Glamorous Life

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1−4で惨敗した済州戦から中3日で迎えた「鬼門日立台」の柏戦。
行く前に同志に「今日はぼろ負けする。もう嫌だ、3バックやめろ、○○やめろ」とかブツブツこぼすメールを送ったら、柏までさすがに来られない同志が「まあがんばってください」と、励ましてるんだか(罵詈雑言を)牽制しているんだかわからない返信がありました。
ウチから日立台まで2時間弱。重い足を引きずるようにして、向かいました。
……(試合)
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(試合中に場所を代わってくださった隣の模範的ガンバサポの方、ありがとうございました。おかげで楽しく応援できましたです)

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(万歳までやれましたよ)

帰りはルンルン。「3バック、ハマってたわー。健太、固執したのは、柏にはこれが効くと見越していたんかなー」
はいはいはいはい、手のひら返し。
同志からの「いい試合です。羨ましい」というメールにほくそ笑む私。

さて、試合です。
柏レイソル1ー3 ガンバ大阪
得点者:小林(柏)、長沢✖️2、アデミウソン(PK)

勝因は何かと問われたら、1)出足が早くて球際が強かった、2)意地、3)長沢が早い時間に得点した、この3つをあげたいです。
1)については前節の甲府戦でも決して悪くなかったんだけれど、昨日との違いは「全員がよく走っていた」という点。甲府戦では井手口やアデミウソンは走れてなかったですね、当社比ですが。
走りで牽引したのは、何と言っても倉田と藤春。この2人の勢いに押されるように、CBのファビオや三浦までもが、セットプレー後に全速力で戻っていました。
2)については、済州戦の「酷敗」の反省からか、みんなが危機感を持って「こりゃなんとかせねば」と取り組んだことかな。緩みがなかったですね、最後まで。後半の早い時間に同点にされたのも良かったかも。
それと、ヒガシのスーパーセーブでますます緩みが消えたのも良かった。ヒガシ、三浦や初瀬にときどきアドバイスしていたけれど、その姿がシジクレイやルーカスの「試合中座学」を思い出しましたよ。よくCBを叱ったりしていたものね、あの2人。今はそれがヒガシ。
3)はガンバの悩みどころ。勝敗が「前半に長沢が得点できるか?」にかかってしまっている。なぜかという問いに対する答えはもうはっきりしていますね。長沢しか点を取る人がいないこと。以前はそれが宇佐美だったんだけれど、あのときはまだパトリックもいたし、倉田も前線で絡んでいた。でも、今は長沢だけが頼み。
アデミウソンもすごく上手くて推進力はあるんだけれど、なぜかシュートが下手。後半に絶好機を大きくふかしたときには、大森かと思いましたよ。 

と、今日までは浮かれてもいいけれど、ガンバサポのみなさん、これが今週末のFC東京戦にも継続されるか、というとそうはいかないと予想します。
またもや、試合前になると「ボロ負けしそう。もう嫌だ。今のFC東京には勝てない。○○やめろ」とか言い出しそうな自分が怖いです。

今頃かよ、という声が自分の中からも聞こえてくるのですが、自分用のメモのために書いておきます。
まず、私の昨年のNO1映画は
『シング・ストリート 未来へのうた』
でした。監督はジョン・カーニー。『ONCEダブリンの街角で』『はじまりのうた』の監督、といえばもうストーリーは見えますね。今回は1985年のダブリン。父親が失業し、両親が離婚しそうな少年が主人公。音楽好きの兄は引きこもり、姉は家族と口をきかない。兄と一緒にレコードを聴くときだけが少年コナー至福のとき。コナーは好きになった少女の気を引きたくて、バンドを組み、そして……もう見えますね。80年代のロックがずらりと出てきて、それだけでも心が震えます。ああ、青春、とノスタルジックに浸りたい人=私にはぴったりでした。
『弁護人』
盧武鉉前韓国大統領の若いころの話を下敷きにした韓国映画。この映画は主演のソン・ガンホにつきます。金儲けしか考えていないしがない弁護士が、知り合いの息子が逮捕され、拷問を受けたことを知って変わっていくところ。ソン・ガンホでなければこの映画は問題提起してこなかったと思います。ただ、ちょっと重い。重くていいんだが、盧武鉉前大統領がその後どうなったかを知っているから、よけいに重くて苦い。
『国際市場で逢いましょう』
同じく韓国映画。 朝鮮戦争から一家で逃げるとき、父親から「お前が家長になって家族を守れ」と託されながら、妹を見失ってしまったドクス少年。一家を守るため、生活を支えるために、ドイツに出稼ぎにいき、ベトナム戦争に従軍し、その間も妹と父を探し続けるドクス青年。そしてやっと見つけた妹は……というお話。途中でサムスン創業者の若い頃が出てきたりして、韓国社会の激変ぶりも楽しめる、という仕掛けになっています。
『キャロル』
LGBTが何かとクローズアップされる今日この頃。ですが、この映画の原作は1952年に刊行されたパトリシア・ハイスミスの”The Price of Salt"です。すごいな、パトリシア・ハイスミス。1950年代にゲイがどう扱われていたか、もうその恐怖がすごい。ケイト・ブランシェット、怖かった。
『ディーパンの闘い』
本当は昨年のNO1に入れたかったのだけれど、こないだWOWOWでもう一度見たら、ラストが現実なのか、それとも願望なのか、まだわからなくて、それはつまり私がこの映画をまだ理解しきっていないからだろうということで、ベスト映画から落としています。フランスに難民として逃げた3人のタミル人「偽」家族が主人公。全員、スリランカで大きなものを失ってきていて、それが移民先で取り戻せるのか、それとも失ったものを引きずり続けるのか、というところがポイント。
『あの日の声を探して』
ロシア、チェチェン紛争がテーマです。ロシア軍に家族を惨殺され、一人赤ん坊を抱えて逃げる少年が主人公。今気づいたけれど、なんで私はこんなに少年が主人公の映画を見ているのだろう? 少年好き?
それはさておき、難民となってしまった少年を、EU職員の フランス人女性が引き取るかどうか、というところが話のポイント。
『エール!』
フランスの農場の一家で、唯一耳が聞こえる少女が、合唱団を目指しながらも、家族を置いていくことに逡巡する、という話。ミッシェル・サルドゥの歌がテーマになっていて、私は映画を観て以来、サルドゥを聴き続けています。そしてラストで彼女が手話付きで歌う「青春の翼」を聴くたびに泣く。

さて、あとは観た映画をタイトルだけ並べておきます。☆はよかった〜〜〜という心の声
『黄金のアデーレ 名画の帰還』
『オデッセイ』
『ルック・オブ・サイレンス』☆(重くて痛い)
『パリ3区の遺産相続人』☆(文無し男がダメすぎて泣けた)
『フランス組曲』☆☆☆(アウシュビッツで死んだ女性作家が遺した作品。原作の方が音楽的で美しかったかな)
『愛しき人生のつくり方』☆☆(子供って親の人生に踏み込みがち。気をつけないと)
『恋はデジャブ』☆☆(予想外に面白かった。
『5時から7時までの恋人カンケイ』(ふざけんじゃないっ!と怒ったんだけれど、主人公を演じた俳優が早死したと知って一応のっけておくことにします)
『サヨナラの代わりに』☆(難病の人に同情以外に何ができるか。「最強のふたり」の女性版かな)
『彼は秘密の女ともだち』☆(トランスベスタイト……うーん、女性性ってすごいね)

ご近所の同い年の方がお料理がとっても上手で、しかも凝り性で、手先が器用。彼女からのおすそ分けいただく夏みかん(どなたかのお庭で採れるもので、もちろん無農薬ワックスなし)やなんだかわからない柑橘類でジャムを作ったり、お庭の梅を分けていただいて梅干しを漬けたりしています。
今年も夏みかんおすそ分けの季節がやってきました。私からのお返しは金柑マーマレードです。
以前に金柑が実家の庭で大量に採れるのだけれど、味が今ひとつでどうしたらいいか、と相談プラス採れた金柑を大量にいただき、夏みかんジャムの要領で作ってみたら、これが非常にうまい!! 正直、ジャムとか太るし、歯が悪くなるし、作るもののあまり自分では食べない私ですが、この金柑マーマレードは自分で言うのもなんだがうまい! というわけで、毎年この季節に大量に金柑を煮るわけです。
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(左から夏みかん、金柑、なんだかよくわからない柑橘のマーマレード)
もう少し季節が進むと、路地いちごが大量に安く出回るのでいちごジャム、入梅前には梅干し、と保存食作りが続きます。
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(家中で一番日当たりがいい娘の部屋一面に梅干しを干して嫌がられていたのだけれど、今年は娘もいないことだし、5キロは漬けたい)

自宅で作るものなので、砂糖も塩も精製していないものを使うから見た目はいまいち。しかも甘みも塩味もぐっと控えで保存料など使わないから早めに食べきることが大事で、ごく近しい友人や家族にしか配りません。娘たちは「ママの作ったジャムや梅干し以外はもう食べられない」とか嬉しいことを言っておだてるので、またせっせこ保存食作りに精を出してしまうのです。
今年はひそかにキムチを漬けてみたい、とか思っているのだけれど、ハードルが高いかなあ。

で、思うんですね。保存食に凝りだすっていうのは高齢者になった証ではないか、と。こういうものが美味しいとか、安全だ、とか考えるところも、作る時間を惜しまないことも、出来上がったものを嬉しそうに配ってしまうところも(ほら、おばさまがよくまわりに飴を配るみたいに)高齢者認定の一項目ではないでしょうか。ま、いいけど。
 

Jリーグ開幕戦。
ガンバは先週に24時間かけてオーストラリア、アデレードに遠征してきたので、1試合だけ行われた昨日、日曜日の試合でした。
試合結果は、ガンバ1−1ヴァンフォーレの引き分け。
攻めているけれど、決め手がなく、攻めあぐねているうちに反撃を受けてズドン! 慌てて点を取ろうと遮二無二やるけれど焦りからドツボ。最後のFKでなんとか1点返しました、という内容。はい、去年からまーったく変わっていません(^_^;)
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(私の期待の2人です。左井手口、右市丸。今年はチームを引っ張るくらいの成長を見せてほしい)
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(天気は曇り。歩くと汗ばむくらいなんだけれど、夕方になると冷え込みました)
久々のガンバ。天皇杯決勝の観戦で1月1日に吹田スタジアムには足を運びましたが、ガンバをホームスタジアムで観戦するのは半年ぶりくらいか?
新しいチャントがいっぱいできていて、私はできたことさえも知らなかったから口パク。でもゴール裏の人々はみんな大声でちゃんとチャントを歌っている(はい、ダジャレです)
ゴール決めろ、ゴールぶちこめ(と聞こえた)と歌いながらタオマフ振り回すのが気に入りました。
今野のチャントもできていた。ちゃんと歌えないとね(はい、ダジャレです)何と言っても、ガンバはコンちゃんのチームですから、いまや。
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何が言いたいかというと、ガンバをホームで見られるのって、幸せだなー❤️ということ。
幸せで終わって試合内容についてはパスしたいところだけれど、そうもいかないので書きますね。ごくシロートの感想。まずはいいところから。
1)新しいCBコンビ。ファビオは何回か最終ラインからボールを持ち上がって攻撃に参加していましたが、ああいう姿勢、いいですよねー。 パスミスは散見されたけれど、パスを出そうというところがいい。三浦さんのダイアゴナルなロングパスにはしびれました。よくピッチが見えているし、積極的な姿勢も好感度高し。ラインの上げ下げも一生懸命指示してやっていました。DFラインとしては「鉄壁」かどうだかわからないけれど、攻撃の起点となろう、というCBコンビの意識は買います。
2)今野さんのサイドハーフ起用。たぶんサイドハーフという呼び方は適切ではないと思う。3ボランチ+倉田トップ下で、ダイアゴナルを形成。ボトムにヤットさん、両サイドに左今野、右井手口をおく布陣。でも、今野さんが上がる上がる。今野さん、攻撃好きなんだ。そしてまた数少ない決定的なシーンにはすべて今野が絡み、得点も彼。ただ、これってちょっとどうなの? というのは「うーんと思うところ」で書きます。
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(今野さまさまさま……)
3)堂安、初瀬、泉澤が交代。若手を使うぞ、という意欲は見えたかな。堂安は元気にプレーしていました。あの図々しさは買いかな。
そしてうーんと思ったところ。 
1)試合間隔が短い中、3試合連続同じスタメン。怪我人続出。
そうでなくても米倉、呉屋、藤本、藤ヶ谷と怪我から戻ってきていない選手が多い上に、長沢と井手口も怪我を抱えつつ出場。藤春はどうだか知らないけれど、試合の最初から足がもつれていて、自慢の快速は鳴りを潜めていました。
人がいない、っていうのはわかるけれど、怪我している選手を無理して出さなくてはならないほど? そうでなくても人が足りないのだから、何かを捨てる、ということも大事かもしれない、とか思ったりして。まあ、そうはいかないんだろうなあ。
2)攻撃が手詰まりすぎる。ポゼッションを取っているし、シュートもなんとか打つようになっているけれど、崩しきれない。グデグデボール持っているうちにミスが出て、相手に得点献上。その悪循環はまったく治っていません。同じパターンの攻撃を見すぎて、私、70分くらいであくびが出ましたよ。ガンバのパターンを知らない相手ならいいけれど、知り尽くしている相手に同じことを何年もやっていたら、そりゃ勝てませんって。
3)今野さんを酷使しすぎ。守備に攻撃に、結局今野さんとヤットさんが走り回る、というのはいい加減いどうにかしてほしい。もうね、若手の突き上げがぁぁぁぁとかいう問題じゃないと思う。監督、クラブ、どうにかした方がいいKY依存症。 

 中2日で済州戦です。そして中3日で柏戦。うーん、今年も厳しいシーズンになりそうです。
 でも、応援しますよ。どこまでも。

(まだDAZNを契約していない私。それ以上に問題は、PCのOSをうっかりバージョンアップしたら、メールの送受信にも苦労している今日この頃。確定申告もやらなくちゃならないし、PCで観戦は7月くらいになるかも〜〜〜) 

欧州滞在中から引き続いて時差ボケです。もしかすると、時差がとれた本物のボケの始まりではないか、というくらいぼけ〜〜〜っとしている。一日中眠い。夜11時に就寝しても、午前3時に眠っても、朝9時まで目が覚めない。ケータイのアラームが何回スヌーズしても気がつかないほど。夜間の睡眠時間に関係なく、昼間も眠い。疲れてるんだよ、と言われたくない(そういうところは意地を張ったりする)ので、なんとか平気な顔をして仕事をしていますが、うーん、頭の芯のところでねじが巻き切れていない感じ。
はい、おっしゃりたいことはわかっていますよ。「もう年(トシ)が年なんだから、いい加減に自重しろよ」
そう、自重(日本国語大辞典の定義では③自分のからだをたいせつにすること。自愛、ですね)はどの年齢においてもたいせつなのだけれど、とくに高齢化へと向かいつつ、しかも経験を積んで自分のからだがわかっている「はず」の年ではやるべきことなのかも。
ところで、自重(じちょう)の項目で一番にあげられている定義は「自分の品位を保ち、むやみに卑下したりしないこと。自尊」です。でもって、私はこの定義についての「自重」も、今ひとつできない。
仕事で、ちょっと重そうな案件をふられると、つい言ってしまうひと言。「私には無理です」「私なんか、まだまだダメです」
自分は謙遜しているつもりだろうか? それとも本当に自信がないのだろうか?
「翻訳というおしごと」で、自分にとって新規分野の案件を振られたときに「私には無理です」と言うな、と堂々と書き、トークイベントではしょっちゅう「やったことがない分野だからとか、まだ自分は実力がないと卑下していては仕事はこない」とか言っているくせに、自分ではつい言ってしまう、やってしまうこのくせ。これは日本人的な癖なのか? 
振り返ると、小さいころから私は「人並み」という呪縛に縛られてきました。先日自分は「どんくさい」と書きましたが、そのどんくささについての劣等感は「人並みでない」というところから来ていたように思います。親から、親戚から、学校の先生から、常に言われ続けたのは「人並みに(なるように)がんばれ」でした。特に親(母親)からは「あんたは人の倍がんばって、ようやく人並みになる。勉強も習い事も人の倍がんばりなさい。それで人についていける」と言われ続けたことが、今も耳の奥で鳴り日々言っています。そして大人になって、自分に自信もつき、子育てもして、ようやく「人並み」なんて基準がないことに気づいた後も、まだ「自分は人並みになれないダメなやつなのではないか」という思いがどこかにくすぶっているようなのです。
そしてこれってどうも日本人特有の感覚みたいです。「人並み」という基準について、日本以外の文化で育った人に説明しようとしても、なかなか理解が得られない。
実は今も「自分はまだまだダメだ」という自信喪失→自尊心傷つく→劣等感に苛まれる→前に進むことに臆する、という負のスパイラルに陥りかかっています。たぶん、仕事でちょっとつまずいているせい? 他人(善意の人。善意から出た言葉ほど私を傷つける)から言われたことのせい? 自分の知識と思慮の足りなさに気づいたせい? それとも単に疲れているせい?
こういうときこそ「自重せよ」と自分を励まさなくてはなりませんね。
もちろん「まだまだダメだ」がプラスのスパイラルになることもあるわけです。まだまだだと思うからこそ、もっと知識を増やし、もっと考えようという動機にもなる。
まずは時差ボケから立ち直り、プラスのスパイラルへと転換できるように、自重します。
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