Glamorous Life

グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ

2007年10月

今年の秋冬は「なんてったってカラータイツ」なんだそうです。
街を歩くと、色とりどりの脚が華やかに通り過ぎていきます。
なので、私も便乗してカラータイツ。
スモーキーピンク、エッグイエロー、モーヴ、ブリック、ワインレッドをそろえてみました。
毎冬登場する黒のタイツでは「脚の太さとかっこ悪さを隠す」という気持ちが強かったのですが、きれいな色のタイツをはくのは、勇気がいるけれど、気持ちに弾みがつきます。
そしてカラータイツにあわせるのは、ブーティー。
要するに、くるぶしまでのブーツのことでしょ? その丈ならいいわけでしょ? というので、これまでパンツに合わせてはいていたアンクルブーツを「ブーティー」と無理やりよんではいてみるわけです。
今日、色あせたグレー系のウエスタンブーツにトルコブルーのニーハイソックスをはいて、チャコールグレー系のタータンチェックのプリーツスカートをはいている女の子がいて、「おしゃれだなー!」と振り返ってしげしげ眺めました。
色で上手に遊べるのは、おしゃれの上級者だな。

夕飯はさわらのムニエルにナス入りトマトソースをかけたもの、ブロッコリ、いんげん、シェパードパイを添えて。


1998_1.jpg「巨乳はうらやましいか? Hカップ記者が見た現代おっぱい事情」
実川元子訳
早川書房
1470円(税込)

ヒトのメスにしかないふくらんだ乳房。この器官は古代においては母なる大地に捧げる信仰のシンボルとしてあがめられ、世界各地で芸術家を刺激して彫像や絵 画に描かれ、ときには陰謀や犯罪の原因ともなってきました。女にとっても男にとっても、欲望と羨望の対象であり、悩ましくもいとおしい乳房が、いま世界中 でおかしなことになっています。ずばり言えば「巨乳願望」によって。おっぱいは大きいほうがいい、それも折れそうなくらい細身の身体にスイカップがついて いるのがいい、という世界的な風潮により、年間推定百万人近くが人工乳房の手術をしているというこの現状。 生まれながらにHカップのジャーナリストが、巨乳をめぐるビジネスの最前線に体当たりで斬りこんでいくルポです。

kurashi.jpg「女の子のための仕事ガイド」シリーズ
理論社
しごと応援団編著
 娘たちを見ていても思うのだが、仕事をすること、社会に出ること、そして大人になることについて、不必要に身構えてしまっているところがあるいまどきの中高生。
  やりたい仕事を見つけて、自分の稼ぎで食べていくのは、たぶん人生における最大に近い喜びだと思うんだけれど、そんなにたいそうなふうに考えないでもいいんだよ、という気持ちをこめて贈るシリーズ。

第1巻 人の役に立ちたい 教育・医療・福祉・法律の仕事
第2巻 「人をきれいにしたい」 ファッション、デザイン、美容、フィットネスの仕事
第3巻 「語学を生かして、世界で働く」 国際関係、旅行、語学、ビジネスの仕事
第4巻 「おいしいものが好き」  食の世界で働く。つくり手、調理、食の演出、販売の仕事
第5巻 「人を楽しませたい」  放送・エンタテインメント・広告・レジャー
第6巻 「暮らしを支える」  金融・行政・建築・不動産



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