Glamorous Life

グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ

2008年04月

絵がかかっていない壁はよそよそしい。家が冷たい。絵をかけることで、家はあたたかくなる。

と、誰がいったのでしたっけ?

定年を過ぎてから油絵を描き始めた父に、ねだりにねだって一枚、もらいました。

そのために家を改装したようなもの。父のこの絵がかけたい一心で、テレビボードを購入しました。

かけたとたんに、本当に家のなかの温度が微妙にあがったような気がします。

きのうはお客様がいらしたのですが、ちゃんとほめていただきました。

「お父様って、性格がとても明るいかた?」

そう、色が明るい。構図が明るい。80歳を過ぎた父のこの明るさのおかげで、家が明るく、あたたかくなってます。

tonton.jpg

「リアル」

井上雅彦

 

くにこさんが「好きなマンガ」というので、これまで断片的、というか最初の1~2巻、昔読んだだけで終わっていた「リアル」を大人買い(つっても古本屋だが)して読んでみました。いまさらですが。

井上雅彦はなんてったって「スラムダンク」だろうと思っていて、たぶんそれはまだ変わっていないのだけれど、「リアル」はたぶんスラムダンクを超える傑作ですね。傑作が好きかどうかは別にして。

ときどき「スラムダンク」を読み返して、最初は安藤先生がいい、とか、やっぱり流川にひかれる自分がはずかしいとか思っていたけれど、最近、といっても1年前に読んだときにはっきり「桜木くんが一番いい」と思いましたです。いや、主人公だから当然ですがね。でもこのキャラの味がわかるような大人になったわけです、私も(いまさら何をいっとるか)

で、「リアル」ではストレートに野宮朋美が好きです。野宮こそ、桜木でしょう。愛されキャラとして描かれているんだけれど、ものすごくうっとおしくて、うとましいキャラでもある。で、私はそのうとましいところが好きです。ほら、大人だから。

一番ひかれるのは、高橋のお母さんです。高橋の弱さとエグさは、結局お母さんの弱さ、エゴそのままであることに、お母さん自身がしだいに気づいていくところがすごい。ただの「献身的なお母さん」じゃない。プライドと自分が名づけたエゴを押し通そうとしてこわれていくところ。共感します。

一番つまんないのが安積で、この子と戸川がどうなるのか...になんの興味ももてないです(汗)

タイガースがどうなるのか、には非常にそそられますが。

障害者スポーツがテーマとはいえ、いったい「障害」とは、「健常」とは何なのか、ということに関して「リアル」にせまられます。ほんと、自分の身体のリアルとはなんなんでしょうね。

 

メルボルン・ヴィクトリー 3  VS   4  ガンバ大阪

得点者(ガンバのみ):二川(たぶん25メートルはあったすばらしすぎるスーパーミドル)

             バレー(だからニアにほしかったんだよー、3人ぶっとばして高い打点のきれいなヘディング)

             山口(スーペル! とったら取り返してやるんだ、こんにゃろヘッド)

             ルーカス(ミチの意地のクロスをドンズバッ! 89分ですよ、奥様)

 

もう、もう、もうもうもう......なんでいつもいつもアウェイで接戦を繰り返すかね。

ガンバらしくていいけど。

3バックの前半は水本くんが慣れない(?)左で、その裏をつかれて何回となく危ないクロスをあげられていて、こりゃー無理、と思っていたのですが、後半に4バックになったとたんに、ヤットがボールを触る回数が増えて、あ、こりゃイケルといきなり強気変換。ま、それからも逆転されたりしたんですがね(汗)

それにしても、フタのスーパーミドルが炸裂したときには、身体にジーンとしびれが走りましたよ。

バレーのジャンピングヘディングがゴールポストに嫌われたときは、いやーな予感で身体にドーンとしびれが走りましたよ。

安田がDF振りきってクロス上げて、しかもルーカスの頭にドンピシャで、ゴールネットに突き刺さったときには、もう周囲関係なく大声で「よっしゃー!!」(サッカーバーで見ていた......たった3人でしたが、みんな結構叫んでいたので恥ずかしくはなかった)

いやー楽しかった。これぞガンバ。得点者が全部ちがうってところがまたいい。

ルーカス、痛いのを押して出てくれて、ほんとにありがと。愛してる(はーとまーく)

チョンブリが負けて、ガンバ首位に立ちました。単独首位。いい響きだなぁ。

 

春夏冬と休みになるたびに我が家恒例となりつつある「外国人ホームステイ」が今春もありました。

フィンランドからアンニという娘の友人がやってきたので、彼女を連れて大阪に帰省してきました。

大阪の地下鉄に乗っているとき、彼女が指摘しました。

「東京の電車のなかは静かだけれど、大阪はしゃべり声がすごく聞こえる。なぜ?」

そういえば、そうかも。

大阪の人たちは電車にかぎらず乗り物のなかでよくしゃべってます。それも結構大きな声で。一瞬、ケータイかなと思って振り返ったら、そうじゃなくて隣の人としゃべっている。

私はよく乗り物のなかで話しかけられます。服や持ち物について聞かれることもあれば(「変った時計してはるなあ。どこで買うたんですか?」「そのカバン、ええねえ。よう似合うてはるわ」とか)、ええ天気やなあ、電車遅れてるなあと世間話のノリで同意を求められることもある。阪神電車を使うので、阪神タイガースについての情報交換もよくあります。東京では一回もありません。

大阪がいい意味で(悪い意味でもかな?)田舎だと思うのはそんなときです。

 

快晴。

桜が見ごろ。

ミネイロがファンサービス。

そして、ガンバ勝利。

だんだん攻撃も守備も形になってきた......ような気がします。

一番わいたのは、(得点シーンではなく)、フタとのワンツーでヤットが走りこみ、ヘディングシュートしたときでした。あれはすごかったな。ヤット、本気でした。

つぎにわいたのも、CKからサトシのヘディングが決まったシーンではなく、その後、安田のクロスにフタが飛び込んでヘディングしたところでした。外したフタ、本気でくやしがってました。

そのつぎにわいたのも、橋本のシュート気味のクロスが児玉の腰にあたってバレーが叩きこんだ得点シーンではなく(しつこい)、ヤットのクロスに中沢がヘディングで合わせたところでした。あれは惜しかったな。

という以外は、これという見どころもなく、やっぱりまだ爆発ガンバは来ていないな。

去年の雨の清水戦以上のすべりっぷりに「万博の芝に何かあったのか?」と思ったくらいでした。

ところで、弱っちいガンバを優勝争いするチームにした影の功労者である佐野泉社長(サポからは泉たんと呼ばれ、愛されてます)が任期満了にともない勇退。そのあとに金森氏という方が松下パナソニックからいらっしゃいます。なんかすごい経歴の人みたいで、その人事を見ながら思ったのは「いよいよ専用スタジアム建設か?」です。いや、ただの希望的予測にすぎませんが。

専用スタジアム欲しいなあ。

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