Glamorous Life

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名古屋グランパス 1-2 ガンバ大阪

 

得点:バレー ×2

   (名古屋)小川

 

連休開始の東京駅は冗談じゃない混雑ぶりでした。早めにチケットを押さえておいてよかったよ。

で、豊田スタジアムにはいやな思い出しかないのですが、とても立派なスタジアムです。アーセナルの新スタジアム以上かも......って、行ったことないけれど。

上段まで人で埋まって3万数千人という観客数。ガンバサポも大勢来ていました。

試合のほうは、ひと言でいうと「よく勝ったな」もしくは「なぜ勝てたのかよくわからない」という相変わらずのヘロヘロっぷり。バレーのシュートもなぜ入ったのかよくわからないし、それ以上に「なんでそれ外すねん!」という外しっぷりの見事さにへたった回数があまりにも多かったので、入った瞬間は目の前にもかかわらず主審の笛が聞こえるまで信じられず。

最後は名古屋の猛攻にあって、山口、松代、中澤が獅子奮迅&何かがのりうつったんじゃないかというスーパーセーブで乗り切り、5試合ぶりに勝利をもぎとりました。

いや~、名古屋強いよ。まさか名古屋があそこまですばやいパス・サッカーをやってくるとは思いませんでした。6連勝はフロックじゃなかったね。両サイドからヨンセンへのクロスもこわかったが、真ん中で中村直志がパスを受けると、どこに出されるかわからなくておたおたしました。私がおたおたしてもしかたないのだけれど。

試合が始まる前に、踏ん反りかえって「今日は勝てそうな気配がない!」と言い放った私を許してください>ガンバのみなさま。

久し振りに「ワニナレナニワ」(勝つと真ん中に集まって輪になって雄たけびをあげる恒例行事)を見れてよかった。久し振りに万歳三唱ができてよかった。

それにしても、どうして勝てたのだろう?

帰りは「ひつまぶし」を食べるはずが、長蛇の列であっさり方針変更。隣にあった重慶料理を食べてきました。うまかったです! なんで名古屋で重慶なんだってことはさておき。

 

今日はゴーセイな残り物そうざらえの夕飯。

昨晩まで夜に出かけることが続いたので、カレーとポトフを具を変え、ルーを変えて火入れし、3日間にわたって食べ続けてきました。食べたのは9連休だか10連休のおもに夫ですが。

で、今日やっとカレーが完売。

でもポトフはまだあまっている。

じー(鍋のなかを見つめている)

おもむろにベーコンとソーセージを出し、くたくたになった春キャベツとたまねぎとセロリとトマトとじゃがいものなかに赤パプリカを刻んだものを入れてしばし火を入れ、さましてミキサーにかけてみました。

うん、うまい! 赤い色もきれいな野菜ポタージュのできあがりです。

あと蒸し鶏のレタス巻き。

鶏手羽とカブの煮物。

鱈のムニエル、野菜炒め添え

ひさびさにまともなごはんを食べた気がしました。

 

つくりながら、帰宅した娘(カレンダーどおりに出勤している)に「あたしさー、ユーロに行きたいんだけれど、どう思う?」と聞きました。

「行きたいのなら、行ったほうがいいよ」と一言。

「でもさー、お金が厳しいんだよね。あと仕事のスケジュールが厳しい。行ったら忙しくて死ぬかもしれない」

「でも行きたいんでしょ? ママは行きたいって思ったら行っちゃう人じゃない」

そ、そうだよね。ああ、ほんとそうなんだけれど......迷うなあ。

ガンバ 2ー3 大宮

得点:ガンバ ルーカス

         中澤

    大宮 吉原 藤本 森田

 

は~。逆転負けの試合が終わってからあまりにへこんだので、しばらく下北沢をさまよって気分を変えました。

試合に関してはいろいろあるだろうけれど、後半10分くらいかな? ヤットがトラップミスしてボールがサイドを割ったのを見たとき、「今日はヤバイかも」という気がしました。

前半の30分くらいまではなんとか動いていた足も、しだいに止まってきて、案の定失点。

二川に代わって倉田を出したとき、「ヤバイかも」の「かも」がとれて「今日はもうダメってことか?」と思いました。なぜバンちゃんじゃなくて倉田だったんだろう? 倉田の詰めの甘さと守備の下手さでもろに2点失点してしまったことは、西野はくやんでもくやみきれないだろう。

もう1点取りに行く、というのならバンちゃんだったはず。守備固めというのなら、リードしていたわけだし、残り10分ほどだったし、あそこは水本だったのではないか? はっきりいって、これはもう監督の采配ミスとしか言いようがない。しかも失点してから固まっているし。

せっかく中澤がうれしい初ゴールだったのに、ほんとに残念だった。シジクレイと比べたらそりゃいろいろな意味で不安定だ。でも、中澤は中澤でいいところもある。失点して下を向きがちなところを、必死に自分を励ますところはえらい。今日は終わってから泣いていたけれど、泣くのは早いよ、ソウタ。何回もこういうくやしい思いをして、優勝するんだからね。

言いたいことは山のようにあるけれど、いまはとにかくグチと八つ当たりにしかならないので、やめておきます。試合の分析は専門家に任せておけばいいし。

さ、つぎだつぎ。

 

ヴィッセル神戸 2-1 ガンバ大阪

得点者:大久保 2 (ヴィッセル)

     バレー 1(ガンバ)

 

試合始まったとたんに不機嫌になり、敵に点を決められるたびに落ち込み、バレーが取り返しても不安と不機嫌は改善されず、そのままアウト。

まずいな~。

メルボルン戦で効果的だった「危ういほど高いDFライン」が仇になったが、それはもう覚悟の上だったから仕方ない。(それでもオフサイドを取りまくりだったが)

あの、明神大先生でさえも足が動かなかった隠しきれない疲労も仕方ない。(メルボルンへの「時空を超えた」(byにしのん)旅以降、疲労がどんどん溜まりまくっている気がする)

何がマズイかというと、それを打開するために打っている手がJリーグで効かないことだ。

DFラインを高く敷いて、中盤をコンパクトにして、前線からプレスをかけまくって相手のパスの出所を押さえ、2人、ときには3人がかりでボールを奪ってから一気に前線にボールを運んで得点する、というのがガンバの強み。

中盤をコンパクトにしておけば、長い距離を走ることなく運動量が軽減されるだろう、という「疲労ごまかしのための一策」だが、相手が即座に深いところからロングボールを投げ込んでくるリスクが高くなる。きのうのヴィッセルはまさにそれで、コンパクトにした裏のスペースを狙って一発で抜けていく作戦を何回となくやりまくっていた。

それならパスの出所を抑えるために前線からプレスがかけようとしても、疲労が極度に溜まっているいまのような状態ではボールが奪えない。競り合えない。セカンドボールを拾われる。つまりは強みであるボールポゼッションがとれない。

そんなことがみーんな読まれちゃってる、ということである。

でもってターンオーバーという「戦力落としてなんとかする」という作戦も、あまり有効でないことがきのうは露呈してしまった。明神、遠藤、二川という3人は、あまりにもうますぎてしまって、ほかでは替えがきかない、というのでは本当は困るのだ。二川を休ませるために入れた倉田があれでは......。

それでも、あきらかに劣勢であり、そこが問題とわかっても倉田を先発フル出場させたこと。負けていても平井を投入したこと。負傷明けの加地とミスやりまくりの中澤を交代させたこと。この3つに私はかすかな希望の光を見る(ことにする)

本当はチーム力があきらかに落ちているこういうときに、彗星のごとくあらわれて大活躍する選手が出現するチームが本当に強いチームなのだろうけれど、そんな夢のような話は、ない。

がまん、がまんだよな、とひたすら言い聞かせる私である。優勝した2005年も新しい選手、システムがフィットせずに前半負けがこんで、10節で11位まで落ちた。がまん、がまんだ。

 

どーしても欲しくて、お取り寄せしてしまったサングラス。

インドのデザイナーさんがつくっているとかで、メガネクリーナーがインドチックです。

娘に見せたら「うわっ! 派手! オカマに好かれそう」という感想が。

でも、ほぼひと目惚れだっただけあって、なんだかとてもうれしい。

夜なのにかけてたりして。

赤いのはメガネケース。ハート型です。

箱のデザインもかわいい。飾っておきたい。

MANISH.JPG

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