水曜日に行われた天皇杯3回戦VS水戸戦については、見ていないので軽くスルーの方向で。でも......本当のところ、あまりの負け方にショックが大きく、昨晩も夜中に目が覚めたほどです。新潟戦が怖い。今晩眠れるだろうか。
さて、昨年あたりから同年代の友人(女性)と話をしていると、決まって出てくるのが「今、やりたいことをやっておかなくちゃ、もうたぶんこれ以上年齢が上がると体力や経済力や家庭の事情も含めてやれないし、やらないであろうこと」についての話題です。そろそろ還暦(もしくは還暦過ぎましたってあたり)の女性たちが思うのは、同じようなことなんだな、きっと。そこで私が「今、やっておきたいこと」をいくつかあげてみます。
1)旅行――まさか自分が旅行に行く体力に不安を感じる日が来るとは思ってもみなかったのですが、たとえば衛生状態が悪くて、飲料水や食料やトイレに不安を感じそうな地域に旅をしようという気になかなかならなくなっています。一人旅となると、なおのことためらってしまう。今はまだ、自分を励ましさえすればなんとかアフリカも中近東も行けるだろうと思われるので、早めに行っておかなくては。いや、別にhave to ではないんですけれどね。
2)読書――昨年、やむなく資本論を読まなくてはならないハメになり、悪戦苦闘しました。まあね、読了って言えるのは1巻だけだよ、自慢じゃないが。今年はレヴィ=ストロースを読まなくてはならず、若いころに一度読んでいた(はずの)『悲しき熱帯』に挑戦したものの......同じ段落を3回くらい読んでも理解できないことがしばしば。『野生の思考』にいたっては、解説を読んでようやくちょっとだけわかるって程度。っていうか、そもそも読んでいるうちに眠気が襲ってくる(午前中なのに)っていうのはどういうことなんでしょ。3年くらい前から日本の古典を読み返しているのですが(万葉集、古事記に始まり、枕草子、更級日記、とりかへばや物語、そして源氏物語はぼつぼつ)これは少しペースをあげないと江戸に行きつく前に止まってしまいそうです。体力がまだあるうちに、古典は読んでおきたいなあ。
3)趣味――いったんやると決めたら、趣味でもある程度のレベルにまでは到達することを目標にしています。その「ある程度」っていうのの線を引くのがむずかしいのだけれど、たとえば語学であれば旅行に行って困らない程度、もしくはヨソモノとして日常生活が送れる程度、新聞の一面の見出しが理解できる程度にはなりたい。昨年から始めた中国語ですが、この年齢で新しい外国語を学習することのたいへんさを感じています。「ある程度」をクリアするために、若いころの2倍のエネルギーがいる。でもまだ今なら2倍ですむので、引き続きがんばりたいです。書道に関しては、その目標とする「程度」が具体的に浮かばないくらい先は長そう。とりあえず「わ、ヘタ!」と自分でもあきれるような字は書かないことを来年の目標にしよう。書道は長く続けられるからいいですね。米寿になっても続けられるように今しっかり基礎を固めておきたい。(一応78歳で死ぬのが目標なんだけれど、そうは簡単に行きそうにないから)
そういうわけで、来年もまたどんどん新しいことに挑戦し、今やっておかなくちゃと思うことをどんどんやっていきたいです。
そんなことを思う晩秋。




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