フランス人の女の子のお母さんは医者で「疲れにはチョコレートが一番!」「精神的に落ち込んだときにはチョコレートをひとかけ」「医者の私が言うのだから、チョコレートの効能はまちがいない」と娘に言い続けたそうです。
なので、彼女が日本にやってきてから、毎月のようにチョコレートを送ってくれるのだとか。日本にもおいしいチョコレートがある、といっても、フランスのじゃなきゃだめと言い張るそうです。
私もおすそわけしてもらいました。あまりチョコレートは食べないのですが、なかなかBONでした。
「楽園・味覚・理性――嗜好品の歴史」ヴォルフガング・シヴェルブシュ著 という本の中に、チョコレートが薬として、また催淫剤として珍重(?)されてきた歴史が書かれていて、その後映画『ショコラ』を見てえらく納得。
太る、ニキビができる、アディクトになる、そんな恐れを抱きながらつまむチョコレートは美味です。
というわけで、フランスのチョコレートをありがたくいただいてエネルギーをつけ、がんばって仕事しようっと!
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オードリ・ヘップバーンが「気持ちが沈んだとき、ストレスを感じたときにチョコレートをかじっていた」といいます。精神の安定を保つにはいいのかもしれませんね。