活字中毒患者です。朝15分読まないと起き上がれない。最低1時間読まないと眠れない。夢中になって読んだ本を教えずにいられない。おもしろい本、 常時募集中!
メールの時代ではありますが、たいせつな人たちには手紙を書きます。とくに目上の方にお世話になったときには、やはり手紙でないと気持ちは伝わりません。そのために万年筆も持っています。
いや、手紙を書くためだけじゃない。単に、万年筆という筆記用具が好きで、使いたいのです。筆記用具は全部好きで、鉛筆だっていろいろ持っています。ボールペンも新しいのが出たらすぐに購入してしまう。でも、万年筆は特別です。海外ものも使ってはみましたが、お気に入りはもう20年ずっとPILOT製品。パイロットさま、ありがとう。わざわざ京橋のショールームまで行くのに、めったに買わないうえに、買うのがしょぼくてすみません。
いまの万年筆は4代目。1万円、という万年筆としてはけっして高くない......どちらかといえば安いものではありますが、だいたい5年以上もちます。残念ながら、使い込むほど味が出る、というわけにはいかず(書き癖のせいか?)、たいていペン先が割れてだめになります。
両親は私が子どものころからうるさいくらい「礼状を書け」と言いつづけました。万年筆で書かれたきちんとした礼状をもらって気を悪くする人がいるはずがない、人づきあいの第一歩はそこだ、と主張します。実際、両親、とくに父はまめに万年筆で書いた礼状を私にまで送ってくれます。それだけ言われたのに、私はなかなかマメにはなれず、失礼を重ねています。ごめんなさい。
それでも今日はせっせと手紙を書きました。プライベートでお世話になった方々と、仕事関係の方々に。
こういうことも人生におけるたいせつな「仕事」なのだな、と思います。
メールはとても便利だけれど、メールだけでは人間関係は脆弱になるような気がします。そう考えるのは、私がアナログな人である証拠でしょうか。




こんにちわ
さて、お題の万年筆。当地の小中学生はノートでもテストでもプリントでもなんでも「書く=万年筆で」です。鉛筆は皆無。もちろん1本1000円程度のですけど。だからか、インク漏れがよくあり、手が真っ青ってこともしばしば。そして間違えれば専用修正ペンでささっと消して書き直し。ただし書き直しも専用ペンで、これは修正不可能だから、2回間違えるとアウトです。
子供たちのノートを見て、万年筆の文字って情緒がある、といつも思います。私は字を書くことが少なくなりましたけど。
僕は、LAMYのサファリをずっと愛用しています。重厚感は皆無ですが、お値段も4千円弱、気楽に使えるし気に入ってます。
仕事でもインクだと重ね具合で濃淡も出るのでスケッチするのにも、メモを取るのにも、万年筆は便利です。建築設計でも手描きの図面はほとんど見なくなりました。描いては消し、描いては消しの図面だと、その紙の擦り切れ具合とか汚れ具合とかで、どこが苦労したのか、どこに力を入れたのか、見えないものも読むことができましたが、今はきれいすぎて、そういったことは読み取れません。
メールはコミュニケーションではなく、インフォメーション。そう思っています。
初めまして。
偶然このサイトにたどり着きました。わたしも最近、万年筆(LAMYのサファリ)を使い始め、楽しんで書いています。手紙を書くのも好きで、今日の午後はゆっくり手紙を書いていました。ブログもtwitterも何それ?のアナログ人間です(ただの偏屈とも言います)。
「万年筆で手紙を書く」のタイトルに思わずコメントさせていただきました。
Connyさん、なんと小学生から万年筆を使うのですね。それはとてもいいことに思えます。書くことに緊張感を伴うから、言葉(記号もふくめて)に責任を持つようになりますよね。振り返ると、子どもの頃に作文は鉛筆ではなくペンで書け、まちがえたら最初から書きなおせ、と言われて必死だったことを思い出しました。粗忽者の私にはとてもつらいペン書きでしたが、おかげで字のまちがいに敏感になったかも。
ゆうみパパさん、今日東海道線に乗っているとき、ふと「ゆうみパパさんは湘南戦にいらしているかしら?」と考えました。
LAMYのサファリは娘も愛用しています(ステーショナリーフェチなんです、娘は)。LAMYに味わいがない、とは思わないけれど、じゃ、味わいのある字が書ける万年筆ってどんなのですか?
メールで伝えるのはインフォメーションだ、というのはわかるなあ。
akikoさん、いらっしゃいませ。万年筆でどんな手紙を書かれたのかな? 万年筆で書く手紙だと、便箋、封筒、切手、すべてのバランスっていうか、トータルなできばえを考えますよね。インクの色との相性がいい紙っていうのもあるしね。お好みの便箋もあるのでしょうか? また教えてくださいね。