やっぱり鹿島に勝てない。どうしても鹿島に勝てない。は~。
ガンバ 1-1 鹿島
得点者:大迫(鹿島)
橋本(ガンバ)
キックオフ早々右サイドを集中して狙われ攻められて、あっさり失点。
開始6分で先制した鹿島は、な、な、なんとその時間から引きこもり、すぐに転がって時間稼ぎ、折を見てカウンターという作戦。それにずるずるはまっていくガンバ。惜しいシュートはことごとくはじかれるかはずれるかして、決められず。決めていれば試合はもっとおもしろくなったのでしょうが、なんというかどちらもまったりどってりした内容で、はい、あくびが出そうでした。居眠りはしなかったけれどね。
前半は300試合出場で、かわいい女の子から花束を贈呈されたフタガワ大先生がギアチェンジをしそこなったみたいなプレイで全体のリズムを崩し、後半はアリエッティ佐々木があさっての方向にクロスをあげつづけてブーイングをさそい、結局この2人の調子の悪さがよけいに試合の重さを増したような気がします。
で、そんな蒸し暑いだるい試合展開のなかできらめきを放ったのが、宇佐美選手と、なんとなんと5試合連続ゴールの橋本大師匠でした!(ハッシーのブログで「呼び捨てにするのは失礼だ」とあったので、いろいろ工夫してみました)
フタと交代して入ったとたん、なんというかワクワク感をピッチに充満させる宇佐美選手。決められないもどかしさを吹き飛ばすような「攻める姿勢」「斬りこむ姿勢」。すばらしい! これはきっと何かが起こるな、といきなり目が覚めてわくわくしていたら、やってくれたのはエースの橋本選手でした!!
もうね、なんというか、監督にまで「神がかっている」と言われる活躍。楽しいだろうなあ。だんだんやりたい放題やっているサッカー小僧の感じがしてきました。5試合連続のヒーローってすごい!
まだまだ強いとはいえないし、優勝なんて夢に見るのもおこがましい順位ではありますが、なんかやってくれそうなガンバさんです。今年は残りの試合をはらはらする以上にわくわくして見ていきたいな。それで、来年こそ鹿島に勝ちましょう!
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