最後の晩餐は、ミシュラン三ツ星の豪華なディナーよりも、自分でつくった一汁三菜にしたい。おいしいものをつくりたい。おいしいものを食べさせたい。
毎年、大晦日と正月は家族が集まって食事をします。
ここ数年、大晦日のごちそうメニューの定番となっているのがローストチキンです。
大きめの阿波地鶏を毎年12月26日のクリスマス用のチキンが終わったころに予約しているのですが、今年は顔を出すと「あ、今年もローストチキンを焼かれるのですね」と肉屋のお姉さんがにこにこ笑って予約用紙を出してきました。
で、今年は一番デキのいい焼き具合でした。
ローストチキンはパリっとした皮が命。 中までしっかり火を通しながら、いかに皮をこがさずに焼くかが勝負です。
私は入江麻木さんの料理本に出ていた方法で焼いています。白ワインでしっかり洗ってしばらく置き、塩とにんにくのすりおろしをすりこみ、香味野菜を並べて蒸し焼き状態にする、という方法です。ときどきひっくり返し、出てきた汁をかけながら焼くので、手間はかかりますが、手間をかけただけのことはあります。
付け合わせはローズマリー風味のベークドポテト、ブロッコリ、ミニトマト。お好みでレモンを搾るのもよし。
おせちは簡略化しましたが、一応つくりました。でも黒豆のワイン煮というのを苦労してつくったのにいまいちおいしくなかったので、一気に不機嫌になり「来年はもう(おせちを)つくらない!」という気になってしまっています。




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