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2008年04月

ガンバ 2ー3 大宮

得点:ガンバ ルーカス

         中澤

    大宮 吉原 藤本 森田

 

は~。逆転負けの試合が終わってからあまりにへこんだので、しばらく下北沢をさまよって気分を変えました。

試合に関してはいろいろあるだろうけれど、後半10分くらいかな? ヤットがトラップミスしてボールがサイドを割ったのを見たとき、「今日はヤバイかも」という気がしました。

前半の30分くらいまではなんとか動いていた足も、しだいに止まってきて、案の定失点。

二川に代わって倉田を出したとき、「ヤバイかも」の「かも」がとれて「今日はもうダメってことか?」と思いました。なぜバンちゃんじゃなくて倉田だったんだろう? 倉田の詰めの甘さと守備の下手さでもろに2点失点してしまったことは、西野はくやんでもくやみきれないだろう。

もう1点取りに行く、というのならバンちゃんだったはず。守備固めというのなら、リードしていたわけだし、残り10分ほどだったし、あそこは水本だったのではないか? はっきりいって、これはもう監督の采配ミスとしか言いようがない。しかも失点してから固まっているし。

せっかく中澤がうれしい初ゴールだったのに、ほんとに残念だった。シジクレイと比べたらそりゃいろいろな意味で不安定だ。でも、中澤は中澤でいいところもある。失点して下を向きがちなところを、必死に自分を励ますところはえらい。今日は終わってから泣いていたけれど、泣くのは早いよ、ソウタ。何回もこういうくやしい思いをして、優勝するんだからね。

言いたいことは山のようにあるけれど、いまはとにかくグチと八つ当たりにしかならないので、やめておきます。試合の分析は専門家に任せておけばいいし。

さ、つぎだつぎ。

 

ヴィッセル神戸 2-1 ガンバ大阪

得点者:大久保 2 (ヴィッセル)

     バレー 1(ガンバ)

 

試合始まったとたんに不機嫌になり、敵に点を決められるたびに落ち込み、バレーが取り返しても不安と不機嫌は改善されず、そのままアウト。

まずいな~。

メルボルン戦で効果的だった「危ういほど高いDFライン」が仇になったが、それはもう覚悟の上だったから仕方ない。(それでもオフサイドを取りまくりだったが)

あの、明神大先生でさえも足が動かなかった隠しきれない疲労も仕方ない。(メルボルンへの「時空を超えた」(byにしのん)旅以降、疲労がどんどん溜まりまくっている気がする)

何がマズイかというと、それを打開するために打っている手がJリーグで効かないことだ。

DFラインを高く敷いて、中盤をコンパクトにして、前線からプレスをかけまくって相手のパスの出所を押さえ、2人、ときには3人がかりでボールを奪ってから一気に前線にボールを運んで得点する、というのがガンバの強み。

中盤をコンパクトにしておけば、長い距離を走ることなく運動量が軽減されるだろう、という「疲労ごまかしのための一策」だが、相手が即座に深いところからロングボールを投げ込んでくるリスクが高くなる。きのうのヴィッセルはまさにそれで、コンパクトにした裏のスペースを狙って一発で抜けていく作戦を何回となくやりまくっていた。

それならパスの出所を抑えるために前線からプレスがかけようとしても、疲労が極度に溜まっているいまのような状態ではボールが奪えない。競り合えない。セカンドボールを拾われる。つまりは強みであるボールポゼッションがとれない。

そんなことがみーんな読まれちゃってる、ということである。

でもってターンオーバーという「戦力落としてなんとかする」という作戦も、あまり有効でないことがきのうは露呈してしまった。明神、遠藤、二川という3人は、あまりにもうますぎてしまって、ほかでは替えがきかない、というのでは本当は困るのだ。二川を休ませるために入れた倉田があれでは......。

それでも、あきらかに劣勢であり、そこが問題とわかっても倉田を先発フル出場させたこと。負けていても平井を投入したこと。負傷明けの加地とミスやりまくりの中澤を交代させたこと。この3つに私はかすかな希望の光を見る(ことにする)

本当はチーム力があきらかに落ちているこういうときに、彗星のごとくあらわれて大活躍する選手が出現するチームが本当に強いチームなのだろうけれど、そんな夢のような話は、ない。

がまん、がまんだよな、とひたすら言い聞かせる私である。優勝した2005年も新しい選手、システムがフィットせずに前半負けがこんで、10節で11位まで落ちた。がまん、がまんだ。

 

どーしても欲しくて、お取り寄せしてしまったサングラス。

インドのデザイナーさんがつくっているとかで、メガネクリーナーがインドチックです。

娘に見せたら「うわっ! 派手! オカマに好かれそう」という感想が。

でも、ほぼひと目惚れだっただけあって、なんだかとてもうれしい。

夜なのにかけてたりして。

赤いのはメガネケース。ハート型です。

箱のデザインもかわいい。飾っておきたい。

MANISH.JPG

ガンバ 2ー0 メルボルン

得点:山崎 2

アシスト:ヤット 2

 明大前にあるサッカーバー、リヴレにて観戦。7時キックオフだというのに、6時30分過ぎても仕事が終わらなくて、もうこれ以上は無理(がまんできなくて無理、という意味)というぎりぎり6時45分に終わらせ、送付してから駆けつけました。

出かける直前に「あれ? BS朝日でやってんじゃん(なら自宅観戦可能)」と気づいたのだけれど、ゲンをかついで明大前まで。リヴレ観戦で応援していたチームが負けたことがありません。何かあればリヴレだわ。

とまあ、負けたらヤバクなってくる予選リーグ。JリーグでGK藤ヶ谷くんが負傷し、サブの松代くんもけが。

でも「超回復」とかで薬を飲んで松代くんは出場しました。それでファインセーヴィング&一番心配だったセットプレーでオージーたちにボールをかすらせもしませんでした。いや、いいよいいよ、松代くん。

ハーフウェイラインまであげてしまう、強気の最終DFラインがオージーのロングボールをことごとくオフサイドにからめとっていた、ということはありますが、そのおかげかどうか、中盤が非常にコンパクトになり、ヤットが活きました。そのパフォーマンスはすばらしく、私はテレビの前で「ごめん、ヤット、あんなに悪口いって」と頭を下げました。いや、ほんと悪かった。反省する。

そんななか、なかなか得点できなかった山崎が2ゴール。

大きい。これは大きい。

何がかというと、山崎の自信になるのが大きい。1点とれればのっていけると思っていたら、なんと一挙に2点だもんね。

同時に、チームメイトの見方も変わってくるのが大きい。これまでいいパスをもらっていながらなかなか決められなかったから、ちょっとずつパスをもらえる回数が減ってきたように思うのだけれど、これでまたいいパスがもらえるようになる。自信がなかったせいか、なかなかパスをここにくれといわなかったそうだけれど、これで言えるようになるのでは?

そしてバンちゃんがうかうかしていられなくなって、FW陣の競争が激しくなっていくのが大きい。サブに一人もFWがいないという層の薄さが気になっていたけれど、きのうはバレーにかえて倉田を出すというえぐい采配。しかも倉田がペナルティ内に切りこんでシュートを打っていたりした。倉田に一発が出たら、こりゃFW選びだけでなく、攻撃の幅も広がる。

そういいながら、気になったのが中澤。何気に「Nの伝説」(中澤が先発すれば負けない)を築きつつある中澤だけど、鹿島戦でもきのうもナゾのバックパス。背筋が寒くなるとはああいうパスのことをいう。中澤くん、頼むから反省して。あと、クリアは真上じゃなく、遠くへ、前へ。なんで中澤のヘディングは真上に飛ぶんだろう??

これで予選突破に王手、とメディアは書きたてているけれど、いやいやいや、まだまだですよ。

次節はタイにてチョンブリと対戦。3月に凍りつきそうなほど寒い試合をしてしまった相手です。

で、行きますよ。ええ、ええ、バンコクまで行きます。これを応援せずしてサポといえますか。GWは死に物狂いで仕事して、行っちゃうからね。

野菜のなかで好きなもののたぶん5位以内に入るのが、春キャベツです。

だからいまの季節はとてもうれしい。

といいながら、私のレパートリーにある「春キャベツ料理」はあまり多くない。

春キャベツのロールキャベツ(って、ふつうにロールキャベツですが)

春キャベツのコールスロー(って、ふつうにコールスローですが)

春キャベツと春野菜と豚肉のあんかけ(最後を黒酢のあんでしめるとうまいです。野菜も肉もすべて湯通ししておいて、最後にまぜてあんかけにする)

春キャベツのリゾット(きのう食べました。NHKのきょうの料理でやっていたので、つくってみたらンマーでした)

春キャベツのミネストローネ

春キャベツの一夜漬け(って、ふつうに一夜漬けなんですが)

春キャベツの豚肉の重ね煮

............

別に春キャベツじゃなくてもいいものばかりですが、春キャベツでやるとおいしいんだもん。

 

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