とってあとはボールをとられないようにしてじっと耐える、という「現実」路線は無理。そんなガラに似合わないことをしても、「惜敗」とかいわれるみっともない負け方をするだけだと思います。

というところで、理想と現実を接近させた(と私が思っている)なんちゃって布陣。

---バレー---平井---(途中でどっちかが播戸と交代)

 安田----家長----寺田


  橋本--------倉田


 山口---シジクレイ-----中澤


     松代

そう、3バックにするところが「現実的」で、あとはもうがんがんいっちゃってくださいの攻撃的メンバーを並べてみました。
どうなるか見えないところが、「理想的」です(苦笑)
No.697

zaburou  2007/08/26/14:37:29   No.698
なんちゃって布陣に一票!

motoko  2007/08/26/15:26:40   No.699
清き1票ありがとうございます。
試せるフォワードには、ほかにも岡本とか星原とかいますね。4バックにして、下平を入れて、ウィングに安田と家長を並べてもいい(寺田はサブに)
でも頭硬直しかかっている西野は、同じメンバーできそうで、そうなったときには真剣にブーイングだな。

zaburou  2007/08/26/18:13:41   No.700
韋駄天ジュニーニョを有する川崎Fは、ガンバ4バックがJリーグの中でも最も苦手とするタイプのチームです。理由は秘密。これからも他のチームなら4バックで十分対応できると考えています。守備については、それほど悲観することはない!(自分に言い聞かすように)硬直しかかっている頭で模索しているはずの西野監督に期待しましょう。ドローでも神戸戦のように泣けるような試合が見たいです。


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