川崎フロンターレ 1-2 ガンバ大阪

中澤、ルーカス(ガンバ) 黒津(川崎)

 

2005年12月3日、優勝した日に勝って以来、一度も勝っていない(引き分けすらない。しかもこの2年、ゴールさえあげていない)魔境、等々力スタジアム。

アラ様、シジクレイ、フェルがいたあのときとは打って変わって、なんとも......なメンツのガンバ。試合前に同行者みんなに「今日は勝てる気がしない」とほざいていた私を許して。(といいながら、お赤飯のおにぎりを全員分にぎっていったのはなぜ? それでも勝つ気だったのか?>自分)

今年、勝てた要因は2つ。

1)2006年~2009年まで等々力での対戦はずっと夏の試合で、ガンバは脚がとまっていたが、今年は秋で涼しくなってガンバの選手の脚が最後までよく動いた。(相手チームの脚もよく動いていましたが)

2)みんなで(except Hirai)守備をがんばった。

 中澤選手の得点はアウェイゴール裏からはどうなっているのかさっぱり見えず。ゴール? ゴールしたの? 誰? 誰? と3テンポくらい遅れて飛び上がるゴル裏。(川崎サポのみなさんは「あれはキーパーチャージだ。誤審だ」と厳しいお言葉です。私は遠すぎて見えませんでした。でも認められた以上ゴールってことでお願いします)

 ルーカスのゴールは見事でした。相手DFにあたってコースが変わったそうですが、私にはルーカスがシュートを打ったところから、ネットの上方に突き刺さるところまでがまるでスローモーションのようにくっきり見えて、ほんと飛び上がりました。

 今日勝てたのはほんの少しガンバに運があったからだと思います。でも、運を引き寄せることもとてもたいせつ。運っていうのは、引き寄せる力が強いほうに転がってくるものだから。

 明日からしばらく更新ができないので、がんばって更新してみました。

 ほんと幸せな一週間が送れそうです。