Glamorous Life

グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ

あさってに2025年J1リーグが開幕します。早いなあ。サポーターのオフもあっという間ですね。
昨年は開幕前にどんな期待を書いていたかと過去ログを見直したら、プレシーズンマッチで広島と対戦して勝った、というので期待値がぐんとアップしていました。
今年はどうかなあ。シーズン前に坂本選手とダワン選手が移籍したことがショックで、ちょっと凹んでいましたが、それはいまいる選手に失礼なので、気持ちを上向きにしようといまがんばっています。
キックオフで水谷社長が「サポーターの皆様のご期待に添えるように、戦力アップをはかれる選手獲得に向けてがんばっている。もうすぐ朗報が届けられる」と言われたので、期待ベクトルが少し上向きました。
今年の私が期待する選手は開幕戦をみてから正式に発表することにします……なんてもったいぶることの意味がわからないので、思い切って言いましょう。美藤倫選手です。(なぜもったいぶったかといえば、注目しているとか期待しているとか書くと、海外に引っこ抜かれちゃうから)思い切り暴れて欲しいけれど、暴れるとファウルも多くなりそうなので、まあ、2年目は賢く暴れてください。ダワン選手とはちがうスタイルで鈴木徳真選手とともにボランチでたくさんボールをさわって試合を組み立てほしい。
今日、阿部浩之選手が現役を引退したというニュースをみました。
アベちゃん、18番のときにタオマフ買っちゃうくらい応援していました。
ガンバの三冠に貢献し、川崎にいったらリーグ優勝の立役者の一人となり、名古屋にいったらまたルヴァンでカップを掲げ、ほんとタイトルホルダーとはアベちゃんのことだと思います。勝手にアベちゃんとか呼んじゃってごめん。
大卒ルーキーでガンバに来て、大きく成長してタイトルホルダーになった姿を、同じ大卒ルーキーの美藤選手に重ねています。プレースタイルはぜんぜんちがうけれど、がむしゃらで器用なところは似ているかな。
ともあれ、新シーズンもFORZA GAMBA!

1月には区が主催する2つのセミナー(トークイベント)に参加しました。
1つは世田谷市民大学が主催した、阿古真理さん(日本の生活史・食文化研究家)による「家事は誰が行うべきなのか?——ジェンダーの視点で家事について考える」というテーマでの講義です。
2つめは世田谷文化生活情報センター主催の「対話の効能——<わたし>と<あなた>のあわい」で、熊谷晋一郎さんの「当事者研究」の講演&トークイベントでした。(「対話の効能」は一昨年行われたVol1のときから参加しています。昨年12月に開催された小松原織香さんの「修復的正義」のトークも聴きました)
ここでは阿古さんの家事についての話がおもしろかったので記録しておきます。
まず、家事は世間では(社会的に)「仕事」とは認識されていない。家族(主体的に担っているのはほとんどが母親や妻や娘という女性)が家事をしても「働いている」「仕事をしている」と家族も家事担当者も考えない。「仕事」とはお金をもらってやるものであり、家事は無償労働だから。そして家事は簡単で誰でもできるものだと考えられている。
といった世間の「常識」を、阿古さんは具体的にデータを上げながらそれが思い込みに過ぎないとくつがえしていきます。
その話のなかで私がうんうんと何度もうなずいたのが、10年くらい前から言われている「名前のない家事」がいかに労力と時間をとっているか、という話でした。
たとえばゴミの処理ひとつとっても、いくつもの「名前のない家事」がからみます。自治体が指定するゴミ袋を用意する。分別する。資源ごみのたとえば瓶ならきれいに洗ってから出す。再利用が可能な牛乳パックなどもきれいに洗って切り開いて乾かしてから出す。ペットボトルもきれいに洗い、ラベルをはがして蓋は別にする。生ゴミの水をしっかり切る、などなど。
一つひとつはささいなことだけれど、時間も手間も経験も知識も必要です。ゴミの分別くらいは名前がつくけれど、ほかの作業には名前がつきません。でもゴミの袋を「はい」と渡されて、収集場所まで持っていくことはゴミの処理の最終段階におけるほんの一部でしかありません。
よくお父さんたちが「ゴミ出しはぼくの役割」とかいって胸を張っているけれど、いやいや、それはほんのほんの一部だから。
どうしても家事は家族のなかの一人(たいていは女性)が全面的に負担するようになってしまうのだけれど、家族みんなでシェアしたほうがぜったいにいい、と阿古さんは主張なさいます。
家事を分担することによるメリットは、たとえば家事の分担について話し合うことを通して家族の関係を深めるよいチャンスになること(我が家の場合はちょっとでも分担について話し出すと喧嘩になって家族関係は悪化しますが)。家事を通すと世の中がよくみえるようになること(そうだよ、家事は政治経済に直結していますよ)。環境を整えないと始められない家事が数多くなると知って生活面でお互いへの配慮が学べること。……はい、もうそのとおり。でもそのメリットは家事を担っている人を慰めるものでしかないかも。
そして家事には経験と技術が必要で、経験を積んで技術を磨かないと家事はまわっていかない、という言葉にもうなずきました。経験を積み、技術を磨いた人には敬意を払って欲しいもんだ、と心のなかでつぶやきながらですが。
最後にとどめのひと言。それが「仕事は生活を支える、家事は命を支える。どちらも欠かせない人間の営み」。もうね、ほんとその通りですよ。
ただね、こういう言葉が響かない人(多くは男性)のほうがずっと多いんですよね。そうか家事は大事だな、よし、明日からせめて朝ごはんくらいは自分で作ろう、ゴミの分別くらいはしよう、自分の部屋の掃除くらいはしよう、と腰を上げる人はほんのほんの一部だろうと思います。
阿古さんのお話は家事を担ってきた人にとっては響くことばかりなんだけれど、これまで家事を何一つやってこなかった人にとっては、響かないどころか理解不能だろうと推察します。
話を聞いて帰ってきてから、同居人のごはんをぶつぶつ言いながらもやっぱり作ってしまい、洗濯物をたたんでしまう私にとって、このセミナーは自分をなぐさめるだけだったような気がしないでもありませんでした。
でも私は阿古さんのお話を聞いてより強く思いました。
家事はつまらない「仕事」ではない。生きていくうえで欠かせない営みであるばかりではなく、人を人間的に成長させ、人生を豊かにするものだ、ということを。
これからどれだけの時間、今のように家事ができるかわからないけれど、自分の命を支えるために家事をしているという意識を持って暮らしていきたい、とそう思っています。

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(ようやく梅の花が咲き始めました)

広島でサッカー観戦した後、友人……といっても娘と同世代だから友人とかいうと申し訳ないかも……一家に会いに尾道に立ち寄りました。
私の母方の親戚は倉敷、岡山から福山に散らばっており、福山までは子どものころに何度か行ったことがあるのですが、尾道は初めて。原田知世主演の『時をかける少女』を見て、いつか行ってみたいと憧れながらなかなかチャンスが見つけられないでいました。ところが数年前に友人が「尾道の古い家を改造してあちらに移住します」と宣言したとき、これはご縁ができたかもとひそかに機会をうかがっていました。
広島から尾道までは乗り換えの待ち時間も入れて約1時間弱。新幹線で福山に出て、山陽本線で20分ほどです。尾道の駅に降り、駅舎(2階に宿泊施設がある)も駅前ロータリーもこじんまりとしていながら華やかさがあることに驚きます。そして観光シーズンとはいえない1月末なのに、観光客らしき人が多い。いや、多くはないけれど私が想像していた以上ににぎわっていました。
尾道について調べていたなかで見つけたホテル・サイクルに向かって海沿いのデッキを歩きます。ホテルはU2という昔倉庫だったところを改造し、ショップ、レストランやカフェが入っている建物のなかにあります。名前のとおり、しまなみ海道を自転車で走ろうというサイクリストたちに、基点として利用してもらおうという意図をもった宿泊施設です。
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(対岸の向島までは渡し船で5分。でも通勤通学に利用されているので、土日祝日は運休とのこと)
1月25日は尾道映画祭のイベントとして、U2内ではトークイベントが開かれていました。私の大好きな映画『Perfect Days』が上映されるとかで、イベント登壇者をみたら役所広司さんをはじめ錚々たる俳優やプロデューサーの名前が並んでいます。宿泊者はイベントに参加できるということでしたが、友人一家と食事の約束をしていたのでそそくさと失礼しました。(翌日、千光寺山を歩いていたら、イベントに登壇していたらしい森山未來さんと狭い道ですれちがいました。オーラが出てました)
友人が予約してくれたのはkado Onomichiというおっしゃれーなワインバー。メニューもおしゃれかつ美味なる創作料理で、私は苺入りのサラダがとても気に入りました。
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翌日はロープウェイで千光寺山の頂上展望台まで登り、みはらし亭や天寧寺三重塔をみながら千光寺道をおり、途中で曲がってLOGという昭和30年代に建てられたアパートを改造し、ホテル、ショップ、カフェバー、レストランなどが入っているところでトイレを拝借し(汗)、小さなパン屋さんでピザやパンを買い、もっと小さなコーヒーショップで買ったコーヒーを持って休憩所でお昼にしました。
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(尾道水道は1000年以上前から交通の要所、だったそうです。しまなみハイウェイがかかって対岸の島から四国までつながって人やモノの流れも大きく変わってます)

朝10時からお別れするまでの3時間、友人の4歳と1歳の娘さんたちは急な勾配の坂道もとっとと歩き、疲れただの歩けないなどと泣き言も言わず、いっぱいおしゃべりしてくれて楽しそうでした。さすが坂道を歩き慣れている! だけでなく、すくすく心身ともにすこやかに育っている子どもらしい子どもだなあといっしょにいて楽しかったです。
昼食後に一家とお別れしたあと、ひとりで天寧寺、信行寺、宝土寺、光明寺、持光寺と古いお寺や、昔志賀直哉が住んでいたという住居を見学し、平地におりてからは林芙美子の碑を眺め、映画「東京物語」もここで撮影だったかと眺め、有名な観光名所である尾道本通り商店街をひやかしながらはしからはしまで歩いて、大満足で尾道から東京へと帰りました。
文化度の高さを感じた尾道市でしたが、移住となるとちょっと考えちゃうかな。もう20歳若かったら2拠点生活の1箇所として真剣に考えたかも。でも、また訪れてみたいと思ういい町でした。

1月25日(土)エディオンピースウィング広島で開催された皇后杯決勝 浦和レッズレディースvsアルビレックス新潟レディースを観戦しました。
13時キックオフなので、6時前に自宅を出て、8時10分羽田発の飛行機で行ったのですが、なんとほぼ満席! しかも私のまわりには浦和ユニ(もちろんレディースの)を着用し、赤黒浦和グッズをつけてタオマフを巻いた方々がいっぱい。な、な、なんなんだぁ〜〜〜! 浦和サポはレディースの応援でもすごいです。
広島空港は山の上にあって、市内まで1時間近くバスに乗ります。広島に昨年オープンした新スタジアムは、50分バスに乗ったところのバスセンターで降りるとすぐ。バスセンターはそごう百貨店の入っているビルにあるので、バスを降りると地下に降りておそばやさんで腹ごしらえをしてスタジアムに。
美術館や広々とした公園がある先にあるスタジアムに近づくにつれてテンションがあがりました。28000人収容のサッカー専用スタジアムですが、威圧感がなく周囲の景色に溶け込んでいます。街のほぼ中心部にあり、しかもいわゆる「市民の憩い」の広場のなかにある感じ。試合後に新幹線広島駅まで歩きましたが、登り下りのない平地を歩いて40分で駅ホームにつきました。バスに乗ったら30分だそうです。新幹線にも飛行場にもかなりアクセスがいい。
さて、試合ですが、準決勝で日テレベレーザをPKでやぶって勝ち上がってきた新潟と、昨年決勝でやぶれたINACを4−1で圧勝した浦和で、どちらの試合も録画で見ていた私は、浦和断然優勢と見ていました。実はベレーザが決勝に来ると信じてチケットを購入していたので、座ったのは新潟から応援に駆けつけた方たちが多いメインの席。
WEリーグでベレーザvs新潟@西が丘を見たときにはベレーザが圧勝していたのだけれど、そのときの経験を皇后杯準決勝では選手たちがみごとに生かしていた感じがします。先制されてもあわてず、最後までハイプレスをかけて、ボールを奪ったら一気に前線に送る作戦(?)が実って試合終了間際にセットプレーから得点し、PK戦に持ち込んで見事に勝ちました。
そしてこの試合でも同じようにハイプレスをかけ、奪ったらすぐに前線へを実直に全員でやり続けました。
試合序盤は浦和のとくに攻撃の力が新潟を圧倒し、ワントップの高橋はな選手とトップ下(?)の塩越選手のコンビネーションで何回も新潟ゴールに迫り、11分には2人で崩して先制点。
ところがその後、なぜか新潟が押し込むようになるのです。左右のサイドをワイドに使って浦和の守備を間延びさせ、浦和があたふたしたところをついて28分に滝川選手が見事なゴラッソ! 
その後は新潟ががぜん勢いづいて何回も浦和陣内で小気味のよい攻撃を続け、後半に入ってもその勢いは止まりませんでした。浦和はGK池田選手のワンダフルというよりミラクルなセーブがあってなんとか失点を防ぎましたが、試合開始直後に見せた攻撃の勢いは延長に入ってもなかなか見せられませんでした。
結局PK戦となり、5人全員が決めた(しかも最後のPKはGK池田選手)浦和に対し、新潟は1人失敗して惜しくも準優勝。
新潟は決勝に進むのにふさわしいチームでした。もちろん浦和は強かったし、なんというか選手がエリート揃いの風格がありました。でも圧倒的に強かったというわけではない。
クラシエカップではレッジーナが優勝したし、女子サッカーはかつての3強(日テレベレーザ、INAC、浦和レッズレディース)から、5強? いや、カップ戦でもリーグ戦でもどこが抜けてくるかわからない時代に入ったな、全体のレベルが上がったんじゃないかな、と思いながらスタジアムをあとにしました。
ほんと、女子サッカーはレベルがあがっていることを実感した決勝の好ゲームでした。
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昨年(2024年)観たなかで一番だったのは(古いけれど)「Perfect Days」でした。もうすべてが私のツボにハマりまくり。音楽はもちろん、役所広司の渋い演技も、脇役たちも、とにかく好き。もう一度見たい、と思わせる映画はなかなかないけれど、「パーフェクト・デイズ」は毎年1回くらい観たいと思ってます。
そして1月と2月は毎年ですが映画を見る時間的余裕があるので、20日間に映画館で2本、配信で3本(ドラマも入れると7本)見ました。
印象に残った映画の記録を残しておきます。
「ブラックバード、ブラックベリー、わたしはわたし」
吉祥寺UpLinkで観賞


ジョージア映画です。ジョージアの山奥の村で小売雑貨店をほそぼそと営んでいる48歳の女性エテロは、父親と兄のケアに追われてこれまで性体験なし。母親が彼女を産んで亡くなったことで、父親は腑抜け野郎になり、兄はロクでもない放蕩野郎で、生活のあれこれはすべてエテロがまわしていた。父も兄も亡くなり、ひとりになったエテロは、周囲が寂しいだろうとかいろいろと言ってくるなかで実はとても自由で晴々とした気分で日々を送っていた。
楽しみは野生のブラックベリーを摘んで作ったジャムを食べること。ある日、川縁の崖の上でブラックベリーを摘んでいたところ、ブラックバードと目が合い、みとれているとバランスを崩して崖から落ちてしまう。必死に岩にしがみついて崖を這い上って九死に一生を得たエテロは、初めて死を意識した。
店に戻って傷の手当てをしているところに売り物の日用品を配送してきたおじ(ぃ)さん(たぶん50代)にいきなり激しく迫り、店でセックスをする。びっくり仰天のおじさんだけれど「きみも私のことが好きだったのか」とか言って、ちゃんと応じた。おじさんがトラックで去っていったあと、パンツのなかに手を突っ込んだエテロが「48歳にしてやってしまった」という満足そうな表情がとてもいい。
孫もいるそのおじさんは恋に恋するロマンチストになっちゃって、愛の詩をつくって送ったり、秘密のピクニックデートに誘ったり「これが最後の恋なんだ」とか「トルコにいって一緒に暮らそう」とか迫ったりする。エテロも適当に応じているのだけれど、いまさら誰かのためにごはんを作ったり、掃除をしたりする気は毛頭ない、とおじにはっきり言っちゃう。
エテロ、美人じゃないしスタイルも悪い。だから男に振り向かれない、結婚できないんだ、と村の女たちからはさんざんな言われよう。彼女たちから「タライみたいなお尻だよね」「子どもがいないと寂しいよね」「男を知らない処女は欠陥がある」など言われると、そのたびに「子どもがいたって、結婚していたって、幸せそうな女を私は見たことがない。ひとりで気楽に暮らすのが一番」とさわやかにエテロに反論されると、みんな黙ってしまう。
独身をさっそうと楽しんでいたエテロだったけれど、あるとき体調不良になって「もしかすると、悪い病気かも」と不安の塊になり、死を覚悟して身辺整理を始めるのだけれど……そのあとは大いにネタバレになるから書きません。
鑑賞後に私は「そうか〜『女の一生』は人それぞれなんだなあ。世間の『こうあるべき』なんてものに惑わされたらいかん。いまの自分にもっと自信をもって生きていくぞ」ととても気持ちよく(でもいろいろと考えながら)帰ってきました。

映画館で見たのはもう1本。
「侍タイムスリッパー」。友人が「おもしろいっていうよ。見ようよ」と熱く誘ってくれたおかげでTOHOシネマズで観賞。幕末の侍が現代にタイムスリップして、いまは廃れようとしている時代劇で斬られ役になる、というあらすじです。主演の山口馬木也の殺陣(も演技も)がとにかくうまかった。脚本がよくできてた。面白かったです。

配信ドラマではいまさらですが「地面師たち」「不適切にもほどがある」をインフル回復期に一気見。どちらも昨年ヒットしたのがよくわかるおもしろさでした。古いですが「ちはやふる」も3話一気見。こういう青春一生懸命ドラマが私は好きなんだなあ。
いまは「阿修羅のごとく」を見ているところ。向田邦子ってやはり偉大な脚本家だった、宮沢りえ、ますます凄みを増している、と一話ごとに感心しています。
配信映画では「ホールドオーバーズ」がよかった。ぜひともおすすめ、というほどではないけれど、ほろりとくる映画でした。1970年代のアメリカ、今ほどじゃないけれど、差別と暴力の時代だったんだなあ、と。

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