ガンバ関東初アウェイ。そしてこれからの連戦で3回ある関東アウェイの1戦目。 相手は風間イズムが浸透し、見違えるように生き生きと攻撃的パスサッカーをやっている川崎フロンターレさんです。 いつもの関東ガンバサポメンバー勢揃い。久しぶり〜、あれ〜髪切ったの〜?(私はこないだショートにした)、最近どうしてる? ガンバ関東では去年から全然勝ってないよね、それにさ等々力ではいい思い出がないよねー、優勝したときくらい? いやいや、2012年も勝ったよ、とかだらだらしゃべるのも楽しい関東初アウェイ(しつこい) 「あたしさー、今日もし勝ったら、得点した選手の今年のユニ買うわ」と私がいうと、「もし2得点だったら、どっちの選手のを買うの?」「たとえオジェソクとか岩下とか内田とかでも買うの?」「リンスでもいいの?」とか質問が来る来る。「2得点だったら、試合を決めたMOMを買う」「ええ、ええ、誰のだって買いますよ」とか言っていたんだけれど、負けたから誰のも買えませんでした。早く私に今年のユニを買わせてくれい!! 試合は圧倒的に川崎ペース。終始川崎が主導権を握り、ポゼッションはガンバに贔屓目に見ても6:4。もちろん6が川崎。前半はずーっとガンバサポ側、つまり川崎が攻めるほうで、後半はずーっと相手陣内で試合が行なわれていて、まるでハーフコートゲームのよう。 「ジェシが恐いなあ」とか言っていたら、案の定、ジェシに先制点を献上。前半8分くらい? ふ〜。 その後、やっと落ち着いてボールが回せるようになったガンバではありますが、相変わらず前線でキープできず、というか、前線までボールが運べず。こりゃあかんなあ、とか思ってたら、こちらから見ると左側で倉田がシュート性のクロスを入れると、遠藤がさわってゴール。あれは8割くらいが倉田のゴールだな。 以後、ガンバが勢いづいていいところまで運べるようになりましたが、追加点はならずで前半終了。 後半も入りはガンバにやや勢いがあって、阿部とかリンスの惜しいシュートもあれど決まらず。そしたら、圧倒的に川崎のポゼッションになって、やばいやばい。東口を拝んじゃいましたよ。ひがし、どんどんどん、ひがし、どんどんどん! ついにたまりかねて、宇佐美登場。あのときが一番盛り上がったかな。でも、その時点ではもう宇佐美までボールが運べず。そうこしているうちに、ペナルティエリア内で小林のオーバーヘッドをまともに顎にくらってオジェソクが脳しんとう(←そのときは脳しんとうとはわからなかったが)。今野が右サイドに入り、明神さんを入れたのですが、それでもいい形はほとんど作れずじまい。大久保にすばらしいヘディングを決められてジ・エンド、でした。 ネガろうと思えばいくらでもネガれる試合ではありますが、あえて前を向こう、いいことを考えよう、と思っております。 今回は結果がついてこなかったし、川崎との力と勢いの差は歴然としていたけれど、なんとかしようという気持ちだけはだんだん上向いてきた、ような気がします。ただ、ボールのおさまりどころがなく、試合展開ができる人がいない。ヤットさんはボランチの方がいいんでないのかなあ。今野さんは相変わらずネガティブモードでプレイしていて、ちっとも楽しそうじゃないのがちと問題。2試合くらいお休みしてもいいんでないかと。内田くんもどこか自信なさげで、0.8秒ずつ判断がずれるのは相変わらず。もっと思い切っていこうよ。なんかね、内田くんはヤットさんや今野さんがいないときのほうがいきいきして判断スピードも0.5秒くらい上がるような気がするんですよね。 宇佐美くんもまだまだだなあ。早くコンディションが上がってほしいです。でもってリンス。どうしたらいいのかな。まじめすぎるのでしょうか? もっと思い切っていきいきとやってほしい。 あれ? 私、ネガってる? とにかく、今年は、残留しよう! がんばって残留しよう! そしたらまた未来は開ける、かもしれない。