Glamorous Life

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zaburouさんからの投稿です。

宇佐美ゴルだけでももう17回見たんですって(笑)

はしゃぎすぎを許しますよ。だって、夢のようなシナリオでしたもんね。

ところで、録画を見たらなんだか西野さんも目が赤いんですが、あれは何? 寒かったから、とか、花粉症だから、とか言わんといてほしいわ。

『5バック・セレナーデから第九合唱へ ~ガンバ、船に乗る!~』

藤ヶ谷○ 今日も安定していました。大きな前線への無駄なキックを控えて、近くの味方へのスローイングを心がけていました。ゴール前を横ぎるボールに何度ものけぞったことは、あの劇的な幕切れでもう忘れました。今日も大ピンチをファインセーブでしっかり防いでいました。

中澤○ 久しぶりの『ちゃんとした』3バックでした。一度ドリブルで、珍しく上がっていきましたね。前が空いたら前に進むことが、今のガンバに必要なことだし、どんどんトライしてみてください。浮き玉で相手FWにコントロールされていたのが、これからの練習どころですね。押してもだめな時はひいてみてださいね。

山口◎ カバーリングが冴えてました。前キャプテン・サトシの今期開幕です。ヤット抜きのおかげで、安全策の大きなクリアーを全員に徹底できました。昔の弱~い時のガンバをふと思い出しましたが、別に嫌いじゃないですよ。フタか佐々木のCKで、サトシ頭ゴールを期待しています。

高木○ 軽率なプレーが時折顔をのぞかせていました。ストッパー(死語?)のポジションでは、君自身もあの程度では満足されていないと思います。君がガンバ3バック先発で、初めて勝利した記念すべき日でした。

明神○ 武井との初ボランチ・コンビはいかがでしたか?今日はボールを奪い取る守備より、用心深く相手を追いつめる守備に重点を置く方針でした。正しい選択だったと思います。『ガンバらしいサッカー』の名の元、前で奪う一攫千金作戦は中2日ではどだい無理な話ですからね。君の消耗度を見ていると、これからもやめた方がいいかもしれませんね。

武井△ 私が「アカンって、何やってんねん、武井!」と試合中に叫んだら、「今日は文句言わないの!」とガマン強い隣りの同志に注意されました(汗)。サブ名人タケイから、他人まかせのタケイに改名させていただきます。もっとボールを持った時も、選手紹介の通り「ボールファイター」になってください。君の横と後ろに預けるパス(主に中澤と明神へ)が、万博のピッチをどんよりさせました。今日の試合で唯一不満を抱いた選手ですが、次も先発で徐々に大きくなっていくと信じています。オンジョブの値打ちを西野監督に教えてあげてくださいね。

加地◎ 右サイドを何度も軽やかに往復して、まさしく相手に挑んでいました。宇佐美・大塚・佐々木のトップに送るクロスの質も、色々な変化を加えていました。今日のガンバ4バック+1CB布陣は、Japan岡田監督にも参考になったかもしれませんね。攻撃に上がってから、背筋を伸ばして全力で戻ってくる君の姿が美しかった。

安田理○ ドリブルとクロスのグレードが、多少上がったように見えました。次男の談話を紹介させていただきます。「ミチはフェイントに頼るより、今日のような緩急で突破すればいい」この所ガンバのサイド攻撃が(天竜寺の鯉に餌をやるような)空騒ぎではなくなってきました。

二川◎ ついに宇佐美(一回り年下の男の子)とのガンバ夢の申年ラインが繋がりました(宇佐美アシストで向きは逆でしたが)。皆が呆れるほど、凄い存在感でした。私も背広の下に隠れた(寒すぎて)背中の10番が、とっても誇らしかったです。今日のちまたMOM宇佐美を超える私の超MOMでした(←賛同者多数)。ハイプレッシャーの中、あれほどの技術・スペースを見る眼・判断の速さ・フィジカルの強さ・クリーンなスタイル・献身の守りを同時に備えた選手が、ワールドカップの候補にも選ばれないのが大変口惜しいです。今私の中で、フタを越える選手はマンUのルーニーだけ。

大塚○ 途中交代でしたが、私の期待には十分応えてくれました。すべてに誠実なプレイが信条の選手です。彼の中盤でのヘディングの競り合いを見て、また意を強くしました。ボランチ~フォワードまでこなす、きっとポリヴァレント橋本を越える選手になりますよ、お楽しみに。当然、次も先発です。

宇佐美◎ 1ゴール1アシスト、ついに万博に青黒の虹を架けてくれました。去年のゴールを観たのもボックス席でこの面子だったなぁ(そんきちさん、毎度ありがとう)。逆転ロスタイムゴールを連続180分間フル出場の最後に蹴り込んだことに、壮大な価値がありました。試合後のコメントで「見返してやった」奴が誰なのか、すごく気になりました(笑)。

佐々木◎ 親子で去年から待ち望んでいたサイド攻撃(二川からのパスを受けて)でした。橋本、明神、宇佐美と続いた3試合連続ゴールは、あの韓国代表GKイ・ウンジュ(入る気がしない)をもつき抜けました。これからもスペースザラマンダー・クロス(エキスポランドのジェットコースター)をよろしくお願いいたします。それと、加地からのロングフィードに合わせた時空が停止するようなダイレクトシュートにも、合わせて百歳越えでのけぞらせていただきました。

ガンバ大阪 2-1 水原三星

得点者:モタ(水原)

     二川

     宇佐美

 

試合前のアップのときから「風格」を感じさせる二川大先生。

いっぱいいっぱいです、俺、の空気で目がすわっている武井きゅん。

うれしい、楽しい、やっちゃうよ、俺たちの雰囲気いっぱいの宇佐美くんと大塚くん。

でも、まさか勝てるとは思っていませんでした。

 

宇佐美の決勝ゴールが決まったあの瞬間、ああ、私が信じていたのはこれだったんだ、と確信しました。

ゴル裏はもちろん、メインもSBも全員が立ち上がって「宇佐美コール」

みんなと一緒にコールしながら、メガネをはずしてひっそりあふれる涙をぬぐう私。

大丈夫、ガンバは大丈夫これからも伸びていく。

お酒を飲んでもいないのに、すっかり酔っぱらったみたいにふらふらしながらスタジアムを出て、隣の小学生が「今日はいいもん見た」「来てよかったわ」というのを聞いて笑いながら、また涙涙......。(この1カ月よほどつらかったらしい>自分)

これからもいろいろあるでしょうが、大丈夫、ガンバは前を向いてやっていきますよ、きっと。

私はいろいろと失敗が多く、もしも振り返ると「あああ、なんであんなことやっちゃったかなあ」とか「あのときあれをやっておけば、いまこんなに苦しむことないのに」と多々あるはずです

「はずです」というのは、振り返らないことにしてるので、あるかどうかがよくわからないのです。

「過去の失敗は反省しても悔まない」。これが私の信条。

反省は1日、後悔は3秒。一晩寝たら、前を向く。

もう一つ。 「これから起きるかもしれないことで悩まない」

明日(将来)どうなるだろう、不安だ、などということで頭を悩ますひまとエネルギーがあったら、今できることをする。

やらなかったことは後悔しない。やってしまったことで反省する。

 

とまあ、こういうことを書くのは、ガンバ(→まーたそこかよ、というあなた。がまんがまん)が初勝利を得たのに、平井に橋本が怪我と払った代償が大きすぎる、これから先の試合が不安だ、とネガリ記事ばかりがメディアとサポさん方のブログにあふれかえっているからです。

しかも、一番ネガっているのが監督だからなあ。

なんでマイナス面ばかり見るのだろうか? 「こんなことならメンバーを固定せずに若手をどんどん使っていれば」とか「補強をしていれば」とか、たらればで過去を振り返って悔んでばかりでは何のプラスにもなりません。後悔しても一銭の得にもなりませんよ。

今いるメンバーで、今できることを、120%する。

反省と学習はしても、後悔と明日の心配はしない。

そのためには「いつも前を見る」という姿勢が必要なんだと、西野さんより1歳年上の私は思っています。

ネガティブで、後ろ向きの姿勢は何も生みません。

若手の躍動、若手の責任感、GKの増した存在感(ガヤが奮闘すればガンバは必ずタイトルをとります)、そして監督の経験値......ほら、ポジティブな要素は今の逆境ガンバにはいっぱいあるでしょ?

前を向きましょうよ、前を。

そしたらきっと楽しめるはず。

(ま、正直言うと、もう西野さんのいう「ガンバらしいサッカー」というヤットを中心にしたぐるぐるパス回しと、外国人FW頼みのスタイルにいい加減あきあきしていたってこともあります。私は大宮戦にめちゃめちゃわくわくしたんですがね。そこも否定ですか?)

 

ふ~この時間になってしまった>ゲラ読み終了。

仕事がちょっとだけ一息ついたところで、にわかに「何か新しいことがやりたい病」になっています。

春に新学期って人間の生理にかなっていると思うなあ。この季節は新しいことを学びたい欲望がむずむず湧いてくるではありませんか?

先日、台湾に行ったこと、また習字をやっているために漢文を読むことが多くなったこともあり、この春のむずむず気分にも誘われて、にわかに「中国語を学びたい」気分になっています。実は20年以上前にいっときNHK中国語講座を聴いていたんですよね。2年間も。でも、まったく身につきませんでした。発音がむずかしすぎる。

でも、ちょっとくらいならいけるかと思って22年前に中国一人旅行を敢行したのですが、結局、物売りのおばさんに「メイヨー!」と叫ぶのと、レストランで「ハオラ」と言うのと、あとタクシー(当時はめったに走っていなかったが)に行き先を告げること、列車の切符を買うことくらいしか役立たなかった。でも、結構地元の人と話をしました。どうやっていたかというと、筆談です。漢字文化圏はありがたい。だから学ぶ意欲が盛り上がってこないのかもしれません。

でも中国語はやってみたいなあ。おもしろそうです。

Jリーグ 大宮アルディージャVSガンバ大阪

今週の一言by zaburouさん。

zaburouさんの次男さん(親の血をひいて、もしくは強制されて?ガンバサポ)が万博記念公園で花見をしている藤ヶ谷、高木、中澤ファミリーを目撃したそうです。文中にある「気分転換のための花見」とはそのことですよね?>zaburouさん。

きのうは8人で観戦しました。数が多いと勝利の喜びも何倍にもなりますね。しかも若手躍動だったし。

それにしても、西野さんやメディアをはじめ、なんでこれだけネガルのかわからないです。私や以下のzaburouさんやきのうの仲間たちの超楽観主義を見習ってほしいわ。

『ユース卒満載ピッチで、ガンバが春に追いつく』

藤ヶ谷◎ ごめ~ん!(←ほぼ私信)前半、よたよたディフェンスのお仲間とは一線を画して、キリリとしていました。まだ不満な部分(蹴る所がないゴールキックetc.)はありますが、相手決定機を6度防ぐ今日のMOMです。ジェルソンコーチの弟子対決(北野)にも先ず1勝。家族揃っての万博花見がいい気分転換になりましたね。

加地○ 前半は磐田戦の続きを見ているようでしたが、後半歯ごたえのある加地が戻ってきました。後半開始の時3バックに見えたので、ぞっとしましたよ。最近は相手ユニを引っ張りすぎだと思いますが、如何でしょうか?大塚のスペースへのパスを追いかける君に、オンリーワンな加地を見ました。

中澤△ そこここで、テンパっていました。前半あの5mしか飛ばない素人さんみたいなクリアーに、8人揃って(初の3-3-2応援システム)背筋が凍りましたよ。それも今日はいい思い出になりました。先日の家族揃っての万博花見で周りに溶け込んでいたらしいが、今日はやや浮いていた。

山口× 足下が、またおぼつきませんでした。しっかり怪我を治して、できれば散髪もして出直して下さいね。

高木◎ 試合開始早々、君のバックパス→明神スカ→失点に(身体が堅い)我ながら大きくのけぞりました。フィードの不正確さは不問にして、今や誰もが認める『ガンバの守りの中枢』です。そろそろもういいんじゃない?「監督、左サイドバックは勘弁してください」と言っても。平井逆転弾のお膳立ても、華麗なジャンピングボレーから見事にセットしました。君も家族揃っての万博花見がいい気分転換になりましたね。どうしても目立ちますよ、デッカイ三人ですから(次男談)。

明神◎ 思いもよらない、MM(ミチとミョウ)ラインが繋がった!で、あの失点ミスがホントに君で良かったです。他の選手だったら、血祭りに上げられたでしょう(何処かで聞いたような....)。それにしてもニアーに飛び込んで決めた君の3点目(帰ってビデオ再生9回)は美しかった。もう現地で涙が出てしまいました。キャプテン自らが、失敗を乗り越える姿に団体で感動しました。ヤット抜き(3戦全勝)ガンバの長所が、白日のもとに晒されましたね。くれぐれもミスは控えめに。

橋本△ ポリバレント・ハッシーの怪我は3人分痛い。今日の君は大したことはなかったけれど、いないと不在が滲みる選手です。前半山口が怪我をしたシーン、その前の君のタックルはPKを取られても仕方のないプレイでしたね。次の試合、おそらく先発ボランチは武井。ゆっくり静養して戻ってきてくださいね。次も大事な試合ですが、無理して出る必要はさらさらありません。

安田理○ だから、君は左サイドバックです。西野さんが見ようとしないガンバの目指す先が、また見えましたね。ゴール裏で、山口→下平の交替カードを祈るように破り捨てていました。試合前、センターリングからのヘディングシュートをしきりに練習していましたが、そういうシーンはみんなの予想通り来ませんでした(苦笑)。明神へのニアーへのボールは、ガンバ・ミチのベストアシストと申し上げておきます。

二川◎ ホントに凛々しい選手になりました。(ジツカワコメント、当たり前やん!もうすぐ30歳なんやから)前半体たらくガンバの中で、フタの凛々しさが一層際だちましたね。今日NACK5で一人、フタと大塚の巡り会いに並み並みならぬガンバの明るい予感を催しました。

宇佐美○ 一本平井にアシストを決めました。何より君のフル出場が嬉しいんです(最後は脚がつってたけど)。一瞬ですが、17歳最年少の君を筆頭に、大塚・平井・安田理・二川・橋本の6名ユース出身者がピッチを埋めました(さらに外国人ゼロ)。あと菅沼と木村と下平が入れば9人ユース卒です。それに加地+明神のメンバーでも私は別に構いません、西野さん。次の試合、フタアシストからゴールへの道を大塚とのツートップで探求してみてください。

平井◎ 5試合連続ゴールに延べ9ゴールなんて、あのひ弱なショウキには夢のようなことです(確認したい方は、昔の平井のブログ参照してください)。南ア・ワールドカップのブルーの秘密兵器になると、ほとんど口に出かかっていました。でもガンバフロントも周知の通り、やっぱりひ弱でしたね。怪我は長引きそうですが、キッチリ治してピッチでまたお会いしましょう。苦手大宮の地で、隣の徳島出身たろさんの14番ユニが、眩しいほど輝きました。

大塚◎ だいたい知っていましたが、君はやっぱりパスの目の付けどころが違いますね。気心の知れた宇佐美とのミスしないパス交換もテンポが上がります。何といっても決定的に流れをガンバに引き寄せた後半開始直後のあのプレイ。ゴール裏の私達に向かってドリブルして来た君をみんなで君を抱き締めていましたよ(うち女性5人、うち既婚2名)。翔平オレ!翔平オカワリ!

武井○ やっとこさ本職ボランチで交替出場して、嬉しかったです。まだまだこれからですが、期待していますよ。次の水原戦は、西野十八番の『怪我人依存型名采配』で先発です。

ドド△ ピッチの平均年齢を下げたことだけ評価させていただきます。大塚>ドド>ゼの序列に大きくかぶりをふる試合でした。

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