ランチョンマット

最後の晩餐は、ミシュラン三ツ星の豪華なディナーよりも、自分でつくった一汁三菜にしたい。おいしいものをつくりたい。おいしいものを食べさせたい。

 怒涛の締切ラッシュも、さっき4本入稿してなんとか峠を過ぎ(、、、、、過ぎたよね? ちょっと一息ついてOKだよね? ね? ね?)ひたすら思うのは「ヨガ行きたい!」です。はい。もう1週間行ってない。そろそろヤバイカラダになりつつあります。

 それはさておき、きのう副都心線にのったときに、W大学のどこかのサークルの男女数名の会話を聞くともなく聞いていました。

「おまえ、なんのバイトやってんだっけ?」

「居酒屋のホールだよ」

「どんな感じ?」

「めっちゃ忙しい。なんかさー、店長が仕事割り振るんだけど、あとのやつがぜんぜん働かなねーんだよ。で、オレばっか、めんどいことやらされてさ」(盛大なため息)

「どんなこと?」

「テーブルの片付けとか、飲み物つくったりとか、ゴミ捨てたりとかさぁ~」

「めんどいってかさ、それ、ふつうにホールがやる仕事じゃん」

「でもやってんのがオレばっかでさ、ほかのやつらは注文とったりとか、そんなんばっかやってんだよ」

「ほかの人もやってるけれど、忙しくて○○くんは目に入ってないんじゃない?」女の子が鋭くツッコミました。

たぶん、その女の子は気づいていたのでしょう。文句垂れている男の子が「オレばっかソンしている症候群」略して「オレソン族」だってことに。

オレといってみたけれど、女の子にも多いし、老若男女を問わず「オレソン族」はいっぱいいます。最近、ここ3年くらいで一気に増えているような気がします。

ワタシばっか働かされてワリ食っている。

オレ、気がいいから押しつけられて、さんざんこきつかわれて、おいしいところをみんなもっていかれてる。

そういったことをいう人がすごく多くなってきた気がします。

で、こういっちゃなんだけれど、オレソン族にかぎって、たいして働かない。視野が狭いせいか、気が利かない。被害妄想になっているので、敬遠されがち。

いやいや、私もオレソン節をとなえているかもしれない。気をつけなくちゃ。

忙しい、忙しいって言っている人ほど、オレソン族になりがちだもんね。

 

関係ない話。家事代行を家族にお願いしたんだけれど、一番役立ったのは長女でした。やっぱり一人暮らしを経験しているとちがうね。朝「あ、ゴミの日!」と思って飛び起きたらもう捨ててあったし、「パンがないから帰りに買ってきます」とメールくれるし、洗濯物はいつの間にか取り入れてたたまれているし、いや、助かった。この調子でしばらく忙しいことにしておこうかなぁ。

でも、ごはんは結局私がほぼ毎日つくっていました。

今日のヒットは「肉団子のトマトソース煮」小さな肉団子をあらかじめオーブンで焼いてから、たまねぎとトマトでつくったソースのなかに入れて煮込む、という簡単料理なのですが、これが自分で「うまい!」と言いたくなるおいしさでした。ニンニクたっぷりだったから、明日がこわいけれど。

コメント(3)

zaburou :

私のまわりも、オレソン族(新語?Googleでヒットせず)は、かなり多いです。この種族の特長は、まず『○○さん、どう忙しい?』または『○○さん、忙しそうですね?』と尋ねてきます。
私の答えはいつも『そっちほどでもないよ。』 これでオレソン族は、自分の寝床に帰っていきます。
で、「肉団子のトマトソース煮」食べてみたい!名古屋の味にもう限界です。

motoko :

やだ、zaburouさん、当然私がいい加減につけた名称ですよ>「オレソン族」もう一つ、この種族の特徴は、誰も興味がない自分のスケジュールを全然関係のない人にまでとうとうと述べることです。
名古屋の味に限界って……そんなに??

zaburou :

うかつに冷めんも頼めません。タレが・・・。
最近夕食が、サンドイッチ(涙)。

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 人生でたいせつなものは本とサッカーと料理とファッションに教えてもらった、などと言ってみたいモノカキの日常

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 職業はモノカキ/翻訳業。書いていきたいテーマは「女」「子ども」「衣食住」。得意技はなんでも一晩寝ると忘れること。
since2000.5.19.
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