青黒を追いかけて

いつの日か引退したら、ガンバ大阪のホームスタジアム近くに住んで練習見学に通い、日本中はおろか世界中ガンバを追いかけて遠征するのが夢です。

日本 1-0 カメルーン

得点者:本田

 

あまりに気持ちが落ち着かないので、夕方ジムにいったらガラガラでした。ふだんの月曜夕方の半分以下。いるのは外国人と若い女性のみ。娘は夜10時にダッシュで帰宅しようと銀座線に乗車したら、正月かと思うくらいすいていたそうです。

なんだかんだいってみんな観ているんですね>W杯。

私は5回も泣いて、まわりにからかわれました。

1回目......ピッチに出てきたヤットを見た瞬間。

2回目......ヤットからのパスを受けた松井→本田で得点した瞬間。

3回目......試合が終了した瞬間、ベンチで楢崎選手抱き合って大喜びする中村憲剛選手を見たとき(憲剛、なんてすばらしい選手なんだ! ほんと好き!)

4回目......今朝、新聞で岡田監督と選手の試合後コメントを読んだとき

5回目......オシム前監督のコメントを読んだとき

 もちろんこれで終わりってわけではなく、これからがたいへんだということは重々承知です。でも、岡田監督がリアリストに徹して、選手は持てる力を120%出してがんばったことはきっとつぎにつながる。だからきのうの試合は監督、スタッフもふくめて、全員がMOMです。

 きのう勝つのと負けたり引き分けだったりするのとでは、今後の気持ちが大きくちがってきます。完封して勝てたこと。「退屈な試合」(by BBC)に徹して、しぶとく、泥臭く、各自がやるべきことを理解してやりきったこと。華麗なプレイも、屈強なフィジカルも、先進的な戦術もいっさいなかったけれど、とにかくやれることを全員で意思統一してやりきったこと。それがすばらしい。

 今日だけは勝利の余韻に浸ってあと何回か涙ぐみたい。

 最後に、ヤット、ほんとによかったね! 試合終了直後、何回もこぶしを固めて「よし、よし」ってやったんだってね(TVには映らなかったけれど、今朝の新聞には書いてあった)。ほんとによかった。黒子に徹していたけれど、きみのバランサー能力がいかんなく発揮された試合だったと思う。きみはこのW杯を通して、きっともっともっと成長するはず。つぎは得点を!

コメント(2)

Conny :

夕方4:00から見ましたよ! 日本やるじゃないですか。アフリカ勢に比べると小柄でジャンプ力と瞬発力が劣る日本勢がどうやって闘うかと手に汗握りながら観戦しましたが、さすがにヘディングでは負けることが多かったし、ゴールへのクロスをどうしても高めに上げられないから、途中でカメルーン選手にとられる場面が続いたけれども、ペナルティエリア付近での低めのパスワークが貴重な1点に繋がりましたね。本田選手のリアクションの速さに脱帽。あの場面でもたもたする選手少なくないんです。

今回はカメルーンのまとまりのなさ、パスミスに多少助けられました。次回はかなり厳しいと思いますが、がんばれニッポン!

motoko :

Connyさん、そちらは夕方4時からなんですね。勤め人には無理な時間だけれど、睡眠不足は避けられますね。とてもリアリスティックな戦い方で、それがつまらないという人はいるかもしれないけれど、私にはできることを精いっぱいやった実に「日本らしい」サッカーだったと思いました。勤勉、努力、工夫、そういった美点を生かしてましたね。つぎは簡単な試合ではないけれど、この試合を経たおかげで、今の日本代表にはたいへん貴重な力を得ています。それは「自信」。おごることなくつぎも頑張れ日本!!

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motoko
 人生でたいせつなものは本とサッカーと料理とファッションに教えてもらった、などと言ってみたいモノカキの日常

PROFILE

 職業はモノカキ/翻訳業。書いていきたいテーマは「女」「子ども」「衣食住」。得意技はなんでも一晩寝ると忘れること。
since2000.5.19.
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