ぐずぐずしているうちにチームはグアムキャンプに行っちゃいました。早いなあ、月日がたつのは。

さて、2010年のベストマッチです。

もしこれが「最高によかった試合」という意味で選ばなくてはならないなら、即座に「なし!」とするところです。でも2010年で一番印象に残った試合、という意味だと解釈して選びます。

ACL グループリーグ

ガンバ大阪 2-1 水原三星 @万博

得点者:二川選手、宇佐美選手

後半に水原のモタ選手に先制され、ああああ、またかい、と思ったら直後にフタが同点に。そして引き分けかと思えたロスタイム。佐々木選手のクロスを宇佐美選手が入れてビューティフルゴール!

万博が宇佐美コールで湧きかえりました。

シーズン初めから怪我人や不調の人が相次いで結果が出ないところ、平井選手、宇佐美選手、大塚選手、武井選手といった若手が起用されて結果を出し始めたときでした。でもこの直前の試合で平井選手が怪我。遠藤選手はずっと不調。どうなるかと思ってのぞんだこの試合。若きエースがすばらしい結果を出しました。

あのゴールを目の前で見られただけで、寿命が3カ月延びましたよ(たった3カ月かい!)(そのほかの試合で寿命は確実に3年縮んだが)

「劇的な試合で勝利するチームは結果を残す」と私は信じているのだけれど、昨シーズンのガンバさんは劇的ゴール勝利があったにもかかわらず、無冠だったなあ。

今年は3年くらい寿命を延ばして、昨年縮んだものを元に戻してくださいな。