このブログ(その前はHPだった)を始めた2000年に、私は「やりたいと思っていることは、まずやってみる」と決めました。子供たちも大きくなって自分の世界を見つけ、両親の介護もまだ大丈夫。夫は夫で楽しそうにやっている(ように見える)。もう「いいわけ」はないわけです。別に「いいわけ」じゃないのだけれど、やりたいことをやろうとしたとき、「子供が...」「夫が...」「家事が...」「親が...」と先にいいわけを探して「何も今やらなくてもいいか」と自分でやめていました。最大のいいわけは「仕事が...」なんだけれど、幸いにして私の仕事はある程度自分で時間配分ができる(できないことも多いが、まあ、それはそれとして)ので、それもいいわけにしない。
だから、サッカーをやりたいと思ったらやってみて、書道をやってみたいと思ったらやってみる。でもって、やる以上はとことんやってみよう、と思うわけです。そうじゃなきゃおもしろくならないしね。今は書道にハマっちゃったかな~。こんなにおもしろいとは思わなかったですよ。しかもこんなに体力を使うとは知らなかったですよ。慣れないからか、書くと筋肉痛なんですが(しかも内転筋が痛い)。書道、奥が深い。相当楽しめそうだわ。今では週2回教室に通い、家でも書き、墨のにおい漂うところでごろ寝したりしています。
それはさておき、いくらやりたいことをやる、とか言っても、家事はあるし(一応主婦だし)、仕事はもちろんあるし(ここ数年は異常に忙しいし)、つきあいもある。そのなかでどうやって時間とお金を工面するかが問題なのですが、最近私が心しているのがつぎの3つ。
1)ある程度規則正しい生活を送る
2)「やりたいこと」はやりたいときにすぐやる
3)「やりたくないこと」をやらない
1)は言うまでもないこと。起床時間、就寝時間を決めて、その間の時間配分を決めておかないと、やりたいことをやる時間がとれません。それで1日何をやるか決めたら、それを書き出してPCにはり、時間配分します。「今日は○ページ訳すのに5時間、原稿に3時間」と時間を決めたら、その時間内にできるだけ集中する。だから、ときには電話もとらず、メールもみないし、ネットもつながない。(いつもではありませんが)
2)は、優先順位ですね。ときと場合によりますが、私のなかでは、仕事>やりたいこと>家事という優先順位がついていて、どれだけやりたくても、締切最優先。でも、家事はゴミ捨て以外は、とくに期限があるわけでもないので先にやりたいことをやる、それしかない。
でもって、実は3)が一番むずかしい。やりたくないことって、やらなくてはならない、もしくはやらなくてはならないと自分で思い込んでいることが多い。それをどこまで切り捨てられるか、です。やりたくないっていうのは言い過ぎで、やらなくちゃと思っているけれど、別にやらなくてもいいこと、と言ったほうがいいかも。
そういうわけで、とりあえず一つ締切をクリアしたいま、さーて、お習字やっちゃおう!




締切クリア、おめでとうございます。
私ができない3つのことを実践していらして、敬服します。私、家事をしなくても誰も困りはしないし、現在は仕事が殆ど無い(!)から時間はたっぷりあるのに。「やりたいこと」はやりたいときにすぐやる、大事ですね。私は、何十年前の子どもの時からやりたかったこと、がまだくすぶっています。「お茶、お花、習字など、和のお稽古事」で、どこで習おうかという時点で迷ったまま。色々な流派など選べなくて。こういうのは、友人が習っているとか近所に先生がいたとかの「縁」で始めるのでしょうか。お習字を始められた時、何か決め手はありましたか。よかったら教えてください。
olivaさん、数日間自分のブログをのぞいてもいなくて、お返事が遅くなってすみません。
お習字を始めたのは、先に道具を買ってしまったことがきっかけです。でもって、ちょうど仕事の切れ目で「今始めなかったら一生やらない」と思ってネットで調べました。①時間帯(夜に開いている教室)、②個人は面倒くさいから省く、③体験できる、という条件で必然的にカルチャーセンターになりました。入ってみたら予想外にいいところで、基本を教えてくれる上に、やる気があれば作品もどんどん書いちゃってOKみたいな先生でハマって、今では先生が個人でやっていらっしゃるところにも通っています。
先に道具を買ってしまった…すごい。ある程度自分を追い込むことも必要かもしれませんね。カルチャーセンターだったら体験できるし後腐れもなくていいかもしれないです、たしかに。ありがとうございました。
前の記事をパラパラと読ませていただいてたら「道具を先に買った」というのが…。私は今のところ道具のことは全くわからず、硯も正直どれが欲しいとも思わず…墨をするなんて自分には100年早い気がしているし。でも、早く家でも練習したい!と思い立ち、先日鳩居堂で下敷と文鎮と硯だけ買いました。売場にいる自分が場違いな感じで、店員さんに「どんなものを書くのか」と聞かれて「あの…半紙に漢字を2つくらいです」と汗かきかき。いやー敷居高かった(と勝手に思っただけでしょうが。)