雨の西京極。クラブ史上初の前売り完売......という割には空席が目立つスタジアム。 京都にとっては不運(?)なことに、主力選手が怪我や体調不良で欠場とか、ガンバからのレンタルで出場できないとかで、決してベストメンバーではない陣容でした。が、試合を通してみると、ボールポゼッション(を試合を支配した、という意味にとらえれば)は京都、主導権は渡していても決めるべきところを決めたのがガンバ、ということになりました。 スコアは理想的な2−0。もちろんガンバにとっての理想形ですけれどね。前半にがんがん攻めて1点。相手に主導権を渡して守備を固めてカウンター狙いに徹し、後半締めくくりにカウンターから1点。 得点もさることながら、この試合では「守備」が光りました。とくに今野選手。ガンバ移籍後、私が「今野、すごい!」と何回もつぶやいた試合は初めてです。先制点も見事に叩きこんだし、中盤を走り回って危ない芽をつみまくったし、文句なしにMOM です。攻撃と守備のまさに理想のボランチでした。 反対に、悪いほうが出てしまったのが宇佐美選手。決定機を外し続けると、思うようにいかない自分のプレイへの苛立ちから、まわりが見えなくなり、相手につっかかり、あああ、その若さをどうにかしないと一流にはなれませんぞ。いいときは天才、悪いときには柄の悪い兄ちゃんになってしまう。大森くんもですが。 と言いつつ、大森くん、初ゴールおめでとう!! キーパーの手をかすめた瞬間、イヤーな汗がわいたけれど、入ったときには目のほうにうれしい汗がじんわり。よかったよかった、次戦も頼むぞ。  その次戦、思いもかけない神戸の敗戦で、もしかすると......ということになってきました。しかも2005年と違って自力でつかむことができます。でも、私の目の黒いうちには二度とJ2リーグには行ってほしくないので、......おめでとうではなく、卒業おめでとう、と言わせてくださいね。  あくまで「卒業」ですからね、きれいに終わりましょう。  次節も最終節も、♪魅せろゴール、貫けーよ、青黒スタイル〜〜♪