100歳まで生きてしまった
発行:新潮社
ニーナ・エリス著
実川 元子訳
「きっと私は長生きする」と思った著者(ラジオ番組プロデューサー&リポーター)が全米の100歳以 上生きた人たちにインタビューした。ほぼ1世紀を生きてきた人たちにアメリカの歴史を語ってもらう、という企画だったのだが、彼らが話したがったのは過去 ではなく、充実した現在の生活と、未来への希望だった......。
老いることでたしかに肉体は衰え弱くなるかもしれないけれど、精神は豊かに強くなるのだ、ということをあらためて感じさせてくれる本。人生70年で充分と 思っていた私ですが、100年生きるなら登場する方々のように「明日への希望」を語れるセンテナリアンでいたいな、と思いました。日野原重明先生のあたた かい解説もついています。
発行:新潮社
ニーナ・エリス著
実川 元子訳
「きっと私は長生きする」と思った著者(ラジオ番組プロデューサー&リポーター)が全米の100歳以 上生きた人たちにインタビューした。ほぼ1世紀を生きてきた人たちにアメリカの歴史を語ってもらう、という企画だったのだが、彼らが話したがったのは過去 ではなく、充実した現在の生活と、未来への希望だった......。
老いることでたしかに肉体は衰え弱くなるかもしれないけれど、精神は豊かに強くなるのだ、ということをあらためて感じさせてくれる本。人生70年で充分と 思っていた私ですが、100年生きるなら登場する方々のように「明日への希望」を語れるセンテナリアンでいたいな、と思いました。日野原重明先生のあたた かい解説もついています。