5−1で快勝! 快勝......だよね? 健太監督は「結果は良いけれど、内容は良くない。最後に押し込まれて、2点献上してもおかしくなかった」とご機嫌斜めのコメントでしたが、これは「愛のしばき」ととっておきます。監督だって愛のしばきをするくらいだから、サポの私だって愛の鞭をふるっていいよね。最後の20分の戦い方の選択肢として、「それまでに3点差以上つけておくこと」っていうのは入れないでおいてください。たとえ1点差であっても、きちっと試合を勝って終わらせること。それが今後の課題です。
とかとりあえずの苦言を呈しながらも、実際のところは思わず笑いがこみあげる気持ちのいい内容でした。
この試合を見ながら考えていたこと。
1)攻撃はシンプル・イズ・ベター。ややこしいボール廻し(というかボールをこねくりまわす誰か仕様の遅攻)で相手を崩してからシュートを撃つなんてのは(いまのところ)必要ない。
2)西野、大きなミスをして萎縮したらアカン。君にかぎってはないと信じたい。君(と内田)の成長にガンバの昇格はかかっている。
3)意外性のあるパスからのゴール! やっぱりこれがないとガンバじゃない! フタ、シュウ、パウリーニョ、レアンドロ、ガンバにいてくれてほんとにありがとう。
来週の愛媛戦後にヤットと今野が日本代表に招集され、1ヵ月ほど留守になります。
彼らの不在を不安視する人が多いのだけれど、それはたぶんガンバ関係者ではない人たち。ガンバサポはひそかに思っているんじゃないかな。
「代表組がいないときの、若手中心ガンバが見たい」
もちろん私もその一人。前々から何回も言っているように、つぎのガンバを背負うのは倉田秋だと思っています。ヤットがいない期間、彼が「つぎの世代のガンバ」をどれだけ体現できるか。それを大いに期待したいです。
西野の大チョンボで群馬の平繁(いい選手だけれど、広島を出ちゃったのね)にゴールを決められてから10分ほどして、シュウが貴重な得点をあげました。祝福と「お礼」に行った西野に「(ミスは)気にするな、切り替えろ」とシュウが言ったとか。いやー、しびれるっ! おばさん、完璧にノックアウト(死語)
と言っておきながら、試合の私的MOMは、2点とったパウリーニョと倉田シュウをさしおき、加地さん! 久々に「爆走するタフネス」に惚れました。加地さん、くれぐれも怪我をせずに乗り切ってください。そう、あなたのコンディションにもガンバの昇格はかかっています。
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現在単身赴任なので、一人で行くことが多いので、贅沢にもBOX-S席で観戦しております。あ、選手入場のときは、タオルマフラーを頭上に掲げて立ってますよ(笑)。