MESH(gokushou).jpg

身の回りにモノがあふれていて、いざ使いたいと思ったときに出てこない。

最近、欲しいのは「モノ」よりも、やりたいことがやれる「時間」ではないかと思えてきた。

フェイスブックとか騒がれているけれど、いったい私の生活にどんな役に立つのか?

友だちとかご近所など、人とのつながりって大事だよね、と痛感するできごとがよくある。

というようなことに思い当ることがある人に、ぜひともお勧めしたいのが本書です。

使っていないもの、また今すぐ必要としていないものを、必要としている人に貸してあげる。

またはちょっと使ってみたいものを持っている人、貸してくれそうな人を探す。

そんなことが簡単にできるようになった時代に私たちは生きています。

使い捨てられる安物を「買う」のではなく、長く使える質の良いものを「借りる」。それが私たちの生活だけでなく、企業の将来も、広くは地球さえも救う、という著者の主張に私は共感!

シェアってどんなものだか興味がある人には、きっと目からウロコのアイデアがいっぱい見つかると思います。