本棚を整理していたら、どうやら夫が古本屋で買ってきたらしき西村京太郎の本が2冊出てきたので、初十津川体験をやってみました。

う~ん、ダメだった。ものすごく時間をソンした気がしました。書きなぐっちゃったかなあ、という感じ。殺人の動機がなんともいやはや。愛情のもつれって、いったい時代いつだよ!

2冊目は飛ばし読み。でも、殺人が起こった時点でもう犯人がわかってしまって、飛ばし読みをしてもまったく問題なかったです。

でも、日本でものすごく売れている(らしい)このシリーズをとりあえず読んだ、ということにしておこう。

いま売れているらしい、今野敏も2冊(「朱夏」「ヒート」)読んだけれど、警察側にも犯人側にもなんの思い入れもできずに困りました。いや、困ったというより退屈だったかな。オヤジが好きそうな人物像でした。主人公の樋口氏の奥さんは翻訳家です。なんつーか、判断に困った。

夕飯は、ラムチョップの香味焼き、きゅうりのさっと漬け、あと、名前はわからないけれど、こないだテレビでやっていたスーダン料理のサラダをつくってみました。焼きナスとサワークリーム、ニンニク、塩、レモンをフードプロセッサーにかけて、冷やしたもの。トマトとイタリアンパセリとともに、トーストにのっけて食べると美味でした。 

 

ところで、腱鞘炎が悪化して、きのうは歩いても痛い状態になってマイッタです。マウスが握れないので、トラックポイントでできるノートパソコンで仕事しています。体操をして痛みを軽減。