3月21日~24日まで友だちと台湾に行ってきました。うん、おいしかった、楽しかった。現地の方々にはまたまた歓待していただいて、毎日御馳走攻めでした。うれしい。

台湾でおいしかったものをいくつか画像とともに記録しておきます。

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手前がニラ入り蒸し餃子、腐豆腐といんげんの炒め物、奥左手に北京ダック、真中にどんとあるのは黄魚のあげたのに甘酢あんかけ。このあと北京ダックの骨と酸菜入りの鍋が出て、これがとても美味でした。

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ご存じ、トンポーローとナマコです。奥のマントゥにはさんで食べるとたまらない!

台湾は果物がおいしい。下はグァバです。台湾ではバラといって、最初現地の方は「ざくろ」とおっしゃっていたのですが、しっかりグァバでした。

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台湾は庶民的なお店や屋台の食べ物がおいしそうに見えました。

士林の夜店の屋台にはおいしそうな野菜/果物のジュース屋さんがいっぱい。白い苦瓜のジュースと愛玉子(オーギョクチー)を飲んでみました。

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九分(左ににんべんあり)の屋台では厚揚げにくさいソースをかけた腐豆腐(?)を食べたのですが、この玉子焼はおなかがいぱいすぎて食べられなかった。

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食べ物ばかりでも何なので、現地で体験した台湾名物のシャンプーです。

席に座ると肩とか背中をマッサージ。その後席に座ったままシャンプーをしてくれます。流すのとリンスだけはシャンプー台へ。シャンプーというよりも、頭のマッサージでした。ブローまで全部やって140元=520円ほど。安すぎます。

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着いた初日は黄砂に襲われていた台北市でした。名物の101に上ったものの、まったく見えず。

ちなみに観光名所には驚くほどの中国大陸からの観光客がいます。故宮博物館ではのんびりのぞきこんでいると、必ず30秒後に彼らに押しのけられます。ふんばってのかないでいると中国語で「のけ!」みたいにののしられつつ肘で押されます。それでも踏ん張ると上からのしかかられます。10戦10敗ですごすご引き下がりました。

台湾の方に「中国人観光客は痛し痒しです。来てもらわないと経済が成り立たないし、来られるとほかの国からの観光客がいなくなるし」って。

ちなみに黄砂も痛し痒しなんだとか。広東に工場がいっぱいあった数年前までは、黄砂はもっとすごくてマスクなしに歩けないほどだったそうです。しかもそれが何日も続いた。でももっと北に工場がうつっていくにつれて、黄砂の被害も少なくなり、同時に台湾経済は傾きつつあるそうです。

写真の上のほうにあるのは太陽で、下の光はデジカメのフラッシュです。これで昼間。黄砂、恐るべし。

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