book_nattoku.jpg『建てて、納得!』
文藝春秋
片山かおる著

所 有することに意義がある"消費物"としてではなく、子や孫に残す"資産"としてでもなく、気持ちよく生活するための"器"としての家を考えたい、と思って 書いた本です。2年間で34軒の家と、建築家、ハウスメーカーを取材しました。年をとることが楽しくなるような一人暮らしのための家、省エネルギーで環境 や健康に気を遣った次世代住宅、職人の技を生かした家、ハウスメーカーで100%満足のいく家を建てる方法など、「理想の家」をつくるための秘訣が必ず見 つかるはずです。いつか家を建てたいと思っている人はもちろん、一生家なんていらないと思っている人にもぜひ読んでいただきたい一冊。第一章に私が家を持 つまでの奮戦記がありまして、本になって読み返すと、我ながらあまりに強烈な内容なんでお恥ずかしい......