実は今、仕事がめっちゃ忙しい。朝9時から夜9時まで座っております、PCの前。
午後5時過ぎに同志からメール。ブブブーというバイブが鳴ったのでスマホのところまで行くと「驚きの高木先発!」
ええええーーーーー!!! あわててスタメンを確認。そしたら内田裕斗がスタメンなばかりか、サブに嫁阪や市丸も入っているではありませんか! もちろん小川もサブに。
なので、いったん原稿制作を置き、7時から試合観戦することに。
「なーに、若手中心なんだから(なんせ倉田がキャプテンだから)思いっきりやってくれたら勝敗は問わないよ」とか心で思っているのに、ドキドキしながら見守りました。
普段からずーっと試合を一緒にしているメンバーではないので、最初はなんだか連携はぎごちない。なかなかシュートにも持っていけない。
でも全員がとてもいい顔をして、そしてめちゃくちゃ走る走る。特に倉田。前半はまあみんなと同じくらいだったが、後半のロスタイムまで走る走る。その走りが1点目のアシスト(一応アシストに換算)につながったし、なんとかしようという意図が伝わってきてとても気持ちよかった。
高木はあまり絡めなくて少しほろ苦いデビューだったかもしれないが、井出口はある程度手応えのあるプロデビューだったのではないでしょうか。ところで井出口選手、インタビューのときにはもう少し落ち着いて笑顔でお願いしますね。
倉田のシュートのこぼれ球を大森が押し込んでガンバが先制。一気に流れはガンバに来て、以後は若い選手たちが落ち着いてプレイするようになり、特に内田裕斗がいい感じにクロスを上げていました。いいねいいね!
そして後半から投入された小川が、フタからのクロスに飛び込んで2点目。おばさんはうるっときましたよ。小川、もしかすると大化けするかもー。おばさんは予感がします。
ながーい間勝てなかった鳥栖に、若手が2−0の完封勝利。
河田もよかったねー。安心して見ていられました。正也も西野も落ち着いてやっていたし、オジェソクの異様ながんばりもとてもよかった。
よかったづくしのナビスコ杯でした。
この勢いを必ずJリーグにもつなげてね、健太監督!
コメント
コメント一覧 (6)
あの試合の、なんか不器用だけど頑張ってます的な感じ、それが今日のとにかくがむしゃらに走りますみたいなサッカーにつながったのかな、などと思ってます。しゅうも大森(そんなに速いんやったら普段からもっと走らんかい!)も走りまくりでしたね。内田は前半は全然前に蹴らなくてどうなることやらと思いましたが最後まで頑張ってました。豊田が内田サイドに張って来たときには思わず「弱いものイジメはやめろや」と突っ込み。それにしても健太はこんな采配(ネタブラジル人含む)ができるのに、リーグ戦になるとなぜにあんな弱気の采配なんやろ?
健太さん、もしかすると「ベストメンバー自己縛り」にあっているのかもしれませんね。今回の思い切った采配が巧い方向に転がった事で、自信をつかめんでヤケクソと言われても大胆おもしろ采配に徹してもらいたいところです。