横浜Fマリノス VS ガンバ大阪
1 VS 2
ガンバは試合に勝ったけれど、1stlegの3失点が響いて敗退。
得点者:明神
長谷川アーリスルジャール(? すみません、名前が不明の横浜の若手選手)
レアンドロ
朝、ユキさんから「ご一緒しましょう」とお誘いメール。そうだ、ニッパツに行こう! と「観戦バッグ」を引っ張り出しました。中身はVS川崎戦のものがごっそり。「ああ、あの最悪の試合......」とちょっと遠い目。
清水サポの編集者さんに、「英国のダービーマッチ」の初校原稿を渡して横浜へ。
東横線車中では、英国人が書いたサッカーの戦術の歴史をたどった本を読みました。これがとってもおもしろい! 翻訳できるといいな。
そのなかに(ガンバサポ的に)興味深いくだりが。
「サッカーの戦術は、(最初は)戦力で劣るチームが強いチームと対戦して勝つために編み出された。じっくりねばり強く守りに守り、少ないチャンスにいかにすばやく、効果的なカウンターアタックをしかけられるか、が、攻撃面での要となった。(WM型というのがその一つ)そしてそれが効を奏したので、1960~70年代にはブームになった。
だが、それではおもしろくない。美しくさが感じられない。ゴールが減る。お客も減る。
そこで考えられたのが、いかに美しく、楽しく、攻撃するか、というための戦術だった。(とここで、ハンガリーのコーチがとなえ、トッテナム・ホットスパーが採用した「パス&ゴー」の話と、それを進化させたトータルフットボールが出てくる)
しかし現在にいたるまで、「きっちり守ってカウンターで確実に得点する」と「あくまでも攻撃的に、おもしろく、ときに美しいサッカーをする」を兼ね備えたチームは残念ながら、ない。なぜなら前者と後者はそもそも根本から戦術的に矛盾するからである。前者は強いがおもしろくない。後者は見ていてもやっていても楽しいが前者のチームにはめっぽう弱く、美しさにこだわるあまり勝負へのこだわりが欠けるからだ」
もちろん、ガンバが後者だというわけではありませんが、後者をめざしている、ということはいえるでしょう。まだまだ戦術的に練れているわけではないし、力は足りていない。だから前者的チームに対応されると手も足も出ません。......たまに指の先くらいは出るけれど。
でも、きのうは「しっかり守ってカウンター」というチームに対して、ちょっとだけ突破口が見えたかな、という気がしました。
ACLに続いてナビスコも逃したし、リーグもたぶん無理だろうし、今年はじっくり西野さんが(そしてどうやらヤットやフタたちが)めざしているらしい、見ていて楽しいサッカーをもう一段進化させることに切磋琢磨してくださいな。
昨日のような試合をしてくれたら、大丈夫ゴール裏は盛り上がりますから。
私のMOMは明神さん。ユキさんのMOMは佐々木勇人くん。もう一人一緒に観戦したミミガさんのMOMは二川くんだそうです。
MOMがばらけるほど、みんなよかったかな。一人、11番と、ケガしたルーカスの交替で11番を入れた監督にはバッテン。
大丈夫、ガンバはまだまだしぶとくがんばれますよ。




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