この一週間、なんかもう精神的・肉体的リミットすれすれ状態で更新できませんでした。

EUROどころではなくなっちゃって、毎晩3時就寝から、一気に毎朝6時起床→お弁当づくりに変わっちゃいましたよ。就寝時間は相変わらず午前2時近いのですが。

ま、そんなことはどうでもよくて、そのリミットを決壊させそうだったのが「G大阪水本裕貴退団」という電撃ニュース。

ったくね、何なのよ。。。。。と腹立たしく毒づいてみてから考えたのだけれど、水本がどうだったかがさっぱり思い出せない。というか、水本というオリンピック代表キャプテン(候補)がガンバにいたという意識もあまりなかったような気がします。開幕の千葉戦でのディフェンスはまあまあだったけれど、あとはとにかくあっけなく転がって失点の直接的原因になっていた(しかもそれを目の当たりに見させられた)ことしか記憶にない。存在感の薄い選手でした。

そうはいっても、ここで水本に去られるのはガンバ、痛いなあ。どうするんだろ。

それにしても、私はよくわからないのだが、スポーツ選手の契約ってそんなに簡単に敗れるものだったのですね。しかも今回は水本の勝手で出ていくのだから、当然500万円~1000万円が個人にかかってくるはず。でもそれくらいどうってことないくらい、とにかくガンバがいやだったんだ。「ガンバでベンチに座っている自分が考えられない」とか監督に言ったらしい。

つぎに契約する京都(らしい)は、一億円プラスして支払うととかいわれています。4億円。

すごいよね。裏でどんなどろどろ劇が演じられているかはうかがいしれませんが、表向きは「オリンピックに出たいから、出場機会を与えてくれるチームに移籍する」とかいうワケわからん理由で出ていく勘違い男に4億円出しちゃうんだな。京都、大金持ちなのか? っていうか、京都にいま必要なのは、強力なFWじゃないのでしょうか? ナビ杯とか見ていると、田原だけじゃきついんじゃないの、と思わせる攻撃だったんですが。4億あったら、ブラジルあたりから若くてイキのいいの、連れてこられるでしょ。増嶋や手島やシジクレイを削ってまで出させたいほどの人材とは思えないのだが。

水本本人のイメージや経歴に傷つきまくりなのは言うまでもないのですが、それは本人が言いだしてやらかしたことだから背負えばいいし、それだけの覚悟があってやったことなんだと思います。そうだよね? 覚悟あったんだよね? Jのどのチームのサポも引かせるほどのことをやったってこと、わかってんだよね? ね? ね?

問題は「ガンバのフロントや監督やチームメイトにも泥を塗った」ことの自覚があるかってことです。

ガンバのフロントはぬるい。あそこなら横紙破りをやっても平気。500万円払えばどうにかなるさ。

監督は好き嫌いで選手を干す(ま、そういうところもなきにしもあらずだがw)。いったん干されたらなかなか復帰できない(だが干された原因が痛すぎるんだが。私でもちょっと遠慮してもらうぞ。あのディフェンスだと)

チームメイトが受け入れていなかった。チームに居場所を見つけられなかった。

もう、さ、ほんと迷惑。そういう風評を確立しちゃったんだってことを、よーくよーく水本くんにはわかってもらいたいけれど、それがわかるほどの頭があれば、こんなことしでかさないわけで。

とほほ...としか言いようがない。脱力。

 

後日談:これを書いた2日後、水本の京都入団会見が行なわれ、その模様を見て私は衝撃を受けました。(おおげさ)

あー、こりゃきついなあ。話が支離滅裂。目がうつろ。やせちゃって、表情がとぼしくて......ちょっとウツ?

移籍だのの前に、少し休んだほうがいいんじゃないだろうか? 誰か言ってあげたらいいのに。こういうときは自分を追い込もうとか、もっと上のステージとか、そういうのはよくないんじゃないの?  

 

 

新刊&セミナーのお知らせ

新刊 「クリエイターになりたい」

女の子のための仕事ガイドシリーズ 第8巻
文章、絵、音楽、コンピューターの4分野にわたって、それぞれにかかわる仕事をインタビューと「どうすればなれるか?」の2本だてで紹介しています。一流の仕事をしている(もしくは志している)女性たちの言葉は、きらきら輝いています。写真が増えて、ますます読みやすくなりました。中高生向けですが就活の大学生にもぜひ読んでもらいたい。

新刊 「天才シェフ、危機一髪」

キンバリー・ウィザースプーン/アンドリュー・フリードマン編
実川元子・松野泰子訳
日経BP社
「世界一流レストランの舞台裏で起きた40の本当のお話」というサブタイトルが示すとおり、今もっとも輝いているレストランのカリスマシェフたちが経験した、厨房でのトンでもないエピソードを集めたコラム集。客の立場ではうかがい知れない一流レストランの裏のドタバタぶりを知ると、レストランに行くのがもっと楽しくなるかも?!おいしいレシピも必見!

新刊 「サウンド・バイツ」

アレックス・カプラノス著
実川元子訳
"Take Me Out"で2004年に世界的にブレークしたスコットランドのロックバンド、フランツ・フェルディナンド(バンド名は、響きがよいから、という理由で、サラエボ事件で暗殺されたオーストリア皇太子の名前をつけたとかいう)のヴォーカル&ギターのアレックス・カプラノスが、ワールドツアーで食べたものをつづったエッセイ。

新刊 「巨乳はうらやましいか? Hカップ記者が見た現代おっぱい事情」

スーザン・セリグソン著
実川元子訳
早川書房
1470円(税込)

新刊 「受けてみたフィンランドの教育」

実川真由・実川元子著
文藝春秋
1600円(税込)
motoko
 人生でたいせつなものは本とサッカーと料理とファッションに教えてもらった、などと言ってみたいモノカキの日常

PROFILE

 職業はモノカキ/翻訳業。書いていきたいテーマは「女」「子ども」「衣食住」。得意技はなんでも一晩寝ると忘れること。
since2000.5.19.
カウンタ