Have a drink for two
今日飲んだおいしいお酒とおつまみを日記形式でお届けします。とりわけ通でもグルメでもないけれど、おいしくお酒を飲むために体調を整え、酒代を稼ぐために仕事をして、料理を研究するという飲兵衛が出会う毎日の極上のお酒の報告書です。
ご感想は一日に5人までですが、メッセージをいただけると嬉しいです。
[一覧] [最新]

2007年4月の日記

4月29日(日)  GWです
きのうの雷雨はすごかったですね。
一転して、今日は快晴。今年はじめての半袖で気分よくシモキタでお買い物。
世間のGW気分にのっかってすっかり気がゆるんでます。
ヤバイです。

コレステロールを適度に摂取することで、ボケが防げるという本を読んだので、久しぶりにステーキを食べました。
うーん、いまいちおいしい肉ではありませんでしたが、肉のおかげで明日ははりきっていけそうです。

夕飯はステーキ、ミネステローネスープ、トマトとアスパラとレタスのサラダ、レタスとハムの炒め物、カリフォルニア・ワイン
No.1895

4月27日(金)  あしたからGW
 いやはや(挨拶&死語)
 何がいやはやかというと、明日からGWのためにとにかく今週中にカタをつけておかねばならないことが多くて忙しかったのですよ。

 昨日は取材で日本橋→大宮→六本木と関東圏をまわってきました。大宮にいるとき、15分ほど雷がなって通り雨。天候が不安定ですね。
 最後は東京ミッドタウンで仕事終了。
 防衛庁はこんなに広大な敷地を六本木に独占していたわけですね。ミッドタウンの外にある「21_21Design Site」で今日から開催される「Chocolate」というエキジビションのオープニングに行ったのですが、ミッドタウンを突っ切って広々とした緑地からビル群を眺めると、一瞬自分がセントラルパークにいるような錯覚がおきました(嘘)

 GWはしっかり仕事です。取材を申し込んだら「GW中なら受けられる」という方がいらっしゃるし、大学生の娘には「空気を読んでいない」と言われましたが、大学も休講にしていないし、GW中に「空気を読んでいない」編集者が締切を設定しているし、GW明けには出張だし。
 それでもやっぱり気持ちは弾みます。だって気候のいい時期のおやすみですものね。
 それではみなさま、よいGWを!

(画像は21−21Design Siteです)

 

 
 
  
 
 
No.1892

リエ  2007/04/27/19:22:07   No.1893
ミッドタウン、なかなかおもしろい所でしょ。公園は防衛庁の外だったらしいけど、デザインサイト前の桜並木は防衛庁の名残だそう(けっこう木を減らした気もするけれど)。ミッドタウンはデザインがコンセプトのひとつなので、建物内の「デザインハブ」にも行ってみたいと思っています。

リエ  [E-Mail]  2007/04/29/00:29:34   No.1894
あ、公園というのは榎町公園のことで、デザインサイト前の道の辺りのことではありません。デザインサイトはコンクリートうちっぱなしで、いかにも安東さんらしいデザイン。

4月23日(月)  性転換
 びっくりさせるようなタイトルですが、今週末の出張で聞いた一番おもしろかった話がコレなんで。

 研究会に出席なさっていた、解剖学を専門にしていらっしゃる先生から聞いた、又聞き「動物の性決定」の衝撃的トピックス。
 その先生が学会で沖縄にいらした、という話題でひとしきりわいたあとで、「なぜ沖縄にいったかというとですね、ある種のベラ(魚の一種)の研究を沖縄でしている人がいて……」と始まったのが「性転換」の話。
 なんでもそのベラは、1匹のオスに20匹くらいのメスで群れをつくっているのですが、人為的にそのオスを取ってしまうと、なんと、群れの中で一番カラダが大きいメスが性転換してオスになってしまうのだそうです。
 「繁殖もさせちゃうんですか?」と私、興味深々。
 「もちろんです。オスになってしまうんですから」と先生。
 「外見だけじゃなく、中身もオスになるわけですね」
 「そうです。ふしぎでしょ? それで周りにいるメスも、性転換した元メスをちゃんとオスとして認識するんですよ」
 「それでまた真性オスを群れに戻すとどうなるんですか?」
 「そしたらまた仮性オスがメスに戻っちゃうんだそうです」
 わお!
 そのメスは、オスとメスの人生を生きるわけですね。
 「そもそも魚同士が、あいつはカラダが大きい、よーし、つぎのオスはあいつだな、とかわかりあっているものなんでしょうか?」
 「わかりあってるんですよ。ほんとおもしろいですね」
 沖縄の研究者は、学生を大勢雇って海にもぐらせて、ベラの個体識別をしながらフィールドワークをやっているそうです。
 「人間にも魚の個体識別ができるんですね」とそれにも私はびっくり。
 「どうやらできるらしいですよ。番号だけじゃなく、名前もつけたりしてね」
 サルならわかるけれど、魚、それもベラの個体識別とはね。すごいなあ。

 その話を聞いたあと、ずーっと「動物の性ってどのように決まるんだろう」という疑問が頭のなかを渦巻いています。
 私はたしかに生物学的に女性だと自分で思いこんでいるけれど、でも、もしかしてなんらかの変異があれば、男に変わってしまう……まではいかずとも、生物学的にかぎりなく男性的特徴を備えた個体に変化するってこともあるかもしれない。そんなことぜったいに「ない!」とは言い切れないんだ、と、ノナカさんが訳された『性転換』という本を読んでみたりして。性というのは、ほんとふしぎです。いろいろな話を聞けば聞くほど、オスとメスを分けるものって単に染色体だけじゃないと思えてきます。

夕飯は親子丼、豆腐とナスと三つ葉の味噌汁、ズッキーニの酢の物。
今日は一人だったのだけれど、ちゃんと夕飯をつくりました。出張で2日間外食だったので(といっても、日曜の朝は自分でつくったのだが)、どうしても自分でつくったものが食べたかった。母がよく「私は自分で食べるものが自分でつくれなくなったらもう人生の楽しみが半分終わってしまうと思う」といっているのだが、その気持ちはよくわかる。人がつくったものを食べ続けるのは、たぶん1週間が限度。それもガマンにガマンを重ねて、だ。どんなにささやかな料理でもいいから、たとえおにぎりでもいいから、自分でつくって食べたい。その気力と環境だけは維持していきたい、と思う。
No.1889

リエ  2007/04/26/11:40:05   No.1890
ミツバチも女王蜂を取ると、群れの中から新しい女王蜂ができる(性転換ではないけど)し、カタツムリも番で入れておくとオスメスの組み合わせに自然になると読んだ気がします。自然界は不思議がいっぱいね。

motoko  2007/04/26/19:53:11   No.1891
ふしぎっていうか、性はそれほど安定したものじゃないってことですよね。オスとメスのちがいは、それほど大きなものじゃない。生物学的な性別は、「別」とできるほど大きなものじゃないからこそ、ジェンダーが重要なのかもしれない、と思ったりします。

4月19日(木)  風邪菌の巣窟
 先週は娘がインフルエンザにかかり、高熱を出してひきこもり。19歳でタミフルが処方できない、といわれ、ひたすら眠って食べて眠って食べて、で結局完治までに4日間もかかりました。
 今週は夫が風邪を引いて元気なし。
 我が家は風邪の菌が蔓延しています。そのなかで私はなんとか耐えしのいでいます。
 頼む、早く風邪とんでいってくれ。どっかに。
 いま風邪をひくわけにはいかないんだ。ひいたら終わっちゃうんだ。
 なぜって……。
 震度6の地震後の津波のごとく、仕事が襲ってきたから。警戒警報、ウーウーウー!
 今週末はまたもや出張です。明日は掃除をして、風邪菌をすっきり追い出してから旅立ちたいです。

夕飯はキムチ鍋。
No.1888

4月16日(月)  濃密な週末でした
 いろんなところに行って、大勢の人と出会って、考える材料をたくさんもらった週末でした。充実していて楽しかった!
 くわしいことはそのうち書きます。

 今週もハードなスケジュールです。
 明日から大学の講義が始まります。何人くらい受講してくれるかなあ……不安。

夕飯は牛丼……らしきもの。白菜のスープ。

と書いてから8時間が経過。夕飯をいざ作り始めたらまったくちがう献立に。
正しくは――

きくらげとたまねぎとほうれん草の中華風たまごとじ、白菜と厚揚げの煮物、五穀米ごはん。

作り始める前にはたしかに牛丼のはずだったのに、いつの間にか牛肉は冷蔵庫に戻され、かわりに出てくるのがほうれん草と卵。なぜこうもちがうものになるのかねえ(ナゾ)。五穀米ごはんと書いたけれど、普通のお米、発芽玄米、もち米、赤米、押し麦を入れて炊いたという意味で五穀米。

No.1887

4月14日(土)  いきなりモード切替
 今週はかなりまじめに仕事をしました。いや、いままでも仕事はしていたのですが、資料を読んだり、メモをとったり、構成を考えたりということが多くて、手を動かしていなかったのです。
 手を動かし始めると、日記の更新がおろそかになります。というか、自分がサイトをやっていることを忘れてしまう。とほほ。

 今日、NHKの特集番組で、春節に里帰りする中国の人々を、上海の巨大バスターミナルで取材したドキュメンタリーを放送していました。別に見るつもりがなかったのだけれど、最初の15秒で思わず引き込まれて娘と見入ってしまいました。
 見終わったとたん、ふかーいため息をついた娘がひと言。
「私にはもう中国の人のエネルギーがない」
 人酔いしそうなほど大勢の人たちの間で、大声で自己主張するエネルギー。あらゆる困難にもめげずに、故郷に帰ろうとする勢い。お金がない、仕事がない、先の見通しもない、それでも「未来は明るい」と言い切れる強さ。1年間必死で働いたお金を、故郷に帰る直前に強盗にあって奪われてしまったのに「生きていく以上、艱難辛苦は避けられない。いろいろなことがあるけれど、つらいことばかりじゃなくて、たまにはいいこともあるからあきらめちゃいけないんだ」とつぶやくおじいさんのポジティブさ。
 全部ないそうです。
 日本から飛行機で2時間ほどでいけるところに、日本で暮らしているとすっかり忘れていた(もしくは知らなかった)社会があります。そのことにあらためて二人で目を見張った番組でした。

夕飯は天然鯛の塩焼き、フォーガー、ホワイトアスパラとグリーンアスパラとスナップエンドウ、ピータン豆腐。
私が黙々とフォーガーを平らげると、娘が「すごいね。その年でよくそれだけ食べられるよね」とあきれました。反省。
No.1883

リエ  2007/04/14/21:16:18   No.1884
元子さん、フォーガーって何?

motoko  2007/04/15/23:26:17   No.1885
フォーとはお米の粉でつくった麺で、ベトナムの人たちの常食です。ガーは鶏。鶏のスープと鶏がのっかっているフォーのことをフォー・ガーといいます。

リエ  2007/04/16/16:14:57   No.1886
そうか、ベトナム料理で。フォー麺ってよく書いてあるわね。ガーは知らなかった。ありがとう

4月8日(日)  柔軟性
最近自分でかなり気をつけているのは、身体と頭の柔軟性を失わないことである。
もともと身体がとっても硬いので、動きがぎごちないし、運動はからきしダメだ。
頭もあまり柔軟とはいえない。つい自分の考え方に固執してしまう。
その自覚があるので、できるだけ柔軟性を保つように、ストレッチとかヨガとかヒマがあればやるようにしている。
加えて、自分とはちがう考え方に対して「それ、おもしろい(ちがっていることが!)」と思うようにしている。
実際、ストレッチを毎日ちょっとずつでもやっていると体が軽くなって、そうなると心もやわらかくなる。
人の意見をおもしろいと思えれば、本も映画ももっとおもしろくなるし、そうなると楽しみも増える。

でも・・・・
年をとって自分の考え方にこだわる? 何を言ってる! それは信念を持っていることなんだ! 何が悪い! 人の話を聞け? ふん、俺の意見とちがう意見は全部バカとババアとガキの意見なんだ。そんなものは聞く必要ないね。俺様に合わせろよ! 俺様のまわりを日本がまわっているんだからさ。
という柔軟性のかけらもないじいさんが、また何年かのさばるのかとふとーい腹立ちのこもった溜息が出る春の夜。

娘が風邪をひいたというのでうどん。
No.1882

4月5日(木)  本をどうすればいいんだ?
 仕事部屋の本がたまりにたまりすぎたので、段ボール箱に詰めて車庫に下ろした。7箱。どうすりゃいいんだ? BOOKOFFに送る? 業者を呼ぶ? 
 溜息をつきながら思うのは、本に対してなんらかの欲望を感じる私は特殊体質だ、ということである。本を見ると、むらむらするなんて、人には言えない。活字、それも書籍の字を一日に最低4時間見ないと、欲求不満で爆発しそうになる、なんてもっと言えない。(言ってるけれど)
 たいていの人にとって、本は無用の長物である。本が欲しい! なんて
奇特な人はめったにいない。
 だから、我が家にたまっていく本は無用な資源なのである。
 思い切って捨てる?…そんなかわいそうなことはできない。
 でも、なんとかしないと、ウチは本で崩壊していきます。
 みなさんはたまっていく本をどうしていらっしゃるのでしょうか?


No.1872

mariko  2007/04/05/08:18:47   No.1873
わたし、きれいそうなのを選んで図書館に寄付しています。買うのをセーブするしかないんだけどね。置いておきたい本も増えるので、どこに置くかが問題だ……

kuniko  2007/04/05/08:50:10   No.1874
普段は放置してますが、引越しを機に、古書店(bookoffではない。神保町の本屋さん)に電話して、引き取ってもらってます。次にまた資料が必要になると、その古書店から買うこともあるので循環していいかな、と。普通のエンターテインメント系も扱ってくれますよ!

motoko  2007/04/05/09:48:00   No.1875
marikoさん、図書館は寄贈を受け付けてくれるのですか?それはいいことを聞いたな。今度行くときに手続きを聞いてきます。
marikoさんも本に欲情(ごめん、いいかた下品で)するでしょう? 本が書棚から誘惑するってことないですか?

motoko  2007/04/05/09:49:29   No.1876
kunikoさん、古書店も電話したら来てくれるのかしら? ウチの近所の古書店に聞いてみようかな。そこから買った本もいっぱいあるのだから、また買いなおしてもらうとかね。私が古書店をやりたいくらいなんだけれど。

ケロちゃん  2007/04/05/14:34:53   No.1877
読者です、こんにちは。勝手気ままな私設図書館又は土曜だけ開店の古書店、時々、今日の献立の料理教室もあり、旅の報告会もあり・・なんて、夢の様に楽しそうですが。

リエ  2007/04/05/23:13:27   No.1878
私は荻窪図書館に宅急便で送ってます。図書館でいらない本は、棚において、欲しい人にあげるそうなので。広告の仕事の資料になりそうなやつは会社の書棚に持って行きます。

motoko  2007/04/06/00:45:25   No.1879
ケロちゃん、私の小さいころの夢は「本屋の番台(?)に座って、好きなだけ本を読みながら、夜になったらスープ屋さんをやる」というのでした。当時は野菜のポタージュが世界で一番好きな食べ物だったので(笑)

motoko  2007/04/06/00:46:11   No.1880
そうか、宅急便で送っちゃうのね。欲しい人にあげる棚があるっていうのもいいなあ。明日図書館の日なので、聞いてみようっと。

リエ  2007/04/06/10:31:40   No.1881
宅急便代がかかるけどね、本は捨てたくないし、誰かに読んでもらえるという希望があるから。荻窪図書館は英語の本の棚が充実しているので、ペーパーバックも送れる。でも、7箱もあるんなら、業者が引き取りに来てくれるんじゃない?

4月3日(火)  ごぶさたしているうちに4月
 耳鳴りの話以降日記を更新していなかったのでご心配をおかけしましたが、元気です。耳鳴りはおさまっていませんが、大丈夫です。「これは大丈夫」という女の直観を信じます。

 さて、更新しないうちに桜も葉桜に。私は「新緑」のほうが「花」よりも好きなので(「成長」のほうが「結実」よりも無意識のうちに好きなのかもしれない)、これからの季節のほうが好きです。その後、夏になるのが気に食わないが。

 日記を読むとえらく忙しそうに見えるかもしれませんが、そんなことはまったくありません。だから仕事ください、の営業トークではなく(それもちょっとあるけれど……笑。仕事ください!)、結構だらだらしています。娘に「ママ、ヒマそうだね。買い物に行こうよ!」とせっつかれるほどです。
 今年に入ってから、またもや映画熱があがってきたので、一週間に一回は映画見に行ってます。
 先日は試写会で8月公開の映画『怪談』を見てきました。
 尾上菊之助主演。黒木瞳助演。
 公開前なので、あらすじとか感想ははしょりますが、ひと言、尾上菊之助がエロかった。ホメ言葉ですよ。彼の色気がなかったら、この映画は成り立たなかったな。動作、目線、指先、せりふまわし、すべてエロイ。しかも罪つくりなエロさ。それを見るだけでも、この映画を大画面で見る価値があるかも。

 さ、仕事に戻ろう。
今夜の夕飯はカレーだ。
No.1871

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
トップページへ
HOME

本サイトの掲載文ならびに掲載写真、イラストの無断使用を固く禁じます。
All Rights Reserved.Copyright(C)2000-2006 Motoko Jitsukawa
[日記一覧]
shiromuku(fs1)DIARY version 1.01