いやいや、タコ並みの予想能力を持つジツカワですよ(自慢)。スペイン、見事に優勝! これで私のtotoも優勝!
前半が終わったところで、zaburouさんに「オランダに退場者が出て、それから試合が動きますね」と送ったら、そのとおりになりました。ま、それはあの主審のイエローカード大放出を見ていれば誰でもわかること。後半の15分までに7人が1枚ずつイエローをもらうというオランダが、退場者を出さずに乗り切れるわけがありませんでした。(とくに前半、デヨングがシャビ・アロンソにキックボクシング並みのキックを入れたときには、「こいつを退場にしろ!」と殺意をおぼえましたよ)
それだけファウルをくらい、ときには危ういプレッシングを受けながらも、スペインは最後の最後までパスにこだわっていました。前に大きく蹴ってどうにかしてちょうだいサッカーではなかった。それはトーレスの不振(結局ケガだったんですね)により、前で受けて落してなんとかしましょうという2トップ体制が機能しなかったこともあるんでしょうが、それにしてもこまかいパスと長いサイドチェンジを織り交ぜた「パスワーク」の美学をつらぬきましたね。スイスに負けたときに、少しはあきらめるかと思ったら、決勝の延長戦にいたるまでパス、パス、パス。
そして最後の最後に結実。得点シーンのセスク→イニエスタのパスは美しかった。あれがスペイン・サッカーの真骨頂なんじゃないでしょうか。
どこにでも顔を出して、ボールを落ち着かせるシャビもすばらしかった。いつまでも見ていたい選手でした。2008年ユーロよりも、シャビはボールを失わず、パスミスもぐっと少ない。まだまだ進化している選手なのだな、と感心します。
振り返れば2006年の決勝は、試合自体はまるでおもしろくなく、見せ場はジダンの頭突きだけというさびしさでした。
それを思うと、今回の決勝は3時30分に起きる価値が十分ありました。シャビのふところの深さ。イニエスタのトラップの見事さ。ビジャのポジショニングと裏に抜けるスピード。セルヒオ・ラモスとカプテビラの上下動。プジョルのボール奪取力。カシージャスのセービング能力。オランダではスナイデルのシュート能力。(嫌いだけれど)ロッベンのドリブル。見どころは山のようにありましたね。2006年決勝DVDは一回も見直さないままお蔵入りですが、2010年今年の決勝は何回も見直すと思います。
スペイン、優勝おめでとう!
優勝するのにふさわしいチームが優勝して、ほんとうれしいです。




パウコちゃんですか(爆)。いやいや、今回はパウル君予想外したかと思うほどの接戦でした。スペインのパスが続かない。ちょっと遠くに送ろうとすると必ず取られてしまい、ビジャまで届かなかった。でもオランダはパスミスが多く(スペインもこれまでの試合よりも多かった)、これが災いしたのだと思いました。
主審イエローカード出しまくっていましたね。ところでイニエスタ2枚出ませんでしたか? まあ、あの時点で退場になっていてもスペインの壁は崩せなかったでしょうが。
トーレスがかわいそうでした。無理して出なければよかったのに。来季の活躍に期待します。
決勝は、ある意味決勝らしい「どちらも様子うかがい」かつ「これで累積はないんだから思い切ってファウルもしちゃうぞ」という勢い(?)がよくわかる内容でしたね。でもおもしろかった。スイスも育成がうまくいっているのだから、つぎの大会はもっと期待ですね。トーレスは……まあ、ケガだからしかたないです。じっくり直して来年あたりから爆発してほしいです。老けこむ年じゃないし。で、今年はバルサがますますおもしろくなりそうです。またカンプノウに行きたいなあ。