6月8日(日)
「醜い女なんていないのよ。努力しない女はいるけれど」
|
|
|
といったのは、ヘレナ・ルビンシュタインだそう。美しくなるための努力ねえ……。
というわけで(どういうわけだ?)読書推進月間で集中して読んでいるのは、女性(と男性)の外見の美しさについてのあれこれ。これまで読んだものをちょっと並べてみる。 "The Politics of Women's Bodies――Sesuality, Appearance,and Behavior"edited by Rose Weitz 「挑発する肉体」H.P.デュル 「性とスーツ」アン・ホランダー 「「モノと女」の戦後史」天野正子・桜井厚 「ジェンダー化される身体」荻野美穂 「女の身体 男の視線」ジャン=クロード・コフマン 「肉体不平等」石井政之 「日本の童貞」渋谷知美 "The Body Project"Joan Jacobs Brumberg
「日本の童貞」のどこが「美しさ」についての話なのか? と思われる人もいるだろう。童貞=もてない=ブ男か? という疑問のもとに読んでみました。なかなか斬新でおもしろかったけれど、あともう一歩「なぜ童貞にそんなにこだわるのか?」のツッコミが欲しかったかな。……でも全体的にラインアップとして「美しさ追求」からはズレているような気がしないでもない。ってズレまくりか? これから斎藤薫の「美人へのレッスン」とか、井上章一の「美人研究」とか、正統的路線ももう一度抑えておこうと思っていますんで。
美人になるための努力をしてないでもないのだが、ときとして方向性がまちがっているんじゃないか、と思うこともある。 きのう出張で京都に日帰り往復したのだが、帰りの新幹線の後ろの席に、あきらかにモデルと思われる若い女の子たちが座った。細くて、白くて、かわいかった。やっぱり努力だけでは追いつけない美っていうのがあるんだよ、ヘレナさん。
夕飯はきっとだるだるメニューだと思う。なぜって夫が出張でいないから。
No.211
|
|
|
|