Jリーグ折り返しとなった17節神戸戦。NHKのJリーグタイムによれば、17節終わった時点での上位3チームのどこかが優勝するそうです。反対に、その時点で下位3チームで降格したのは3分の1弱。(1シーズン制で降格の制度ができてからの9シーズン、27チーム中8チーム)。調べたら、2012年、ガンバは17節終わった時点で勝ち点15で16位。15では、さすがにやばいですね。 そして昨晩の試合に勝利し、ガンバは勝ち点を24まで伸ばし、8位になりました。3位川崎との勝ち点差が9もあるので、3位ACL圏内は当然ながらたいへん厳しい。そして15位甲府との差が6。今季の目標である「J1残留」を果たすためには、まだまだ危うい位置につけています。2012年、神戸は勝ち点24で折り返しましたが、降格しました。まだわかりませんね。 それはともかく、パトリックと宇佐美の2トップになって2試合目。5点もとれたのは大きい。守備も攻撃もぐだぐだだった清水と比較すると、神戸はきちんと組織だった守備をし、かつ攻撃もマルキーニョスとペドロジュニオールが恐いシュートをばんばん打ってきました。そこに大勝できたのは、大きい。 これで久々の3連勝。 しかも甲府戦はさておき、内容がだんだんよくなってきての3連勝なので、ちょっとだけ「信じてもいいのかな? 今年は残留できるって」という気になっています。 さて、つぎは横浜戦。なぜか中村俊輔選手にやりたい放題やられている観がありますが、今回はしっかり封じてください。 そして、私に「信じてもいいよ」と言ってください。