済州ユナイテッド 2-1 ガンバ大阪

得点者は書く気にもならないけれど、ガンバは中澤選手です。

 

 なんというかね、ビール瓶の上に板を乗っけて、そのうえでバランスをとりながらお手玉をしている......みたいな試合でした。戦犯を挙げるのはいやなんだけれど、でも、今回はやっぱり言わないと。

 CBが酷過ぎる。

 去年もおととしも、シーズン最後に「ガンバのCBはJリーグのなかでもレベルが低い。優勝が狙えるようなチームのレベルに達していない」というようなことをこのブログで書いた記憶があるのだけれど、今年は負けられない二試合で「ありえない光景」を見せつけられて萎えています。

 あと。キム・スンヨン選手はいくらなんでも右SBの適性があるとは思えないし、しかも下平選手は前前年対比120%(あくまでもガンバ当社比)しか成長していない。だからCBにかかる負担が大きくなり、しかもそれが使えない、と来たもんだ。

 早くもともったACLGL敗退の黄信号。

 それでも応援しますよ。

 だって、好きなチームがあって、応援できる幸せを(あれだけ酷い試合を見せられても)ひしひし感じましたもの。

 またみんなで一緒に歓声を上げたり、怒ったり、笑ったり、泣いたりする日々が戻ってくる。そう思って、今回の酷い試合についてはなかったことにして心のどこかに埋めてしまいます。(→やけくそ)