Glamorous Life

グラマラスライフ 実川元子オフィシャルサイト おもしろい本、どきどきする試合や映画、わくわくする服に出会えたら最高に幸せ

2008年11月

前も書いたかと思いますが、私は朝目が覚めると、15分間ほどうつらうつらしながらその日にやることを考えます(思い出します、と言った方が正しいかも)

外出しなくてはならない用事があると、時間を逆算して出かけるまでの時間にやることをリストアップします。

出かける用事がないときには家事をすることにしているので、洗濯や掃除や炊事でやらなくてはならないことを頭のなかでリストアップします。

最後にやるのが、仕事の段取り。前の晩にやることをチェックしてから寝るようにしているのですが、最近、勘違いや物忘れが激しいので、落ち着いた気分でいるときに「本当に今日の仕事はその順番で片づけていけばいいのか?」と自問するわけです。(それでもときどき締切の日をまちがえたり、かけるべき電話を忘れたりして大ひんしゅくを買っています。も、申し訳ありません)

一人で仕事をしているので(つまり他からノーティスは来ないので)自分で自分に「きょうはこれやりなさい」と命令するのですが、やり方としてTHINGS TO DOをスケジュール表に書き出し、つぎに付箋に一項目ずつ書いて、液晶モニターの上部の左から優先度合の高いものから順番に貼り付けておくことにしています。そうすれば入れ替えも簡単。でも、入れ替えることはあまりないけれど。で、終わったものから付箋をモニター下部に移動する。一日の終わりに、スケジュール表に書いたTHINGS TO DOリストで、終わったものに線を引いて消し、付箋を捨てます。このときの達成感がたまらない!

仕事は、私の場合この「優先順位をつける」ことで半分くらい終わったも同然です。優先すべきことを考えているときに、頭のなかが整理されるから。

最近は、家事にもこの手法を応用することにしました。洗濯(色もの)、買物(スーパーで牛乳、果物)、トイレ掃除とか書いた付箋をはがすときも、達成感。

さ、明日もがんばろうっと。

 

ACLcup.jpg
明日はアジアチャンピオンズ・リーグ決勝1st leg VSアデレード戦です。

あ~、もうドキドキ。

「ガンバらしく」勝ってほしい! 

浦和を破って、決勝に進出したからといって、何一つ手にしているわけではないことを忘れないでほしい。

決勝を勝ち抜いて、頂点に立ってこそ意味があります。

相手は堅守のチーム。つまり、ガンバが苦手とするタイプです。

どうかガンバのメンバー(含:監督)が全員力をいかんなく発揮して、悔いのないいい試合ができますように!

昨日は、ダンスをしている姪が学園祭のステージで踊るというのと、教え子(?)が所属するファッション研究会主催ノファッションショーで娘がモデルをするというので、教えている大学の学園祭にいってきました。(私は娘が学ぶ大学で、なぜか講師をしている。娘がとりもった縁ではないのですが)

前々から、私はわが子がいるいないにかかわらず、体育祭や文化祭で子どもや若者が一生懸命がんばっている姿を見ると、いきなり涙腺がゆるみます。昨日も、野外ステージでチアリーディングのクラブがパフォーマンスをしているのを見ているだけでうるうる。姪が心底楽しそうに踊る姿を見たら、もういけません。これ、なんですか? 

快晴のなか、紅葉するすずかけの大木の下に設置された野外ステージで繰り広げられるパフォーマンス。出来不出来に関係なく、いい光景でした。

ファッションショーも楽しかった。毎年見てもう3年目ですが、設定されたテーマのもと、一人ひとりの個性を出した服が並んで興味深いです。服飾の専門学校生ではない学生たちがつくったとは思えないほどレベルが高い。メークも凝っているし、モデルたちも学生なのですが、ウォーキングもなかなかうまいし、音楽もそれなり。毎年楽しみです。

あちこちの大学での大麻汚染の発覚(いまさら感は否めませんが)や、幼稚になる大学生を嘆く大人たちも多いけれど、学園祭などに行くと、ああ、この年代にしかないエネルギーや華やかさを発揮できる場はやはり必要だなと痛感します。

 

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