仙台はすごくいいサッカーをしている......らしい。

 仙台は強い......らしい。

 仙台のサイド攻撃は威力がある......らしい。

 ということを試合前に聞いていました。

 

 正直な話、もうほかのチームのことはどうでもええわ、の心境で、ましてやほかのチーム(たとえドルトムントの試合でも......あ、そういや香川すごかったですね、マンU移籍ですか(棒読み)という心境ですのよ)が活躍しているとか強いとか、そういうことは聞きとうないわっ怒りマーク

 

 で、試合が始まると、あれ? 我がチームはずいぶん押し込んでるやないの。佐藤のポストプレイ、守備、どれもまた2ランクあがっている(注:対鹿島戦比です)、倉田も寺田もいいよいいいよ......でも点が入らないうちに前半終了。振り返れば、チンのあの切り返しからの強引なシュート、シュウのあの右にそれたシュートが入らなかったのが今のガンバの力なのだろうし、それが試合を決めた気がします。

 

 それでも、佐藤とシュウの早いパス交換からのあのゴールは美しかった。無得点でうつうつとしていたチームとサポをスカーッとさせました。活性化とまではいかなくてもね。

 

 リャンから永嶺へのクロスで決まった仙台のGOALも美しかったよ、とつけたし

 

 大宮戦の後半は酷かったそうで、それに比べればずいぶんよくなったよね、とほかのサポからうかがいました。なんというか、匍匐で三回這いずって前に進み、爆弾に怯えて二回後退する、みたいな感じ? 降格ラインは早く越えてほしいなあ。でも、降格ラインを越えるためには強力なFWが必要だと思われます。少しずつ進んでいるような感じ、では降格ラインは越えられないだろうなあ。それでも、松波さん(敬称入り)はよくやってますよ、ほんと。もうそこをたたえるしかなくなった。

  だからあえて言う。がんばれ、強化部!