装う快楽

流行にもブランドにも詳しくないけれど、おしゃれは大好き。好みの服・靴・アクセサリーを見つけると幸せ。おしゃれのことをしゃべっているだけでも幸せ。

最近、エコロジー、とか、地球を守ろう、とか、いますぐできる環境への取り組み、とか聞くと、ハッと身構えてしまうジツカワです。めずらしく昼から更新です。

さっき、TAKEACTION2008なる興行案内を見て、なんともいえないカネの臭いかほりをかいでしまったもんですから。

http://www.takeaction2008.com/awareness/

いや、エコロジー、重要な問題ですね。

私も買い物袋は持参するし、電気はできるかぎり消すようにしているし、車には乗らないし(そもそももっていないんだが)、水道はほそぼそと出すし、お風呂のお湯は掃除に使うし、ガス台の五徳の真ん中に鍋をもってくることを気をつけています。でも別にそれははやりのエコロジー運動にのっかっているからじゃないなあ。1950年代生まれは、親からしつこいほどいわれて育っているんですよ。

「暮らしの始末」

ってことをね。

小さいころにちょっとでもムダなことをするたびに私は何回親と祖父母からどつかれたことか。

「もってえねーことするじゃねえ。みっともねえ」(おきゃーま弁です)

女も男も「始末のできない」人間は、まるで人格欠損者のようにののしられたものでした。

で、いまはやりのエコロジー。

「始末」というささやかだけれど基本的なしつけの精神からかけ離れて、商売の道具になってやしませんか?

カネで地球が変えられる、と思っている、およそ始末のココロからほど遠い人たちが、「地球にやさしい」ことをカネもうけの道具にしている気がする。

超高級車を乗り回し、超高級リゾートでヴァカンスし(たいてい未開発の自然という名前の開発途上国にある)、超高級食材を食いまくり(あやしげな高級農園でとれたエコ野菜とか)、超高級ブランドの服を着ている人たちが「地球にやさしいことしましょう」っていっても、あやしさしか漂わないんですが。

ま、いいけど......と箒とちりとりでエコな掃除をするビンボーくさい私なのでした。

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 人生でたいせつなものは本とサッカーと料理とファッションに教えてもらった、などと言ってみたいモノカキの日常

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 職業はモノカキ/翻訳業。書いていきたいテーマは「女」「子ども」「衣食住」。得意技はなんでも一晩寝ると忘れること。
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