「脳に悪い7つの習慣」林成之著 幻冬舎新書
書評で取り上げたので、趣旨などの紹介は省きます。
「脳に悪い」(脳のせっかくの機能を十分に発揮させてやらない、という意味で「悪い」)習慣として、「言われたことをコツコツやる」というのがあげられていました。
これ、私が大得意なことなんですけれど(汗)
でもって、これがなんで悪いかというと、「自己報酬神経群」((ごほうびが得られそうだ、ということを期待してモチベーションをあげ、思考力や記憶力を働かす)をまちがった風に働かせてしまうからなんだそうです。
言われたことを一生懸命やる→評価が他人任せ→ほかからほめられたらそれで満足、で終わってしまうから。
また「がんばっている自分」に満足して、成果があがっていないにもかかわらず「がんばっているからいいや」と終わらせてしまう。
また、がんばったから「これでいいかな」というところで満足して、達成されていないうちにやめてしまいがちになる、というのも問題なんだそう。
あと、コツコツがんばる自分が大好きな人は、「目的」と「目標」をとりちがえている、という指摘もあって、それもまったく私のことなんで、ドキッとしました。
「がんばって締切に間に合わせます」という「目的」をいくらかかげても、脳は「がんばるって?」とおろおろするばかり。その目的にいたるまでの手段を考え、計画を立てて、いくつもの「目標」を達成していく習慣を脳につけさせなくてはならない、ということです。
達成すべき目標を明確にして、それを達成したときに「自己報酬神経群」を満足させていく習慣。これ、今日から使えそうですが、今日はもうねむいので明日にしよう、とダメな私が言っています。
とりあえず、今日からできることは、姿勢をよくする(空間認知脳に関係する)ことかな。
空間認知脳を鍛えると、ボケないんだそうです。これはこの本には書かれていないけれど、いま取材している老化の研究をしている方みなさんがおっしゃっています。でもって、余談ですが、空間認知脳のためにいいのが、①料理、②旅行(自分で計画を立てて出かける)なんですって。よかった、両方とも大好きなことで。
誰に聞いても、人間死ぬまで元気でいるために大事なのは、栄養、運動、休息。なので、もう寝ます。




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