青黒を追いかけて

いつの日か引退したら、ガンバ大阪のホームスタジアム近くに住んで練習見学に通い、日本中はおろか世界中ガンバを追いかけて遠征するのが夢です。

「今年は(も)ガンバ大阪の試合をできるかぎり観る」
というのが年間目標でした。(そんなもん、目標にするな、というツッコミはどうぞなしで)。
ゼロックス杯にはじまり、リーグ戦は18試合/34試合、ナビスコは4試合(決勝含む)合計23試合観戦。
ユース(サハラカップ、クラブユース選手権、高円宮杯)の試合も4試合観戦。
ガンバ以外だとU22オリンピック予選もホームゲームを3試合、日本代表戦2試合。
(訂正:合計32試合だと思っていたら「いや、37試合だ」と教えてくださった方が。。。。この1年間、一緒にガンバを追いかけてくださったzaburouさんです。でも、どの試合が抜けているかわからない。たぶんU22と高校選手権が抜けています。あと、ガンバ以外のJチームの試合も実は観ているので、それが抜けていました。)

まだ天皇杯やクラブワールドカップも残っていますが、ほぼ今シーズンは終わりです。っていうか終わった気分。
「ガンバる」というのが「勝負弱く、詰めが甘く、後半失速する」ことの代名詞として定着した感のある2007年Jリーグは、鹿島の劇的・奇跡的優勝で幕を閉じました。
嫉妬まじりで「鹿島は代表が一人もいなくて、浦和とちがってACLもなくて、Jリーグ戦にだけ集中できたから」といういいわけを探すのは簡単ですが、ガンバにカケラもないものを鹿島は持っていたことはたしかで、それが優勝への大きな原動力になったと思います。
それは「チームとしてのまとまり」。
いやー、中学生の部活みたいなこといっちゃってます。
でも終盤怒涛の9連勝で優勝するチームをみていると、前半に負け続けたことも、このチームの結束を固くしたし、むやみに優勝を狙わず、目の前の一つずつ勝つことによって盛り上がってまとまっているな、と強く感じました。
主力選手だけじゃない。サブも若手もスタッフもサポも、一つ勝つごとに、一点入れるごとに、すごくまとまっていった。その力がありました。
ひるがえってガンバは、一つ負けるたびに、一つ引き分けるたびに、どんどんばらばらになっていった。たまに勝っても盛り上がらなかった。すぐに「あといくつ勝ち点を勝てば優勝する」とばかり計算が先行し、それが達成されないことで全員があせって空回りしていました。なまじ個人が傑出した能力をもっている集団なだけに、ちょっと具合が悪くなると「自分でなんとかしよう」とする気持ちが強くなって、ますますまとまりをなくす、という悪循環になってしまう。
チームの状態が悪いときこそ、監督が手を打たねばならないのだけれど、にしのんはそういうタイプじゃないし。

正直、天皇杯に勝ち残れるかは、いまの「チームとしてのまとまりのなさ」ゆえにはなはだあやしいと思っていますが、いまここで踏ん張って「チームのまとまり」を取り戻さないと、来年の厳しい日程はとてもこなせません。
目標、優勝、なんてことはいわないほうがいい。
とにかく一つひとつの試合を大事に、チームとしてまとまることを目標に階段をのぼっていってほしいです。

毎年、シーズンが終了するとすぐに来季構想を考えて、早くシーズンが始まらないかなと楽しみだったのですが、今年は暗いなあ。
明るくなるために、今年の観戦日記なんか書いてみようかなあ。

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motoko
 人生でたいせつなものは本とサッカーと料理とファッションに教えてもらった、などと言ってみたいモノカキの日常

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 職業はモノカキ/翻訳業。書いていきたいテーマは「女」「子ども」「衣食住」。得意技はなんでも一晩寝ると忘れること。
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