ガンバ 6-3 フロンターレ

得点者:平井、キム・スンヨン、明神、ラフィーニャ×3

     矢島、中村憲剛、山瀬

 

結果的には勝ったけれど、なんともまた大味な内容でした。

甲府戦の腹立つ惨敗が頭によぎりましたよ。そしたら西野監督まで勝利インタビューで「甲府戦のことがあるから」って。あんた、記憶になまなましく残っているのなら、なんとかしてよ! まーったく修正されていないじゃないかっ!

と、まあ勝ったから一応怒りに水をかけて、それでは何が「修正」されていたかを考えてみました。

1)前半のうちに逆転されたこと。まだ時間がたっぷりあった。

2)平井のおかげでPKゲットできた。家本、オレ(♪)平井、きのうはほんとよかったよ。これが続けばいいんだけれどね。

3)流れを変えられる交代選手がベンチにいた。明神さんとフタを後半の17分から投入できるところがぜいたくだね。

4)甲府戦の経験が活きた(そんなもん、活かすなって言いたいけれど)

さてさて、前週の名古屋戦後の名古屋の監督と選手のコメントを読んで私がひそかに「勝者のおごりってこわいんだよ」と思ったことが見事にあたってしまいました。

だから声を大にして言いたいです。

ガンバサポの皆様、ゆ☆☆☆☆うを口に出すのはやめましょう。書くのもだめよ。それを口に出したときから、どんどんおかしくなるのは中部地域のチームを見るとわかるでしょ。

ガンバはまーったく強くない。だいたいにおいて、得点がダントツ、失点が降格チーム並みってそれどうよ。

これからこれから。一戦一戦大事に大事に戦っていきましょ。

(そう言いながらひそかに、勝ち点、得点、失点の3つともで首位に立ったらおもしろいよなー、たぶん、その記録はあと10年は破られないだろう、で、破るのはガンバだろう、とか思っていたりするのですがw)