読む快楽

活字中毒患者です。朝15分読まないと起き上がれない。最低1時間読まないと眠れない。夢中になって読んだ本を教えずにいられない。おもしろい本、 常時募集中!

ふ~確定申告書類作成終了。

収入はさほど変わりませんが(この5年同じくらいの率で目減りしています)、仕事量は増えました。自分で言うのもなんだけれど、毎年1割ずつ収入が減って、毎年2割ずつ仕事量が増えています(ちと大げさ?)。収入が減って、仕事が増える......頭のなかで「サークシュー、サクシュ」という自作の歌が流れましたよw

でも、私は別に搾取されているわけではないのです。ただ、産業構造の変化にまったくついていけていないってのが問題です。

いま考えなくてはならないのは、「何を書くか?」ということ以上に、「どこでどう書けば、書くことが収入につながるか?」ということなのですね。出版業がこれだけ不振をきわめるのは、直接的にはインターネットの普及が大きいのだけれど、間接的には「売文業」の新たな仕組みをつくれていないからだ、と思います。もっと言えば、売るのは本当に「文章」でいいのか? ということかなあ。いまさらですが。

私は本が好きで、というか本がないと生きていけないくらいで(子供をあやしながら本を読んで、「本と子供とどちらがたいせつなのか?」としかられたこと多々あり)つい紙の本を買ってしまって延々と読みふけってしまうのですが、そういう人間は今以上に激減こそすれ、増えることはまったく期待できないわけです。

でも不思議なことに(不思議でもなんでもないけれど)、ネットに書きこむだけでは全然満足できずに、やはり紙の本を書きたいという人は増えているんですよね。でもそういう人も買ってまで読まない。

紙の本はたしかに20世紀で終わったのだと思います。(思いたくないけれど)

それなら書きたい、読みたい、という欲求を満足させるための媒体はいったい何になるのか? そこで「どう」書けば(読めば)いいのか?

そこを「考えること」がたぶんモノ書いて食っていこうという私には一番たいせつ......っていうか、それを考えていないのかい! とツッコミが来そうですね。

がむしゃらにがんばる(←私の得意分野)のがもしかすると一番まずい状況に自分を追い込むことなのかも。

緊急に考えないと、確定申告でため息をつくくらいではすまないことになってしまいそうです。

コメント(2)

oliva :

紙の本、終わったのでしょうか?私は電子ブック(とかいうんでしょうか?)を読む気にはならない人間なのですが…。
紙の本、生の舞台…好きなんですけど、その魅力がどこにあるのかをあらためて考えてみようかな、なんて思いました。
いろいろな人に読んでほしいので、自分のブログでも紹介させていただきました。

motoko :

olivaさん、紙の本は終わっている、という件についてはつぎの日記に書きます。ちょっと言葉足らずでした。

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motoko
 人生でたいせつなものは本とサッカーと料理とファッションに教えてもらった、などと言ってみたいモノカキの日常

PROFILE

 職業はモノカキ/翻訳業。書いていきたいテーマは「女」「子ども」「衣食住」。得意技はなんでも一晩寝ると忘れること。

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