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2009年初ワニナレナニワ(ガンバの勝利の儀式)。それが元旦国立で、タイトルを手にしたときに見られました!

ガンバ大阪 1-0 柏レイソル

得点者:播戸竜二

 

 疲労困憊、満身創痍がすでに私も漢字で書けるくらい、誰も彼もが書きたてたガンバ大阪。

 でも、へろへろ具合は準決勝の横浜Fマリノス戦のほうが強度でした。

 出場は微妙と言われた遠藤もスタメン。運動量はなかったけれど、それでもしっかりゲームをつくるところはさすがでした。

 MOMは全員にあげたいところだけれど、しいて言えば藤ヶ谷。ごめん、ガヤ。これまでさんざん「ビビリ」とか言って悪かった。今日はガヤのおかげで、5点は防げました。すばらしい!

 そして、天皇杯のMVPはなんといっても明神さま。お歳暮もお年賀も贈りたい勢いで感謝です。

 いろいろあったけれど、61試合闘ったガンバの2008年シーズンは今日で終わり。

 今日、優勝が決まった瞬間に大泣きした中澤聡太くんと一緒に私も泣きました。うれし涙の優勝で1年を締めくくれて、そして元旦から天皇杯をかかげる山口智キャプテンを見られて、本当に幸せです。

 振り返れば、パンパシフィック選手権で環太平洋王者になり、アジアチャンピオンズリーグでアジア王者になり、クラブワールドカップで世界3位(笑)になり、そして天皇杯で日本のタイトルもとりました。なんと3冠です! ガンバのクラブ設立以来、これだけたくさんのタイトルを手にした一年は初めてです。すばらしい!

 2007年シーズンのほうが「美しいサッカー」をしていたと思うのですが、勝負強かったのは2008年シーズンのほうでした。そして、リーグ戦ではさっぱりだったけれど、一発勝負のカップ戦では圧倒的な勝負強さを見せました。引き分けでもいいつもりで戦いを挑んでくるJリーグチームと対戦するより、一点でも多く相手よりゴールすることが必要なカップ戦のほうがガンバのスタイルで勝負ができるからだ、と思います。がまんして、がまんして、相手が疲れてくるのを待って、じっくりしとめる、といういやらしいパスサッカーができるようになったのはすばらしい。それと、10戦勝てなかった時期を経たことで、ダメなときにはダメなりのサッカーをすることを覚えたのもすばらしい。

 もう一つ。今年はパンパシを皮切りに、たくさんの海外チームと試合をしました。オーストラリア、アメリカ、韓国、タイ、アルゼンチン、メキシコ、シリア、イギリス。その経験は、きっと2009年シーズンに大きな栄養となって生きてくる、と確信しています。(勝てなかったのは、アルゼンチンとイギリスだけってのもすごいよね。しかもイギリスはマンチェスターユナイテッドだし)

 今年もACL参戦が決定。きっとまた世界各地でガンバらしいサッカーが見られると思うと、今からワクワクします。

 どうかいいシーズンになりますように。そのためにも、とにかく選手もスタッフも監督も、完全にサッカーを忘れて休んでほしいです。

 あらためて...優勝、おめでとう!!