「受けてみたフィンランドの教育」
実川真由・実川元子著
文藝春秋
1600円(税込)
でへへ、と照れるしかないのですが、娘との共著です。
というか、私はほんの添えもの。ほとんどを娘が書いています。
教育のこと、留学のこと、フィンランドのことに興味がある方は、ぜひお手にとってごらんください。
書店に並ぶのは来週、12日以降になります。
アマゾンでもまだ出ていません。
今日見本が届いたので、ひと足早く宣伝させてください。
(帯に編集者が書いたものをそのまま引用します)
日本の中高一貫進学校に通う普通の女子高生が
世界一の教育を体験した
塾もない。偏差値もない。
なのに世界一。なぜ?
子どもを留学させようと思っている親への解説付
高校時代に留学するとはどういうことなのか
フィンランドの公立高校に一年間留学した娘と
その母親の両方の立場から書かれた本です。
留学の準備から、在籍高校との調整、帰国後の進学・就職まで
親子が知りたい情報が満載!
世界一には理由があった!
☆英語は書かせることに始まり、書かせることに終わる
☆「勉強する」ことは「読む」ことである
☆プレゼンテーションから自分を表現することを学ぶ
☆わかっていないまま、進級することのほうが恥である
☆塾はない。しかし、授業中は徹底的に集中する
☆年齢に制限のない社会が生む受験のない世界
娘が帰国したときに、フィンランドの学校での話をいろいろと聞いておもしろいな、と思っていたのですが、まさかそれが本になるとは思っていませんでした。
娘は「書いてみませんか?」というお話をいただいたときに「自分に本なんか書けるのか?」と半信半疑だったのですが、「それじゃとにかくやってみます」としこしこ1年近くかけて書きました。
私が手を入れた、と思われるかもしれませんが、編集者に「お母さんには見せないように」といわれた娘は、読まれるのがいやだってこともあって、ついにゲラになるまで私に見せてくれませんでした。
でもって、ゲラで私がせっせと直したら、編集者に「妙にうまくなってしまうのはよくない」と私の直しはいっさい無視されてしまうことに(とほほ)。
なので、えーっと、私は娘の書いたものには関与していません。いいわけのようですが、ほんと、彼女が独力で書き上げたものです。
なるほどね、「うまく書こう」とか変に気負わないで、感性で突っ走って書き上げた文章には勢いと力があるんだな、と思いましたね。
親バカちゃんりん(死語)ですが、くすくす笑えるところも、ほろっとくるところもある、新鮮な留学体験記です。ぜひ読んでやってください!!
(画像は表紙です。帯に娘の顔写真が入っているのですが、「ぶさいく!」とあまりに嘆くので、帯なしでいってみます)
実川真由・実川元子著
文藝春秋
1600円(税込)
でへへ、と照れるしかないのですが、娘との共著です。
というか、私はほんの添えもの。ほとんどを娘が書いています。
教育のこと、留学のこと、フィンランドのことに興味がある方は、ぜひお手にとってごらんください。
書店に並ぶのは来週、12日以降になります。
アマゾンでもまだ出ていません。
今日見本が届いたので、ひと足早く宣伝させてください。
(帯に編集者が書いたものをそのまま引用します)
日本の中高一貫進学校に通う普通の女子高生が
世界一の教育を体験した
塾もない。偏差値もない。
なのに世界一。なぜ?
子どもを留学させようと思っている親への解説付
高校時代に留学するとはどういうことなのか
フィンランドの公立高校に一年間留学した娘と
その母親の両方の立場から書かれた本です。
留学の準備から、在籍高校との調整、帰国後の進学・就職まで
親子が知りたい情報が満載!
世界一には理由があった!
☆英語は書かせることに始まり、書かせることに終わる
☆「勉強する」ことは「読む」ことである
☆プレゼンテーションから自分を表現することを学ぶ
☆わかっていないまま、進級することのほうが恥である
☆塾はない。しかし、授業中は徹底的に集中する
☆年齢に制限のない社会が生む受験のない世界
娘が帰国したときに、フィンランドの学校での話をいろいろと聞いておもしろいな、と思っていたのですが、まさかそれが本になるとは思っていませんでした。
娘は「書いてみませんか?」というお話をいただいたときに「自分に本なんか書けるのか?」と半信半疑だったのですが、「それじゃとにかくやってみます」としこしこ1年近くかけて書きました。
私が手を入れた、と思われるかもしれませんが、編集者に「お母さんには見せないように」といわれた娘は、読まれるのがいやだってこともあって、ついにゲラになるまで私に見せてくれませんでした。
でもって、ゲラで私がせっせと直したら、編集者に「妙にうまくなってしまうのはよくない」と私の直しはいっさい無視されてしまうことに(とほほ)。
なので、えーっと、私は娘の書いたものには関与していません。いいわけのようですが、ほんと、彼女が独力で書き上げたものです。
なるほどね、「うまく書こう」とか変に気負わないで、感性で突っ走って書き上げた文章には勢いと力があるんだな、と思いましたね。
親バカちゃんりん(死語)ですが、くすくす笑えるところも、ほろっとくるところもある、新鮮な留学体験記です。ぜひ読んでやってください!!
(画像は表紙です。帯に娘の顔写真が入っているのですが、「ぶさいく!」とあまりに嘆くので、帯なしでいってみます)