Have a drink for two
今日飲んだおいしいお酒とおつまみを日記形式でお届けします。とりわけ通でもグルメでもないけれど、おいしくお酒を飲むために体調を整え、酒代を稼ぐために仕事をして、料理を研究するという飲兵衛が出会う毎日の極上のお酒の報告書です。
ご感想は一日に5人までですが、メッセージをいただけると嬉しいです。
[一覧] [最新]

2003年6月の日記

6月30日(月)  明日からまじめに生きていこうと誓う
6月も今日でおしまいです。ってことは、2003年も上半期終了ですね。
毎年のことですが、1〜5月は思いっきり走りましたが(仕事で)、6月は息切れ。本を読んだり、昼寝をしたり、友だちと飲みに行ったりして過ぎていきました。Jリーグの中断期間でよかったよ(って何がよかったんだか)。
7月からは気を取り直し、下半期に向けて徐々にペースを上げていきたいと思っています。
と言っているときにかぎってペースはなかなかあがらないのですね。
いったんエンジンを切ってしまうと、もう一回かけ直すのがたいへん。かといってアイドリングは精神的にも環境的にもよくないし。そもそも「明日からまじめになる」と言っている人に、まじめになる明日は永遠に来ない。今日、たったいまからまじめになる覚悟じゃないと。

昨日は次女と一緒に留学説明会に出かけました。長女が高校生留学をしたときには、親も本人もおそるおそるという感じだったし、本人は親に無理やり行かされている、みたいなところがありましたが、次女は長女を見ているせいか実に淡々と前向きで、しかも熱心です。親の知らない間にネットと本でかなり情報収集していて驚きました。留学体験者一人ひとりに話を聞いて、いろいろと質問をして、ちょっと頼もしいなと見直したりして(親ばか)。試験に受かればいいんですけれどね。

29日の夕飯はかつお1尾食べ尽くし。かつおの刺し身(わかめ、しそ、みょうが、生姜とともに)、かつおをトマトたまねぎしめじとともに炒めてチーズをかけて焼いたもの、かつおの角煮。
No.232

6月28日(土)  毎日飲んで毎日ハッピー
先週は(も)飲んで明け暮れました。
きのうはMさんと渋谷でとろとろ。Mさんとは昨年のW杯のとき、イタリア・チームを一緒に追いかけて大分で初対面。そのときから一度飲もうねと言い続けていまにいたり、昨日やっと会えた。でも2回目とは思えないくらいの勢いでおしゃべりする。仕事や音楽の話、建築のことからサッカーの話まで、そのほかあれこれすごく楽しかったのだけれど、あとでよーく考えてみると、Mさん、娘と言っていいお年頃。話を合わせてもらっていたのかもしれない(汗)でも、とりあえず、いっぱいいろいろな話が聞けて刺激的でおもしろかった。Mさーん、こんどはスタジアムでビール飲もうね!
終電を逃して2時間タクシー待ち。帰宅が3時。
そして今日もシモキタでまた飲むのだ。私が大好きな本をお書きになったノンフィクションライターの方と! うれしい。ずっと前から飲みましょうと言われていて、やっと今日実現する。でも今日は少し早目に帰ろうっと。

No.231

6月26日(木)  掲載記事のご案内
ネットで書評連載を始めました。

"a Book for you"

http://www.yohan.co.jp/index.html

おひまだったら、一度のぞいてみてくださいな。

ついでと言ってはなんですが、ミシンのJUKIの広報誌にエッセイを書きました。ネットに掲載されているので、貼っておきます。

http://www.juki.co.jp/jm/216/p4.html

それにしてもあらゆるところで同じ写真を使いまわししている。ちょっとまずいかな。しかもこの写真、娘が撮ったものだし。ちょっと考えよう。
No.230

6月23日(月)  いろいろと立て込んでるのよ
これという仕事をしているわけじゃないのに、なぜだか毎日出かける用事があってばたばたしている。いったい私は何をやってんだか。
今日は友だちと約束していたのを、うっかり来週だと思い込んでしまい(スケジュール帳の30日のところに入れていた)電話がかかってきて「なんでまだ家にいるのよ(怒)!」とどやされ、あせったあせった。電話を切ってまさにカミワザで化粧して着替えて飛び出し、40分後に現場到着。は〜。いったい私は何をやってんだか。
何をやっているというわけでもないのに忙しくて、人との約束まで忘れてしまうって、これ、もしかして老人性のボケかしら? そう考えるとまた鬱。

夕飯はカポナータ、まめもやしのおひたし、塩鮭の焼いたの。

今日から新しい水泳の教室に通うことにした。1時間で2千メートルほど泳ぐのだけれど、自分ではぜったいにやらないキック50m×10本なんてものもあって、なかなか充実していた。
No.227

nao  2003/06/24/20:17:47   No.228
カポナータって、なんですか?(興味しんしん)

motoko  2003/06/25/09:55:02   No.229
カポナータは辞書によれば、「揚げ茄子、香料、オリーブを酢で味付けしたシチリア料理」なんですが、私はフランスのラタトウィユみたいなものにしています。パプリカ、トマト、茄子、ズッキーニ、玉ねぎ、セロリ、じゃがいもなどをにんにくの風味を出したオリーブオイルでいったん炒めて、塩、胡椒、オレガノで風味をつけて蒸し焼きにするの。冷めてもおいしいです。

6月20日(金)  どうしてもわからないベッカム人気
ほんとはサッカーのページに書く話題なんでしょうが、NHKの7時のニュースでも取り上げられるという「社会現象」らしいので、トップページに。
私も他人のことは言えません。好きな選手がいたら、ぜひとも見てみたいと思います。できれば間近で。でも、サッカー選手ならサッカーしているところが見たいなあ。できれば試合が見たいし、ほんとに好きになったら練習も見たい。
でも、普段着でふらふらしているところは、ま、できれば見たくない。はっきり言うと、サッカー選手は(ほかのスポーツ選手もでしょうが)ユニフォームを脱ぐと普通の人です。そこがまたいいんだけれど、好きだからこそ、一番かっこいいところだけを見ていたいんだなあ。それがファン心理ってもんだと思っていた。
で、今回のベッカム様追っかけを見ていると、いまごろこんなことを言うのはなんですが、サッカー選手としてのベッカムが好きなわけじゃぜんぜんない。
空港で5時間待って、10秒しか外に出てこなくて、しかも頭のてっぺんしか見えなかったから泣くってのはどうよ。ワイドショーで延々と映し続けるってのは、なんかちがうっていう違和感を通り越して、唖然とした。もしかしてなんかの陰謀? 集団ヒステリーを引き起こしたいのか?
思いっきり聞きたい。
ねえ、いつの間にこんなことになっていたの?

ベッカムはルックスはいいし、スパイスガールズのビクトリアと結婚しているし、サッカーはたしかにすごい。そこまでは認める。でも普段着の彼はほんとにそれほどすてきだろうか? ねえ、すてきでした? だれだれTシャツとジーンズの彼。
ベッカムが一番輝いているのは、やっぱりピッチ上です。というか、ピッチの外の彼はそれほどかっこよくもなく、どっちかといえばそのへんのにーちゃん……たぶんサッカーをやっていなければ、目立たないと思うのです。普段着を見せちゃいけないタイプだと思うのです。
こんなこと言うときっとベッカム様信者に殴り込みをかけられるんだろうなあ。
No.226

6月20日(金)  大丈夫なのか? と自分にツッコンでみる
えー、更新が滞りがちです。ヒマすぎちゃって、書くことがなくって(汗)。仕事が忙しいときこそ日記の筆も進むもんなんですね。小人閑居して不善をなす。実感(さびしい)。不善とまではいきませんが、怠惰にはなっているな、うん。せかされないためか本を読むスピードもどんどん落ちていきます。仕事していないと、あたりまえですが、人間、頭もなまります。そろそろ営業しないと、かーなり厳しいことになっているなあ。とりあえずここでも営業しておこう。
なんでもやります! すぐにやります! 迅速丁寧、委細メール談
(けっこう本気)
こういうときって、思考がどんどんマイナス方向へ転がっていきます。きのう、本を読んでいるときにいきなり胸が苦しくなりました。ほんの2、3秒でその苦しさは去っていったのですが、さあ、それからがたいへん。心臓が悪いんじゃないか。肺がおかしくなった? どっかの血管が切れたのか? 遺書書き直しておかなくちゃ(遺書書くのが趣味なので、しょっちゅう書いています。おもに葬式のやり方について。みなさま、いまの季節だったら献花は紫陽花にしてください。あと、葬儀場は使わないで、レストラン・フューネラルにしたいです)。落ち着いて振り返るに、本を読んでいるときに妙な姿勢だったためにどうやらねじってしまったらしい。情けない。
こんなことしてちゃいけない、と気を取り直して求人欄を眺め、このトシでは求人がないんだと気を落とす自分(眺めるなって!)。
すみません、鬱で。

夕飯は揚げ茄子の煮びたし、肉じゃが、枝豆……の予定。



No.224

江崎リエ  [E-Mail]  2003/06/20/14:36:14   No.225
元子さん
いつも人の3倍くらい忙しくしているのだから、たまにはのんびりしてください。
きっとすぐに忙しくなっちゃいますよ。

6月17日(火)  ヌーブラを買ってみました
某出版社の若手編集からすすめられたヌーブラを思い切って買うことにしました。
ヌーブラとは、こういうの
http://www.rakuten.co.jp/amcamc/482902/495742/
ちょっと不安なのは、もしも外出先で外れちゃって、いや、外れるだけならいいけれど、とんでもないところに行っちゃったり(おなかとか)、落っこちたりしたときにはどうなるんだろうってこと。
使っていらっしゃるかたの感想が聞きたいです!
No.218

のなか  2003/06/18/09:07:57   No.219
「長時間のご使用はお避けくさだい」というのが気になります。ビーチとかにはよさそうだな。こうにゅうを前向きに検討。模造品はヌー「ド」ブラっていうですよね。

ところでペンギンはバンザイ!をしているのか、それともバストを誇示しているのか?

元子  2003/06/18/10:54:13   No.220
よくぞ気づいてくださいました>ペンギンポーズ。バストを見て見てのポーズなんです!ははは。やっぱり長時間のご使用に耐えないのが問題ですね。でも妙な具合にストラップが出てないか気にしなくていいところがよさげ。

江崎リエ  [E-Mail]  2003/06/18/16:52:19   No.221
会社の女性達が話しているのを聞いた印象では、胸の貧弱なのをだますための究極のブラという感じでしたが、広告を見に行ったら、ちょっと印象が違いました。パーティドレスとか、ここぞと言うときに使う感じですね。ぴたっと押しつけたら
暑そう(などと言う人はおしゃれに対する努力がたりない)。上から触ったらおっぱいと間違うような感触なのでしょうか?

ミキオ・E  [E-Mail]  2003/06/19/17:59:41   No.222
ぎゃ。元子さん。試着デジカメ公開はないんでひょか? ワイフが買ったら、ゼッタイに僕が着付けを手伝いたいゾ!!

元子  2003/06/20/10:58:56   No.223
なんでも人気商品なので、届くのは7月はじめだそうです。(もちろんネット通販で買った)。届いて試着したら感想をお知らせしますね。

6月16日(月)  外国語の本を読んでいると眠くなる
一応商売なんで、外国語の本を読む。えーっと、たぶん1日1回2時間以上は何かしら読んでいる。本じゃなかったら、記事とか、文献とか。
ところが外国語を追いかけているとなんでかわからないが眠くなるのだ。どんなに睡眠が足りていても、だめ。なぜ?
今日は午前中だというのに、20ページも読まないうちに突っ伏して寝ちゃいそうな勢いで眠気が襲ってきた。本そのものはとてもおもしろいのに、横に目を走らせているうちに眠くなってきた。その激しい眠気をさますために立ち上がって運動せねばならなかったほど。目の横向き運動というのが原因か、それとも印刷のときの薬品(インターネットで読んでいる分には眠気は襲ってこない)に何かあるのかと疑っている。
その昔、本の雑誌で「青木まりこ現象」というのが特集になったことがあった。これは本屋に入って本を探しているうちに、ウ★コがしたくなってしまう、という現象。青木まりこさんがそういう投書をしたら、我も我もと賛同者があらわれて……実は私も思い当たることがなきにしもあらず(赤面)
活字を追いかけるときに働く脳内ホルモンは、きっとカラダの思いもかけない部分に刺激を与えているにちがいない。これは俗説とは言えず、きっと科学的根拠があるはず(きっぱり)。本を読むことで起こる生理現象を収集して分析し、その因果関係を解明したら、きっとノーベル賞ものよ! 食欲を抑える活字とか、エストロゲンやテストステロンの分泌をうながす種類の本とか、眠気を抑える眼球運動の法則とか、誰か早く解明してください。

夕飯は茄子とどじょういんげんと豆もやしとマッシュルームの中華炒め、絹さやのバターしょうゆ炒め、ほうれん草と油揚げの煮びたし、茹でソーセージ。
No.215

和賀  2003/06/17/10:32:31   No.216
「青木まりこ現象」って25年ぐらい前でしたっけ。私、本の雑誌に「我も我も」の投書をしたかも。いまでも店内にトイレのある本屋を無意識にえらんでますね。

motoko  2003/06/17/11:59:34   No.217
いやいやあれは15年くらい前です。っていうのは、奨学生だった長女を連れて本屋に長居するときまって2人でトイレを探し、「これはね、青木まりこ現象っていうんだよ」と教えた記憶があるから。

6月13日(金)  忙しい一週間だった……
月曜日に出張、深夜帰宅。火曜日、用事が3件あって朝からずっと外出。水曜日、朝8時に出かけて終電で帰宅。木曜日、朝から出かけて帰ったら10時。
と、まあこんな調子で、毎日ごはんは作って出かけたものの、結局私は家で1回しか食べられず。子どもの顔もほとんど見ていない。元気なのだろうか? パラグアイ戦も見られなかったし。
でも楽しいことがいっぱいの一週間だった。圧巻は中学・高校の同級生たちとの会食。ひさびさに、というか、たぶん大学生だったとき以来じゃないのかな、終電まで飲んだのは。みんなそれぞれにじたばたあたふた経験を積んで、いい女(自称)になっていて、でも高校時代と変わってないといえば変わっていなくて、笑いのツボが同じで、妙な遠慮や気遣いなく話ができて、しかも話がおもしろい! アミュージング&インタレシチング。 いったい何回涙が出るほど笑い転げた(文字どおりおばさん5人で転がって笑った)ことか! もしかすると悲惨になりかねない話を、みんなおもしろネタにする才能ありなのだ。最高! 最強! 最上! の夜でありました。
こういう友だちがいれば、老後なんて恐くないぞ、とちょっと見当外れかもしれないことを思いながらもうれしくなる。

今夜はひさしぶりにおうちごはん。野菜のパオパオ、牛カツ、茄子とピーマンの中華炒め、こんにゃくのふくめ煮。



No.214

6月10日(火)  運動しないとたちまちなまる
腰、というか、背中の筋をいためたために、ここ1週間まったく運動していない。柔軟体操やヨガはもってのほかだし、水泳にもさすがに行けないし、ダンベルならいいかなと思ったらやっぱり痛みがあったのでやめた。
で、きのうまた京都に日帰り出張だったのだが、帰りの新幹線でしばらく座っているうちに足がむくんでパンパンになり、家に帰って靴を脱いだら、圧迫されていたところが赤紫になっているほど。やっぱりねー、運動しないとダメです。太る太らないの問題じゃなく、血の巡りが悪くなっちゃうんですね、きっと。

今日本屋に寄ってぶらぶら見ていたら、朝食抜きで健康になる、という本があった。日経ヘルスでこの説はさんざん読んでいるので、いまさら驚くほどの内容ではなかった。それに私は朝めちゃめちゃおなかがすいて目が覚め、起床後2時間たってやっと朝食にありつくときには目が回りそうになっている人なので、とても朝食抜きは実行できない。でも、一日3食食べる食生活はちょっと過剰かなと思う今日このごろ。
食事は一日2回で充分なんじゃないかなあ。朝ご飯を8時に食べて、あと夕方6時にもう1回。たぶん私はそのペースが一番いいように思うのだが、身体にいいことがいつもできるようだったら苦労しないわい。ついおやつを食べてしまったり、夜にチーズをつまみにビールを飲んだりして翌朝むかむかしたり。どうして健康に悪いことって快感なんでしょうね。

今日の夕飯(外出していたので7時になってしまった)は、豚肉梅肉葱生姜つけ焼きをルッコラとレタスと和えたもの、ほうれん草ぎょうざ、小松菜と厚揚げの煮物。
No.213

6月8日(日)  「醜い女なんていないのよ。努力しない女はいるけれど」
といったのは、ヘレナ・ルビンシュタインだそう。美しくなるための努力ねえ……。

というわけで(どういうわけだ?)読書推進月間で集中して読んでいるのは、女性(と男性)の外見の美しさについてのあれこれ。これまで読んだものをちょっと並べてみる。
"The Politics of Women's Bodies――Sesuality, Appearance,and Behavior"edited by Rose Weitz
「挑発する肉体」H.P.デュル
「性とスーツ」アン・ホランダー
「「モノと女」の戦後史」天野正子・桜井厚
「ジェンダー化される身体」荻野美穂
「女の身体 男の視線」ジャン=クロード・コフマン
「肉体不平等」石井政之
「日本の童貞」渋谷知美
"The Body Project"Joan Jacobs Brumberg

「日本の童貞」のどこが「美しさ」についての話なのか? と思われる人もいるだろう。童貞=もてない=ブ男か? という疑問のもとに読んでみました。なかなか斬新でおもしろかったけれど、あともう一歩「なぜ童貞にそんなにこだわるのか?」のツッコミが欲しかったかな。……でも全体的にラインアップとして「美しさ追求」からはズレているような気がしないでもない。ってズレまくりか?
これから斎藤薫の「美人へのレッスン」とか、井上章一の「美人研究」とか、正統的路線ももう一度抑えておこうと思っていますんで。

美人になるための努力をしてないでもないのだが、ときとして方向性がまちがっているんじゃないか、と思うこともある。
きのう出張で京都に日帰り往復したのだが、帰りの新幹線の後ろの席に、あきらかにモデルと思われる若い女の子たちが座った。細くて、白くて、かわいかった。やっぱり努力だけでは追いつけない美っていうのがあるんだよ、ヘレナさん。

夕飯はきっとだるだるメニューだと思う。なぜって夫が出張でいないから。

No.211

6月5日(木)  どこまで引っ張るんだか……
ありえないドラマとしていまジツカワ家ツッコミNO1は、昼のどろどろドラマ「愛しき者へ」。
代理母として、医者になるための学費を出してもらう代わりに薫さん(国生さゆり)とタカシさん(増沢なんとかいう俳優)夫婦の子どもを産むことを引き受けたハルナさん(俳優名は忘れた)。「自然受胎」とかいって、タカシさんと「恋愛」して女の子を生み、すったもんだしたものの、約束どおり薫さんたちに子どもを渡す。で、同じく代理母を引き受けた友人が死んでしまったので、その子を引き取って自分が育てる、というお話。
まあ「ありえない」こと満載、矛盾だらけの筋書きで、それはそれでいいとして(いいのか、ほんとに?)、このドラマが一番おかしいのは、諸悪の根源で救いようのないマヌケなタカシさんが、いかにもいい男っぽく描かれているところだ。彼のセリフの一つひとつが「壮大なる勘違い」で笑わせられる。
妻が見つけてきた代理母と、妻がお膳立てしたとおり寝て、それを「恋愛関係」と自分にも代理母にも言いくるめ、妻と3人で同居して子どもを産ませ、「愛してる。一緒にスイスに逃げよう」とかなんとか言って妻を裏切り、妻がしおらしく「子どもをハルナさんに渡してあなたと別れてもいい」と言ったら、手のひらを返したようにハルナさんを捨てて妻とスイスに逃げてしまう……みのもんたなら、さしずめ「それは男がいけないね。そんな甘えたこといってると、みんなが傷つくね」と忠告するところ。
いま放送中の回では、子どもに出生の秘密がバレてしまうのだが、そこでもタカシさんは見当違いもはなはだしく、ハルナさんに「きみはいま幸せなのか?」とか聞いて迫ったりしている。
一人、夢見る夢男ちゃんとしてリアリティのない世界に生きているタカシさん。私が一番望む結末は、薫さんもハルナさんもさっさとタカシさんを見限って、子どもと一緒にたくましく生きていくことだ。タカシィィ、二股かけてどっちの女にもいい顔していると、女たちばかりでなくて、子どもたちからも愛想つかされちゃうわよぉ(国生さゆりのおどろおどろしい口調で)

夕飯はスパゲッティ・ポモドーロ(というと聞こえがいいが、要するにトマトソースの野菜スパゲッティ)、ほうれん草ベーコン入りクリームスープ。

No.210

6月3日(火)  それじゃこんな調子でずっと行くわけ?
長女が風邪から立ち直ったので、彼女に家事全般をお任せし、私は90度の角度で背筋を伸ばしたまま正座して読書。
ある政治学者の書いた本の中で「結局人は生きてきたようにしか死ねない」という一言にぶつかってしばし固まる。著者は社会保障について語っていただけなのだが、なんだかドキリとさせられる言葉で、なんでドキリとしたんだかその分析を、と思ったところに母から電話。
あれこれしゃべっている途中で、母親、いきなり「老後の人生設計をいかに考えているのか?」と私に問いかける。そう、唐突に。「何も考えていない」と言ったら、「あんたはいっつもそうやって行き当たりばったりだ。なんとかなると考えていたらとんでもないことになる。すでに老後生活を送っている先輩として言わせてもらえばくどくどくどくど」と説教。
私の老後は相当に暗いらしいと鬱になって電話を切り、本に目を戻して、やっと先ほどなぜドキリとしたのかがわかった。
老後、その先にある死は、いまの生活の延長線上にある、ということなのだ。生活習慣とかクセとか考え方とか、根本的なところはいまさら変わるはずも、変えられるはずもない。心のどこかで、私は「将来は何か劇的な変化があって……」なんて考えていたのだけれど、そんなものはこの年になったらありゃしないのだ。
だけどそれを楽観的にとらえるか、それとも悲観して嘆くか、私の老後と死はそこにかかっている……と信じたい。

夕飯はきつねうどん、アスパラガス、ポテト、にんじんの豚肉巻。

No.208

EMY  2003/06/05/09:59:25   No.209
私はやはり脊椎のずれが原因で、大腿骨神経が圧迫されて歩けなくなったことがあるのですが、病院でいただいた飲み薬で痛みが取れました。「根本的な治療はないのですか」と聞いたら「手術したい?」と言われ沈黙。物理的な療法のほかに、きっと効く薬もありますよ。どうかお大事に。

6月2日(月)  なんたることか
日曜日の朝からどうもおかしいと思っていたら、やっぱり背中から腰にかけての筋をやられていました。ぎっくり腰か? 水泳に行って気がついた(行くなって!)
今日仕事をしていて、ふっと身体の位置を変えた瞬間にしばらく呼吸ができないほどの痛みが……はーはー。夕飯の支度をしながら脂汗が出ました。
こういうとき頼みの長女は風邪を引いて寝込み、次女は中間テスト真っ只中。ごはんを作るのが今日は苦痛でした。

夕飯は豆腐と空豆しめじにんじんの中華蒸し、ズッキーニじゃがいもにんじんどじょういんげんベーコンの炒め物。
No.202

和賀  2003/06/03/13:57:33   No.203
ひと月ほど前ホットカーペットをしまおうとして同じ状況になり、整体に行ったら5つある腰椎の5、4が右に3,2が左に、つまり「ぞうきんしぼり」状にねじれてるといわれました。「ぞうきん」をゆるめてもらって1万円でした。こっちも痛かった。お大事に。

元子  2003/06/03/15:57:04   No.204
整体でぞうきんをゆるめてもらってすぐ直りました? いまのところ必要最低限しか動かずじっとしているという対策以外とっていないのですが、なんらかの行動を起こしたほうがいいのでしょうか?

和賀  2003/06/04/00:59:12   No.206
治りました。でも数日かかって徐々にです。類人猿が北京原人になりヒトに進化する絵が教科書にありましたが、あの進化をほぼ1日ずつに短縮した感じでしょうか。しばらくは北京原人状態でした。ただ整体に行く前と後ではかなり違いましたから私は効いたと思ってますが。

6月1日(日)  読書推進月間
やってきました。毎年6,7月は読書推進月間です。個人的に。
毎年この時期に本を読み貯めするのです。で、今年は仕事の関係があって、系統立てた読書をすることにしました。たまにはね、こういう読書をしてみようかと。
一時期、7〜8年近く読書日記をつけていたことがありました。子どもが小さくて、会社と保育園と自宅の三角地点をぐるぐる回り続けていたころです。電車の中と、子どもが眠ってしまってから台所の床に座って(そこしか1人になれるところがなかった)数時間が読書タイムでした。そのころの日記を見ると1年間で180冊ほど読んでいます。2日に1冊の割合。いまそんな量を読んだら、確実に目がやられます。若かったんでしょう。保育園が入っているのと同じ建物に区立図書館があったので通いやすく、2日に1回ずつ借りては返すのを繰り返していました。たぶん鬱々とした気持ちを読書で発散していたのだと思われます。
いま本を読むのは多分に仕事につながっているのですが、それでも読書はやっぱり私の最大の楽しみであり、救いだなあと思います。

夕飯は(一応予定として)The Breakaway Japanese Kitchenの中のメニューを作ってみることにしています。エリック・ゴワーさんというアメリカ人が日本料理を自分流にアレンジした料理本で、豆腐サーモンムースとか、鶏もも肉の梅干しとシソソース焼きとか、枝豆入り焼きうどんとか、すごくユニーク。挑戦してみます。


No.200

江崎リエ  [E-Mail]  2003/06/02/14:31:33   No.201
私は古典の受験勉強代わりに源氏を読みました。他の古典に比べて一番下世話だったからでしょうね。平家物語も講談調で、楽しめました。
谷崎源氏と与謝野源氏も仕事がらみで読みましたが、谷崎のほうが好きだったな。読み比べるとおもしろいかもしれませんよ。

元子  2003/06/04/08:29:03   No.207
私は受験のときにもっぱら『枕草子』だったなあ。源氏もちょっとは読んだ記憶がありますが。ところで与謝野は略字ですね。正しくは興の中に与を入れなくてはならないのだけれど、これが出ません。すみません。

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
以前の日記はこちらからご覧ください。
HOME
本サイトの掲載文ならびに掲載写真、イラストの無断使用を固く禁じます。
All Rights Reserved.Copyright(C)2000-2003 Motoko Jitsukawa
[日記一覧]
shiromuku(fs1)DIARY version 1.01