もう明日は徳島戦。今更ですが、一応記録として富山戦のことを書いておきます。 なんだか盛り下がり気分で万博到着。朝からすごく忙しくてバタバタしていたので、SB席に座ってほっと一息って感じでした。万博、落ち着くわー。新スタジアムになったら、もっとat homeな感じがするかしら? ほっとくつろいでいるうちにキックオフ。 栃木戦、大宮戦と相手のプレスにおされて主導権がとれない試合を見せられてきた私は、打って変わってプレスをかけまくるガンバさんに目を見張ります。なに、それ? 自分より弱い子たちには圧力がかけられるけれど、ちょっと強い子たちに押されるとえーんと泣きべそをかくってわけですか? ジャイアンになれよ、ジャイアンに! いや、ちがったドラえもんになれよ!(もっと違) ここ数試合とちがって、点のにおいがほんわか漂い、相手に1本たりとシュートを許さないうちにしっかり先制点。大森に点をとらせようと必死の宇佐美からのおしゃれヒールパスを受けた大森がシュートしたところ、DFにはじかれる→すぐに倉田が拾ってゴール。美しいゴールでした。軌道が目に焼き付きましたよ。よかったね、秋。復帰後初得点です。 この試合ではヤットさんがFW登録の出場で、さすがのプレイを何回も魅せていたのですが、この得点のすぐ後、気が緩んだのかそれとも足の具合が悪かったのか、今野さんに無理やりのバックパス、かっさらわれて得点。え、え、え???? なんやのん、今の、と絶句。萎えたわー。ガンバお恥ずかし失点のNO3にはランクインする失点でありました。(ちなみに私の記憶するお恥ずかし失点のもう1つは、2006年対名古屋@万博、ぼんやりボールをキープしていたヤットさんがボールをかっさらわれてあっさりミドルを決められたもの。あともう一つは、2010年やっぱり対名古屋@瑞穂、ロスタイムのフリーキックでの松代さん万歳ゴール) でも、この日のガンバは失点してもちゃんとなんとかしようとあせり(若手だけに色濃いあせりでしたが)、ますますプレスを強めて富山のボール保持を許しません。そのかいあって、FWへのパスを奪った西野@さわやかイケメンがそのままドリブルで持ち上がり、宇佐美→加地さんからのめずらしい(ごめん、加地さん)見事なクロスをヘディングでたたきこんで勝ち越し点をあげたのでした。このときの軌道(クロスと得点両方)も忘れられませんね。 そして後半のいい時間帯に、内田→宇佐美で3点目。あとは「大森クンに点をとらせよう大会」に終わったガンバでした。大森くん、はよ皆の期待にこたえてーな。 そんでもって万歳三唱、気持ちいー! その後、同じ万博であったユースの試合も見て、「ガンバの未来は明るいじゃないか」と胸を躍らせながら帰京したのでした。(勝つとすぐに日が昇り、負けるとすぐに日が沈む、忙しいサポ心理) と、試合のことはさておき、この日、フットボールサミットでガンバ特集が出ていると知り、翌日、紀伊国屋まで買いに走りました。 でも、仕事がすごい詰まっていたので我慢我慢で封を切らず、ようやくおととい一息ついたところで読みましたよ。ああああああ、こういう雑誌を待っていたのよー! おもしろい!! 永久保存版!! 金庫にしまって末代まで残したい。できれば、実川家の家宝にしたい。J2なのに、こんな雑誌をつくってくれるなんて、フットボールサミット最高! 第2号を待ってます!