映画はぴんときた作品だけ見ます。傑作でも大作でもなく、佳品と思える作品だけ。だからか、いつも人がまばらな映画館で、作品の世界にすっぽり包まれて過ごします。
劇場でも見たのに、昨晩、WOWOWでやっていたのでまた見てしまった。
あーあー、やっぱり山形戦に行きたかったなあ。(あ、そこ?)いや、山形の山々が背景なもので。
死を悼む儀式は、同じ日本でもずいぶんとちがうんですね。私が育った関西では、こういう儀式は見られない。あれ? 私が知らないだけ? 祖父母や親せきの葬儀で、一度たりと納棺のこういう儀式に立ち会ったことがないのですが、一般的なのでしょうか? しかし、死に対する考え方も各地でちがうのだから、儀式がちがって当然かもしれない。
お風呂屋のおかみさんのような死を迎えたい、とあらためて思いました。そうはいかないだろうけれど。
映画を見終わったあと、また「冠婚葬祭のひみつ」(斎藤美奈子著 岩波新書)を読みました。
うん、「おくりびと」のあとにこの本を読むと、日本の死についてあらためて考えなおします。
森敦の「月山 鳥海山」(新潮文庫)を読んで暗くなるのもいいかも(よくないか)
しつこく言うが、この映画の唯一の穴は、広末涼子です。あー、またもや3回くらいいらついた。




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