Glamorous Life

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ジェフ千葉 0-1 ガンバ大阪

@フクアリ

得点者:山崎雅人

 

 スタジアムで大阪や名古屋からやってきた仲間たちとの会話はもっぱら「新スタジアム構想」

 ガンバもいよいよインターナショナルなスタジアムをつくる、という記事が読売新聞の一面に出て、しかもクラブからも肯定しているコメントのニュースリリースが出て、もうワクワク。もしかすると、ショボイ試合内容より新スタジアム構想についての話題に終始した感あり(苦笑)

 試合は、もどかしく、半分あきらめモードが漂うロスタイムに、交代出場して数分後の山崎くんGOAL!

 目の前でボールがネットを揺らしているのを見たときには、一瞬何が起こったのか信じられなかった。(直後に全員でハイタッチ、ハイタッチ、叫びまくりだったからもある)

 しかも平井→ルーカスだと思っていたら、前でつぶれていたのはハッシーだったし。

 タイ戦も交代してファーストタッチでGOALってことがあったし、山崎くん、ほんといい仕事するなあ。

 監督にしてみたら、采配ズバリで、もうタマンネっとつぶやきたいところだっただろう。

............と、ここで。

 前半17試合と、ここ最近、やたらと「遠藤がいない」と連呼、強調されるガンバを振り返ってみての感想は、ひとこと

「しぶとい」

 対戦相手のサポ、監督全員から言われるのが「今年のガンバは近年にないしょぼさ」ということ。

 ほんと、試合内容は???・・・という感想しかないようなイキのなさ。勝っても負けても引き分けても、相手チームの選手は「今日のガンバの出来なら、勝てる試合だった」とおっしゃる。

 いや、ほんとそのとおりです。勝てたら「よく勝てたな」、引き分けても「妥当。むしろよく負けなかった」、負けたら「妥当。点差があまりなかったのがふしぎ」ってなもん。サポでさえもそう思うし、現にキャプテンの山口も、試合後のコメントの第一声がつねに「試合内容がよくなかった」w

 だが、それでもPOWER8と呼ばれる夏の8連戦が7戦終わったところで、5勝1敗1分け。6月の中断前に10位(1試合少ないとはいえ)を3位まで引き上げ、しかもヤットを欠いてこの成績は悪くない。いや、むしろ立派といってもいい。

 で、前半戦のMVP、もしくはMost Improved Personは、中澤聡太選手

 1試合ごとに落ち着きとうまさと信頼感を増していくそのパフォーマンス。シジクレイとはちがった意味で、ガンバ4バックCBの味を出している。いいねーいいねー。

 もっと厳しくなるだろう後半戦だが、いやいやこのしぶとさで意外にいいところに食い込んでいくかもしれないね、ガンバは。

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HPだったとき、日記には毎日の夕飯メニューを書きつづっていたのですが、「偽装疑惑!」とか「食べたものを書くのは下品」というご意見をいただき、しょぼーんとなってやめていました。

そしたら「あれが楽しみだったのに」「なぜ書かないのか?」という意見も多くて、というか、やめた方がいい、を上回ったので、再開します。

料理はやっぱり好きだし、食べることも好き。それに最近は外食よりも家で自分でつくって食べるものが一番おいしい、なんて感じる年頃になったので、おうちごはんの充実をはかる励みにするためにも、書いてみようかな、と。

さて、今年もまたアグ・デ・パンケ農園のおいしい野菜がどっさり届きました。

さっそくつくってみたのが(画像手前より)

①豚肉とピーマン、ズッキーニ、ピーリーフ(唐辛子やピーマンの葉だそうです)の中華炒め(豚肉は酒、卵の白身、塩、片栗粉をもみこんでしばらくおく。ズッキーニは乱切り、ピーマン(セリョリータ)も同じくらいの大きさに乱切り。鍋にゴマ油を熱し、輪切りにした長ネギと唐辛子としょうがを入れて香りを出し、豚肉を入れて炒める。いったん豚肉を出し、野菜をズッキーニ、ピーマン、ピーリーフの順番に入れていためて豚肉を戻し、豆板醤としょうゆ少々で味をつける)

②蕪とコリンキー(かぼちゃの一種)とミニトマトのさっぱりサラダ(スワンという品種の蕪は皮をむき、厚さ3ミリくらいに輪切り。ぱらぱらっと塩をふり、米酢と唐辛子とにんにくを入れたところに5分ほどつける。コリンキーは四つ割にして、厚さ1ミリほどに切る。トマト(アイコ)は四つ割。全部を蕪に合わせ、最後にオリーブオイルをさっとかける)

③焼きナス(薬味はしょうがだけで)

です。

夏は野菜がみずみずしい! できるだけナマに近い状態で、素材の味を生かした薄味にしています。

塩は炒め物には岩塩、サラダには石垣島の雪塩を使ってみました。

くつ(2).JPG
バーゲンには行けないかも、と涙目だったのですが、どうしてもたまらなくてご近所のセレクトショップにお出かけ。

バーゲン&not バーゲンで楽しみました。あー、しあわせ。

今回の大ヒットは靴です。

私は24・5センチという大足で、しかも甲高段広というおよそおしゃれじゃない足。

この足のおかげで、前半生(35歳までにしている)はほんとにおしゃれがつまらなかった。なんてったって靴で決まりますからねえ、ファッションは。

まず、デザインの選択の余地がない。つまんない黒のパンプスくらいしかないし、しかも5センチのぶっといヒールで、服はいったいどうすりゃいいんですか、というおもしろみのなさ。

靴屋に行くと(シューズショップなんかじゃない、靴屋ね)つねに同じ会話が。

「このなかで24.5センチの靴を全部見せてください」

「恐れ入ります、お客様。当店では24センチまでしか在庫がございません」

しょっぼーん。さようなら。

しかし、1993年ごろ、家族でアメリカに旅行したとき、24.5センチどころではない、26センチ、27センチくらいまで、ふつうにかわいい靴があったのですよ。甲が高かろうが、幅がEEだろうが、ありますあります。おまけに痛くない。もっとおまけにお値段がお手頃。買いましたよ、じゃんじゃん。トランクのなかが靴だらけになるくらい。

なんとなくですが、1995年くらいから、かわいい24.5センチ以上の靴が日本でも増えてきた気がします。私と同じか、それ以上に大きな足の娘にいわせると「09で買うあたしに合うのは、ゼンッゼンッダメ」だそうですが、私は輸入物も買える年頃なので、選択範囲がぐっと広がった。それは大げさにいえば「日本の靴革命」と呼びたいほどの感動でした。

たぶん、前半生のトラウマを引きずっているらしく、私はおしゃれでサイズがある靴を見ると、いても立ってもいられなくなります。まずは靴からスタートして、その靴にあう服を買う。これが最近の買物の常道です。

それで見つけた今回のヒット作。

韓国のシューズデザイナーさんとのコラボでつくったというsuecomma bonnieというブランドのアンクルブーツ(?)です。

見た瞬間、これ、これですよ、と思いましたね。

いま考えているのは、パープルのカラーストッキングに黒いスカートと黒のニットをあわせる、というの。

ストッキングによって、着こなしがいろいろ楽しめそうです。

早く秋がこないかなあ。

なぜかいまひとつ自分のなかで盛り上がりに欠ける「北京オリンピック」

今日、仕事の打ち合わせであーだこーだブレストやっていたとき、一人が「そういや、そろそろオリンピックだし」といいだし、別の一人が「で、いつからだっけ?」「8月だよね」「8月......末?」「はじめじゃない?」「いや、お盆のころだ」「どれくらいやってんのかな?」......なーんだ、いまいち盛り上がっていないのは私だけじゃなかった。あとの3人は若者で、スポーツに興味がある人たちなのだが、なんかどーでもいい感じでそのまま終わってしまった。

オリンピックは8月8日からですよー!

今日、サッカー男子18人の発表があった。

ショックだったのは、青山(直)@清水エスパルスがメンバー入りしなかったこと。たしかにリーグではあまり調子がよくないみたいだけれど、予選を勝ち抜けたのはあきらかに青山選手の力があったからこそ。とても好きな選手だから、ほんとに残念。ガンバから「オリンピックに出たい」というワケわからん理由で移籍したどこかのヘタレよりかはずっとチームスポーツに向いている選手だと思うんだけれどな。

ガンバからは安田ミチが選ばれた。ほっとした。

このところ、ガンバのことを書いていないのは遠藤選手トと播戸選手の病気のことがあって、とても書く心境にならなかったから。とくにヤットは、前のシドニーでのくやしい思いがあるから、オーバーエイジ枠で出てほしかった。その代り、という気持ちでミチにはがんばってほしい。いや、ミチにはミチなりの気持ちでがんばってほしいけれどね。

そこまで言っておきながら、で、日本は予選リーグでどことあたるんだっけ? などとふとわからなくなっている時点で盛り上がり欠如がばればれ。(注:対戦相手はアメリカ、ナイジェリア、オランダです)

オリンピック......私のなかで一番盛り上がったのは、1964年の東京オリンピック。チャスラフスカという体操の選手にあこがれて、できもせんくせに平均台(高さ50センチもない)で片足立ちしてみたり、いまのフェルプスみたいなスピッツという金メダルとりまくりの水泳選手があまりに強すぎて腹立って、向かいの家で飼っていたスピッツをにらんでみたり。なつかしい小学生のころですよ

※いやはや、ショランダーでしたよ。東京オリンピックで金メダルをいっぱいとったのは。まちがいを指摘してくださった方、ありがとうございました。

 それにしても8月の北京。かまどじゃないのかな? コンディションを保てるかどうかが、勝負を分ける気がする。 

今年は仕事だけでなく、家庭内も正月からばたばたしていて上半期終了......って感じです。え? もう半年たっちゃった? いつ? いつ、そんなに時間が流れた? と誰かの胸倉をつかんで問いただしたい。誰かといっても誰もいないので、自分で自分のTシャツをつかんで、「いったい私はなにをしていたのよ、この半年に!」といってみました。

自虐プレイ。

おまけに7月に入っていきなり暑くなり、暑さに弱い私はすでに「はやく冬にならんかなあ」とつぶやく始末。

だもんで、今週末、いきなり「そうだ、北海道に行こう!」と決めました。暑いのはいやなんだもん。少しでも涼しいところに行きたいんだもん。何年ぶりかで、夏休みをとります。とるったらとるんだからね。しかも月末にしたよ。一番忙しい時期だ。締切前倒しだね。一ヵ月前の今から計画的に進めなかったら、たいへんそうだな。

決めると行動が早いのが、私のいいところなんだか欠点なんだか。行先は道東と決め(はやりの世界遺産、知床にいってみようかと)航空券を押さえ、ホテルも押さえ、レンタカーも予約しました。

ネットで調べているうちに、ひとつだけゆううつなことが。

私は北海道のごはんがどうも合わなさそうです。ホテル(っていうか旅館か?)の豪華御膳の写真を見て、げんなり。毛ガニ、ホタテ、食べられません。いくら、シャケ、ウニ、あまり好きじゃない。食事に期待しちゃだめだな、こりゃ。

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