ガンバ大阪 0-1 鹿島アントラーズ

得点者:中田浩二(鹿島)

 

実を言うと、旅行に行っていたので試合を1秒とも見ていません。

たぶん、一生見ないほうがいいだろう、と思われるような「完敗」で、なんでも鹿島、強し! ガンバ、チーム力からいくと鹿島にも浦和にもぐーんと劣る! という内容だったそうです。

今回は、現地で息子さんと観戦し、想像するにだいぶへこまれたらしいzaburouさん(生まれながらのガンバサポ。産湯はたぶん青黒)に、試合評を寄稿していただきました。

今週の一言
『ふんわりクロスはやめなさい!』

藤ヶ谷 △ 
またゼロックスの時と同じように相手GKより見劣りしてました。私の結論は、練習でガンバGK群のクロスへの甘~い対応が、ガンバぼんぼりクロス(ふんわりクロスの別名)へと導いている←zaburou 持論。


橋本 △ 大迫に何度か右サイドをちぎられていた。縦パスのセンスと精度にお得意の知性を感じなかった。


中澤 〇 何故か君の存在がドンドン大きくなっていく。ミチとソウタのホンマの赤い糸が、もう少しで繋がるところでした。惜しい!ヘディングシュート!次の試合は君がキャプテンで、いいんじゃない?(智、新潟戦出場停止)

山口 〇 Japan選出おめでとうございます。キリンカップ先発を願っています。やっぱり『FWはスピードが命(凶器)だ。』と思われたに違いない。


下平 △ 今日も君の左サイドを狙われてましたね。ハーフタイム、安田in→下平outの誤報を友人に配信してしまいました。クロス危機への寄せが空よりも海よりもどこよりも甘い。試合前Gビジョンに流れたライバル・コメント『ユースの時のように、ミチと縦の関係になれればいい。』は、全然大したことありませんでしたよ。

明神 ◎ 親子で今日のMOMです。攻撃にも二度はっきりと絡んだ。玉ぎわの伸びる脚に何度も次男と一緒に拍手していました。満員の万博で0点は罪ですが、宇佐美と明神には、我が家の執行猶予が下りました。

遠藤 〇 前半最後の決定機を決めんかい!いや、決めて欲しかった。ボランチから飛び出すプレーが効果的でした。スペースでもらう動きができたのがボランチの君だけでは、ガンバも辛いかも。

佐々木 〇 前半×に近い出来のピッチからの消え様でした。パサーのスケベエ心が消えて、後半やっと持ち味を出してくれた。


ルーカス △ 悪い癖を頻発していました。背中に敵を抱えて、攻撃のスピードを失速させていた。後半FWに回って、同じようなプレーをしていました。次男の指摘が正しいと思います。『ガンバはダイレクトパスを忘れている。』

播戸 △ 今はマッチディプログラムの表紙を飾らないで下さい。気付いておられないと思いますが、君は縁起悪いんです。

チョ・ジェジン △ 無効果なポストプレーに汗まみれになっていた。1度だけ意表をついたループシュートをバーに当てただけ。レアンドロがいない時には、もっと他にやることがあるはず。

宇佐美 〇 キックオフ、もろFW起用に驚きました。前半での交替にさらに驚き、怒りました。前を向いた時のワクワク感は、ピッチで突出していましたよ(播戸の7倍←当社比)。初めてのFWで私の腰を一度浮かせてくれた。

安田 △ 未だに空(カラ)クロスとふんわりクロスを上げてました。間違いなく下平との交替と思ってました。あれなら、ルーカスと宇佐美のポジションを換えるだけでよかったですね。

ドンヒョク ? 3バックの真ん中に入って、最後はスクランブル・トップに張った!西野監督がよく動く時は『ろくなことがない』と思いながら、さっさと万博をあとにした。

(ここからはジツカワの感想)

 えーっと、試合を1秒たりと見ていない私が言うのもなんですが、ガンバはきっと2008年シーズンがまだ終わってないんですよぉ。今までがプレマッチ気分なんですよぉ。

あんだけ補強したのにぜんぜんアカンやん、という声がサポの間からまで聞こえ始めた今日このごろ。13節(ガンバは1節少ないが)まで終わった段階ですでに4敗し、勝ち点20の5位。鹿島に勝ち点差9もあけられて、優勝だなんてヘソで茶を沸かす(古い!)ような話。Jリーグでは強いところにまったく勝てていなくて、「自慢(笑)」の攻撃力も、なんのことはない、レアンドロたったひとりに頼ったカスみたいなもんやった、というガンバです。鹿島や浦和とは監督力までちがう、とか言われてね。チーム完成度はなんてったって鹿島でしょう。それは認めます。

ただね、私は去年のことがあるので、まだまだこれからだ、と思っています。完成されたチームであり、ZICO SPIRITが浸透したすばらしい常勝軍団の鹿島や、圧倒的なサポ力に後押しされて若い力が躍動している浦和とはっきりちがう。ガンバはよくも悪くも大阪のチーム。へろへろしていて、土俵際まで追いつめられないとなかなか力が発揮できないアホなんです。で、たいてい力を発揮するのが早すぎたり遅すぎたりするんですがね。そういうアホっぽいところが好きだなあ、私は。

ヤットが今季の目標にしている「やられそうで、やられない」チームになるのは、たぶん自称プレシーズンが終わった夏あたりからでしょう。なにはのアホ力はすごいんやからね。(たぶん......)