トレッドミルを1時間走っても、距離が9キロってどうなってんねん!(怒りのあいさつ)
はいはいはい、誕生日を迎えてしまいました。ハッピバースデイ・トゥ・ミー。ふー(ろうそくをふきけしたつもり)
で、トレッドミルを本人の気分としては「快走」しながら考えていたのは、タイトルの「教養は裏切らない」ということでした。
「努力は裏切らない」とよく言われるけれど、努力の方向や種類がまちがっているせいで、いくら本人が努力しているつもりでも見事に結果に裏切られることはよくあります。あと、運や才能もあるしね。
それじゃ時間と手間をかけて身につけるもので、裏切らないものはなにかな、とはーはー汗をぬぐいながら考えました。
「体力? うーん、体力に裏切られることもままあるしなあ、どすこい*」
「忍耐力? いや、これはあっさり裏切るでしょ、こんちくしょー*」
「理性? ははは、理性に裏切られた人をたくさん見てきたぞー、くそ*」
そうだ、教養。これは裏切らないんじゃないか。世間は「教養主義」とかバカにするが、ちがうね。世界の成り立ちや、物事の基本的しくみや、人間の在り方や、奥深い楽しみや、悩みや苦しみの対処法などを知識として、または理解して自分のものにしておくこと。それこそが教養じゃないか。それは死ぬまで財産になるし、いざというときに役立つ。
よし、今年は教養を磨くことを目標にしよう。
と思って、今日は自分への誕生日プレゼントに「漢詩入門」(一海知義著 IWANAMIジュニア新書)、「漱石詩注」(吉川幸次郎著 岩波文庫)、「漱石の漢詩を読む」(古井由吉著 岩波書店)を購入しました。
そう、いま私のなかで教養=漢詩なんです。
明治の人はかっこよかったなあ。(明治だけじゃないが)
さらさらさらっと漢詩をつくって、すらすらすらっと筆で書いたんだもんなあ。それこそ教養。
(*はすべて、走っているときの自分へのかけごえです。これが五言絶句あたりで言えたら教養人?)




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